歌で泣ける…大人の心を震わすシンガー"Ms.OOJA"の魅力

Ms.OOJA（ミス・オオジャ）は、日本の女性シンガーソングライター。[本名非公開]
1982年10月28日、三重県四日市市出身。
所属事務所はNPP DEVELOP。
レコード会社はユニバーサルミュージック。

その歌唱力には、1000年に一人ともいえる圧倒的魅力がある。

人に癒しの効果を与える『1/fのゆらぎ』とは？
1/fゆらぎ （エフぶんのいちゆらぎ） とは、パワー（スペクトル密度）が周波数fに反比例するゆらぎのこと。規則正しい音とランダムで規則性がない音との中間の音で、人に快適感やヒーリング効果を与える。

ちょっと変わった響き…
ファンからは「オジャさま」とも呼ばれています。

アーティスト名の由来についてインタビューでこう答えている。
”名前の響きも本名からとっているんです。本名に関係している名前がいいな、と思っていて。あと被らないことも頭に入れてました。「ミス･オオジャ」は検索しても私しか出てこなかったんで。”

約10年歌い続け29歳でメジャーデビューを果たした遅咲きシンガー。
17歳から歌手を志す。四日市市の高校を卒業後、同市内の百貨店内の服装店員として働きながら、名古屋のクラブシーンで活動を開始。

多くの職を経験しながら、週末は地元三重県や名古屋を中心にライブ活動を続けた。
20代の前半には喫茶店でのアルバイトも経験。名古屋にある新聞社のカフェテリアでウエートレスとしてホールを切り盛りしていた。

インタビューでインディーズ時代を振り返る
"ずっと働きながらメジャーデビューを目指していました。最初の頃は、漫画みたいな展開があって、ある日いきなり歌手になれる、そんな奇跡が起こるんじゃないかと淡い期待を抱いていました。夢中で活動していく中で、気がついたら25歳を過ぎていて、あれおかしいぞ？奇跡は起こらないんだって。”

夢がかなった心境をインタビューで語る
"夢を抱いていたメジャーの世界に自分が身を置いていることがすごく嬉しい、その感覚は今も変わらなくて。"
"この今の状況が奇跡だと思っています。それが叶ったのは、いろんな縁があったからで、その中で自分が気づけるところに気づいて頑張ってきたからだっていう自負があって、だからこそ、日々何においても全力で向き合っています。"

引用：
<a target="_blank" href="http://www.hokkaidolikers.com/articles/2234">http://www.hokkaidolikers.com/articles/2234</a>

４つの「カバーアルバム」も人気
シングルに常に収録してきたMs.OOJAのライフワークとも言えるカバー曲を、自身が青春時代に聞いた名曲をセレクトした、泣けるラブソングカバーアルバム、「WOMAN -Love Song Covers-」、「MAN −Love Song Covers 2−」、「WOMAN 2 –Love Song Covers-」、「THE HITS ~NO.1 SONG COVERS~」を発表。

10代後半から名古屋のクラブシーンで歌い始めた彼女は当初、洋楽のR＆Bをメインにした活動を展開していた。しかし、決してマニアックな趣味にこだわることなく、インディーズ時代には沢田知可子の「会いたい」をカバーするなど、当時から幅広い音楽性を志向していた。

Ms.OOJAの歌詞には女性の誰もが経験するようなごくあたりまえの日常が素直に表現されている。
日常をすくった等身大のメッセージ、心地よく包み込まれるような伸びやかで深みの歌声は多くのリスナーを魅了

歌詞も自らの経験が元となっている。
歌詞を書いているうちに自らの気持ちを整理できるとのこと。「出来上がった曲をファンに共感してもらえることでまた再度私が救われる」

Ms.OOJAの、2年5ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム『AGAIN』が完成！
Ms.OOJAらしい深みのあるバラード曲「サイレントティアーズ」「Lovin’ you」だけでなく、「ここにいるわ」「I’m ALIVE」「サンシャイン」「My Darling」など、前向きでアップテンポな明るい曲が増えた。

『AGAIN』というタイトル通り、"何度でも何度でもスタートできる"という気持ちで、心の励みになる曲がセレクトされている。

"自分も背中を押してもらいたい1人でもあるし、弱い人間ですけど、こうやって言葉を歌にして届けることで、私もすごく救われていますし、そういう思いが共有できるアルバムになっているんじゃないかと思います。"