マジか…アメリカに『ベーコンを神とする』宗教が存在してた

アメリカ人が愛してやまないベーコン
ベーコン（Bacon）とは、豚肉を塩漬けして燻製にしたもの。本来は豚の半丸枝肉を塩漬けし燻煙したサイドベーコンだが、日本ではバラ肉の部位を用いたものを特にベーコンと言い、他の部位はロースベーコン、ショルダーベーコンなどと言う。なおモモ肉の部位はハムにし、ベーコンには加工しない。

アメリカにはベーコンマニア（Bacon Mania）という言葉が存在するほどベーコン大好き人間が多い。

その名もベーコンを神として崇めるベーコンの宗教「ベーコン教」！
公式HP
<a target="_blank" href="http://unitedchurchofbacon.org/about/">http://unitedchurchofbacon.org/about/</a>

「ベーコンを崇めよ！」と訴えるベーコン教
ふざけてるとしか思えないが…

「ベーコン合同教会」の教えは、実にシンプル―『ベーコンは、我らが神！』

「神は見えません。でもベーコンは、少なくとも、この目で見ることができます。ベーコンは明らかに本物です。」と語るベーコン教の創始者ホワイトサイド氏
教会は肉愛好家を団結させることを目的に創設されましたが、一方で無神論者の権利を守るために創始されました。
信者は彼を「ベーコン預言者」「施設に収容された思想指導者」「ファンクマスター」などと呼んでいるそう。

ベーコン教には9つの戒めがあり、その中には「疑いの目を持つ」「楽しむ」「税金を払う」などがあります。

あらゆるものを「ベーコン化」するアメリカ人たち。想像の斜め上を行く「ベーコン」関連の話題が続々と…
一体、どれだけ好きなんだよ。。

アメリカ人のベーコン好きは前々から知られているところだが、ベーコンは高カロリーであり食べ過ぎると体に悪影響が…

ベーコン味になる海藻「ダルス」。見た目は透き通った赤いレタスだ。
抗酸化物質やビタミンが豊富で、乾燥重量の16％がタンパク質だ。ヨーロッパでは収穫後に乾燥させて、主に調味料やサプリメント代わりに使われている。米オレゴン州立大学の研究者は15年もの歳月をかけて、養殖可能な新しい株を開発した。

アメリカ・シアトルにある食品会社が、ベーコンの香りがするベーコンシェービングクリームを開発
価格は14.95ドル(約1200円)

その名も「ベーコン・ゴールド」と「ベーコン・クラシック」
ジョークかと思いきや、本当に販売されているというから驚き。
「ゴールド」「クラシック」ともに男女兼用で、30ml入り、価格は36ドル（約3,000円）

ベーコン燃料オンリーなバイクって…
アメリカの食品企業ホーメルフーズは、ベーコンを製造していますが、その際に大量の脂が廃棄されています。そのベーコン脂をバイオ燃料に加工し、バイクの燃料としています。

「スパム」などで知られる食品メーカー「ホーメル」のブラック・ラベル・ベーコンのプロモーションの一環として作られたそう。
見た目は渋いけど…ベーコン臭いのか。。

米国の食肉加工会社 Oscar Mayer が、ベーコンの焼ける音と香りで起こしてくれるiOS 用目覚ましアプリを発表
専用デバイスOscar Mayer Wake Up & Smell the Bacon も必要となる。

最高品質のベーコンにインスパイアされた「香り」を再現
このベーコン目覚ましアプリは、無料のiPhone用iOSアプリです。スマートフォンに装着するデバイスも付いており、朝になるとアラーム音とともにこの装置からベーコンの香ばしい香りが発せられます。

同アプリは “ベーコン・ソウルメート”に出会う目的で用意されたもの
プロフィール欄に自分の写真をアップロードするとともにベーコンの好みを細かく入力すると、メッセージ機能を通じて好みの合う「運命の」相手と知り合える仕組み。