中学生が付き合いたてで気まずい時に、試すべき型破りな方法

当記事は執筆する際には、下記の記事を参考にさせて頂きました。中学生の恋愛における柵の多さを、まだ世の中を1ミリも知らない本人たちが乗り越えていくべき壁について思うところがあり、私自身も上記の記事を参考に考えて、当まとめを作成しました。

上記に加えて、もう一つ。下記の記事も執筆の際に参考にさせて頂きました。

だいぶこの２つの記事に感化されている状態で筆を取っているので、少し内容が似通ってしまうかもしれませんが、なるべくオリジナリティーを持って発信できるように、当記事を執筆しようと思います。

どうか生暖かく見守って頂けますと幸いです。

「中学生で付き合えたてで、妙に気まずい…」って悩んでない？

ずっと好きだった人と、やっと付き合えた。
嬉しくて、夜寝る前にもLINEを何回も読み返したり、
「明日、会ったらどんなふうに話そうかな」なんて、ワクワクして眠れなかった人も多いはず。

だけど――。

いざ付き合ってから学校で会ってみると、
なんか空気が変わった気がする。

ここでは、「中学生が付き合いたての相手に気まずい」と感じやすい理由を6つに分けて、具体例を交えながらしっかり解説していくね。

「やっと両思いになれた…！」
そんな嬉しさの反面、いざ付き合ってみると、今まで以上に緊張するようになったっていう人、多いよね。

付き合う前は、気になる存在ではあっても「まだ片思い」だったから、
どこか軽い気持ちで話しかけたり、冗談を言えたりした。

でも、付き合った瞬間に“失敗できない関係”になった気がして、緊張感がグッと増すんだ。
「変なこと言ったら嫌われるかも」「LINEの返信、いつも通りでいいのかな…」
そんな風に考えすぎて、気軽に話しかけられなくなってしまう。

実はこれ、本気で好きだからこそ起こる“あるある現象”なんだよ。

付き合うまでは「仲の良い友達」だった2人も、
恋人同士になると、急に今まで通りの距離感じゃいけない気がしてしまうことがある。
• 今までみたいにふざけ合っていいのかな？
• もっと恋人っぽい言葉をかけた方がいい？
• そろそろ手をつなぐべき？

こうやって、“恋人として正しいふるまい”を探しすぎてしまうと、どんどん会話や態度がぎこちなくなる。

でも実際には、「正解の恋人像」なんてものはないし、
無理に恋人っぽくふるまおうとすると、逆に気まずさが加速しちゃうこともあるんだ。

中学生の恋愛って、どうしても「周りにバレるかも」っていう緊張感がつきまとうよね。
• 同じクラスの友達に気づかれるかも
• からかわれたらどうしよう
• 親にバレて怒られたら嫌だな…

そうやって気を張っていると、自然体で話すことができなくなる。
とくに学校内では、「あえて避けるような態度」を取ってしまったり、
会話を短く済ませようとしたりして、余計に気まずい空気になってしまう。

相手が「どうして話しかけてくれないんだろう？」と思って不安になるケースもよくあるよ。

中学生にとっての「付き合う」は、人生で初めての恋愛だったり、
せいぜい2人目くらいっていうことが多いよね。
つまり、“恋人としてどう接すればいいか分からない”のは、当たり前なんだ。
• 会ったらまず何を話す？
• LINEはどれくらいの頻度で返す？
• デートってどう誘う？どこに行けばいい？
• 彼氏／彼女として、どういう存在でいるべき？

こういう疑問がたくさんある状態で関わろうとすると、
お互いに様子をうかがってばかりになって、気まずい時間が続いてしまうことがあるんだよ。

「LINEではたくさん話せるのに、リアルだと目も合わせられない…」って子、多いよね。
これは今の時代ならではの“あるあるギャップ”。

LINEって、画面越しだからこそ、落ち着いて言葉を選べるし、
相手の反応が気になりすぎずに話せるよね。
でも、リアルは表情も声のトーンも見えてしまうから、一気に緊張感が増す。

しかも、LINEで仲良くなってる分、リアルでの空気がギクシャクすると
「なんでうまくいかないんだろう…」ってショックが大きくなりやすい。

このギャップが、「付き合ったのに気まずい」と感じるきっかけになることも多いよ。

中学生のうちは、恋愛経験が少ないのが普通。
むしろ、「初めて付き合う」って子の方が多いよね。

だからこそ、恋人同士としてどんな関係を築いていけばいいのか、
どう距離を詰めていけばいいのか、具体的なイメージがわかない。

「ネットで見たカップルはラブラブなのに、自分たちは沈黙ばっかり…」
なんて比べて落ち込んでしまうこともあるかもしれない。

でもそれは、「失敗を知らない初心者」だから当然のことなんだよ。
最初は分からなくて当たり前。
だからこそ、少しずつ学んでいけばいいんだ。

ここでは、「中学生が付き合いたてすぎて気まずい」と悩んでる場合についやってしまいがちなNG行動を１１選を紹介するよ。

当てはまってたら、すぐにやめるだけでも気まずさはかなり改善されるから、めっちゃ大事な章だよ！

付き合いたてなのに、いきなり距離を詰めようとすると、逆に気まずさが生まれやすい。
例えば、まだ慣れてないのに突然手をつなごうとしたり、ずっと一緒にいようとしすぎたり…。

恋愛って、“段階”がすごく大事なんだよね。
相手が緊張してるときに強引なスキンシップや恋人っぽい接し方をすると、「え…ちょっと急すぎない？」って気持ちになって、気まずくなる可能性が高い。

だから、付き合いたては“自然に距離を縮めていく”ことが一番大事なポイントだよ。

付き合う前はめっちゃフレンドリーだったのに、付き合った途端、急によそよそしくなったり、逆に急に甘くなりすぎたりすると、
相手は「え、どうしたの…？」って戸惑ってしまう。

特に中学生の恋愛では、“急な変化”は気まずさを生む元。

・急に敬語になる
・いきなり「○○くん」「○○ちゃん」って呼び方を変える
・以前のように笑って話さなくなる

付き合ったからって、大きく変わる必要はないよ。
むしろ、自然な延長線の関係の方が安心感があるんだ。

「付き合ってることを知られたくない」って気持ちから、友達の前ではあえて相手を避ける人も多い。
でもこれ、相手からすると「え、避けられた…？」と感じてしまって、傷つくことも。

本当は話したいのに、周囲を気にしすぎて距離をとる――
この状態が続くと、「本当に付き合ってるのかな？」と不安になってしまうんだよね。

だから、周りの目が気になっても、せめて軽いあいさつや目線を合わせることだけは意識しよう。

リアルで話せない分、LINEだけで関係をつなごうとするカップルも多い。
でもこれ、「LINEの中だけで成立する関係」になってしまいやすい危険パターン！
• 学校では完全に無言
• LINEでは毎日話してるけど、リアルだと避ける
• だんだん“現実の距離”が広がっていく

LINEだけで仲良くしていても、現実での接点がなければ、恋人らしさはどんどん薄れていく。
リアルでも、少しでも声をかける努力をしよう。

「恥ずかしい」「緊張する」って理由で、付き合った相手と目を合わせないようにするのも、よくあるNG行動。
これは、相手に「避けられてる」と思わせるリスクが超高い！

とくに付き合いたての時期は、お互いの気持ちがまだ不安定だから、
「目も合わせてくれない＝嫌われたのかな」と、すぐに誤解が生まれてしまう。

たとえ緊張しても、笑顔で一瞬目を合わせるだけで、安心感はめっちゃ伝わるよ。

付き合って最初のデートって、緊張して当然なのに、
「絶対に盛り上げなきゃ！」って思いすぎて、会話が止まるのを異常に怖がる人が多い。

でも実は、沈黙って悪いことじゃないんだよ。
むしろ、「沈黙を共有できる空気感」こそ、ふたりの関係を安定させていくうえで大事だったりする。

沈黙がきたら、「ちょっと緊張しちゃうね（笑）」と笑って流せれば、むしろ空気はなごむよ！

「付き合ったから、ちゃんと“恋人”らしくならなきゃ！」って思って、
無理にキャラを作ったり、ドラマみたいな関係を目指して空回りするケースもある。
• いきなり甘え口調になる
• 毎日「好きだよ」って送る
• それに反応がないと落ち込む

こういう“理想像”に縛られると、現実とのギャップでどんどん苦しくなる。
付き合いたては、「友達の延長」くらいの気持ちでOK！

気まずくなっても、何も言わずに我慢してると、
だんだん心の中にモヤモヤが溜まっていくよね。

・「本当はもっと話したいのに…」
・「距離を感じるのに、どうしていいか分からない」
・「なんで避けられてるんだろう…」

こういう気持ちは、言葉にしないと伝わらない。
でも、ちゃんと伝えれば、相手も「そうだったんだね」って気づいてくれる可能性がある。

だから、「気まずい」と感じているなら、やさしく自分の気持ちを伝える勇気を持ってみよう。

逆に、相手が話してくれないことにイライラして、
「なんでLINE返してくれないの？」「何考えてるの？」と責めるのもNG。

責められた方は、「もっと話しづらくなった…」と感じてしまって、
関係がさらに悪化するリスクがある。

本音を聞きたいときは、責めるのではなく、
「最近ちょっと話せてなくてさ…寂しいな」って、“自分の気持ち”として伝えるのがコツ！

相手と直接話せないからって、友達を通して気持ちを聞こうとすると、
情報がねじれてしまったり、相手にプレッシャーをかけてしまうこともある。
• 「○○が言ってたよ、なんか悩んでるって」
• 「あんたたちって今どういう関係なの？」

こうやって話題になることで、周囲の注目が集まり、さらに気まずくなることも…。

できる限り、本人同士で解決する努力がいちばん大切だよ。

「付き合ったんだから、手つなぎたい」「ハグしたい」「一緒に帰りたい」
そういう気持ちは自然だけど、“恋人っぽいこと”ばかりを意識しすぎると、素直に話せなくなっていく。

相手も緊張してたり、心の準備ができてないかもしれないから、
そればかりを期待すると、ちょっとしたすれ違いでガッカリしてしまう。

大事なのは、“まず仲良くなる”こと。
ラブラブより、“自然体で話せる関係”を目指した方が、気まずさもなくなるよ。

会話・行動・LINE・気持ちの4カテゴリに分けて、15の改善ステップとして具体的に紹介していくよ！

「おはよう」「また明日ね」――この“あいさつ”って、実は会話のきっかけの宝箱なんだ。

付き合いたてで気まずくなってしまったカップルこそ、
まずはシンプルなあいさつ＋一言から再スタートしてみて。
• 「おはよう、眠そうだね（笑）」
• 「また明日ね、宿題がんばろ〜」
• 「そのヘアゴム、かわいいね」

こういう“なんてことない一言”があるだけで、空気って一気に柔らかくなる。
無理して盛り上げなくても、「声をかけられる関係」でいることが超大事！

会話が苦手なカップルほど、「沈黙＝ダメ」と思いがちだけど、
沈黙を共有できる関係って、めっちゃ安心できる関係なんだ。

・隣に座って同じ景色を見る
・一緒に音楽を聴く
・同じ場所で過ごす

話さなくても、「一緒にいること」で気持ちは伝わるよ。
少しずつ、言葉を使わなくても「心地いい」と感じられる関係を目指そう！

付き合ったからといって、いきなりラブラブになる必要はない。
むしろ、気まずくなっているなら、「まずは友達みたいな空気に戻る」ことが大切。
• ふざけあう
• 軽いツッコミをする
• 共通の趣味の話をする

友達の延長でいると、会話もラクになるし、自然な笑顔が戻ってくる。
恋人らしさはそのあとで、ちゃんとついてくるから大丈夫！

ずっと2人きりだと緊張して話せないってときは、信頼できる友達も一緒にグループで行動する日を挟むのがおすすめ！
• 「3人とか4人で帰ろっか」
• 「今度、みんなで遊ぼうよ〜」

周囲に安心感があると、自然に話せるようになるきっかけになるよ。
その中で笑い合えたり、ふと目が合ったりすれば、2人の空気もほぐれてくる！

付き合ってすぐは、大きなイベントよりも、小さな日常のつながりが大事。
• 帰り道の一部だけ一緒に帰る
• 毎朝「おはようLINE」だけ送る
• 毎週同じ曜日に一緒におやつ食べる

こういう“決まりごと”があると、自然に会話が生まれたり、
「会うのが当たり前」な関係になるよ！

口では言いづらいけど、気持ちを伝えたいときは、手紙やメモが最高に使える！
• 「最近あんまり話せてないけど、本当はすごく嬉しいんだ」
• 「また前みたいにいっぱい話したいな」

LINEよりも“ちゃんと伝えよう”って気持ちが伝わりやすいし、
何度も読み返せるから安心感も強いんだよね。

会話ができなくても、目を見て笑うだけで、心の距離はぐっと縮まるよ。

最初は恥ずかしくて無理でも、
ちょっと目が合った瞬間に「ニコッ」と笑ってみるだけでもOK。

「避けられてるかも」っていう不安を消すには、視線と言葉よりも笑顔が一番強い！

気まずさって、笑いで一気にぶっ飛ぶことがある。
だから、2人で笑える“きっかけ”を探すのが超重要。
• おもしろい動画を見せ合う
• クラスの爆笑エピソードを話す
• 一緒にボケてアプリを見る

笑い合えると、心のガードがふっとゆるんで、自然に話せるようになってくるよ！

じゃあ続いて【LINE編】と【気持ち編】、改善ステップの残り7つをお届けするね！

ここは「中学生 付き合いたて 気まずい」状態を抜け出すための超重要ゾーン！

LINEの使い方と心の持ち方で、関係って本当に変わるんだよ。

リアルでうまく話せないなら、LINEの中だけは素直に気持ちを伝える場にしよう。
LINEだと時間をかけて言葉を選べるから、心の整理もしやすい。
• 「今日、ちょっと目が合って嬉しかった」
• 「実は緊張しちゃって、うまく話せなかった…ごめんね」
• 「本当はもっと仲良くなりたいと思ってるよ」

こういう素直な気持ちをLINEで伝えると、相手も安心してくれて、
次に会うときの空気がまるで違うよ！

言葉だけだと重くなる…そんな時は、スタンプや写真を活用しよう！
• 「今日の放課後こんなだった〜（写真付き）」
• 「このスタンプ、なんか君っぽくない？笑」
• 「ネコの動画見つけた！癒やされて」

ちょっとしたやり取りの中にユルさや笑いを混ぜることで、気まずさを感じにくくなるんだよね。
会話が少しでも明るくなると、リアルでの関係にも影響するよ！

LINEを終わらせるときに、“次に会ったときの話題”を軽くふるのもめちゃくちゃ効果的！
• 「今度会ったとき、その話の続き聞かせて！」
• 「あの話、直接会って笑いながら話したい〜」
• 「次、一緒にこれ見て笑おうよ」

こういう“つなぎ”を意識すると、
会ったときの気まずさを防ぐ仕込みができるし、次の約束にもつながる！

付き合いたての頃って、「ちゃんとしなきゃ」「完璧な恋人にならなきゃ」って思いがち。
でも実は、それが一番気まずさの原因になってたりする。
• ちゃんと話さなきゃ
• 楽しい空気を作らなきゃ
• 毎日LINEしなきゃ

そんなプレッシャーを自分にかけていると、本来の自分が出せなくなってしまう。
だから、「うまくやらなきゃ」よりも、「自然でいよう」を大切にしてみて。

自分だけが気まずさを感じてるわけじゃない。
相手も同じように「うまくできない」と思っていることが多いんだ。

・話したいけど、照れくさい
・話しかけようとしたけど、タイミング逃した
・どう接していいかわからない

こんな風に感じているかもしれないって思えたら、
少しだけ気持ちがラクになるよね。
「2人で一緒に慣れていこうね」っていう視点が持てたら、気まずさも薄れていくよ！

「全然仲良くなれない…」「いつになったら普通に話せるの？」って焦ってしまうこと、あるよね。
でも、中学生の恋愛って、“スピード”より“深さ”の方が大事。

時間をかけて信頼が生まれた関係は、ちょっとやそっとじゃ崩れない。
焦らなくてもいい。むしろ、ゆっくり育てる関係の方が、強くて長続きするんだよ。

最後に一番伝えたいのはこれ。
“気まずい”＝ダメな恋じゃないってこと。

むしろ気まずさって、「相手をちゃんと好きだからこそ起きること」。
緊張するのも、沈黙が怖いのも、「もっと仲良くなりたい」って気持ちの表れなんだ。

だから、気まずくてもいい。
そこを乗り越えることで、ふたりの関係はもっと深まっていくから。

ここからは「付き合いたてで気まずい」を実際に乗り越えた中学生カップルのリアルな体験談5選を紹介していくよ。

体験談は読むだけで「私たちだけじゃないんだ」って思えるし、気持ちがふっと軽くなる効果があるから超おすすめ！

中2女子・Sさん／相手：中2男子・同クラ

付き合って最初の1週間、私たち本当に“気まずいの極み”って感じでした。
LINEでは夜遅くまで盛り上がってたのに、学校ではほぼ無言。
目が合ってもお互いサッとそらすし、周りの友達に「ほんとに付き合ってるの？」って言われるくらい（笑）

でも、ある日朝に「おはよう！」ってちょっと無理やり笑ってあいさつしてみたんです。
そしたら向こうも「お、おはよう！」って照れながら返してくれて。
それだけで、空気がめちゃくちゃ和らいだのを感じました。

そこからは少しずつ会話が増えて、今では前みたいに笑って話せるようになってます！

中1男子・Kくん／相手：中1女子・別クラス

最初のデートで沈黙続きだったのがトラウマで、学校でもなんとなく気まずくなってしまって…。
付き合ってるのに、教室で話すのがぎこちなくてつらかったです。

でも、共通の友達が「今度みんなで遊ぼうよ！」って誘ってくれて、5人くらいでカラオケ行くことに。
そのときは気楽に話せて、帰り道にふたりでも笑って話せて、
「またふたりでも遊べるかもな」って気持ちになれました。

グループって最強だと思いました（笑）
今では週1で帰り一緒に歩くようになって、関係も落ち着いてきてます。

中3女子・Mさん／相手：中3男子・部活が同じ

最初のデート、沈黙がめっちゃ多くて「失敗した…」って思ってました。
彼も緊張してたみたいで、お互い何も話さずにスマホ見てる時間があったりして。
帰ってからもLINEで気まずい空気が続いてたんですけど…。

ある日LINEで、「ごめん、緊張しすぎて黙っちゃった…」って言ってみたら、
彼も「実は俺も！全然うまく話せなかった（笑）」って返してくれて。

なんだ、同じ気持ちだったんだって思ったらめっちゃ気がラクになって、
次のときは無理に話さず、沈黙も「一緒にいる時間」って思えるようになったんです。

中2女子・Rさん／相手：中2男子・同じ委員会

告白して付き合ったのに、最初の2週間はほぼ話せませんでした。
お互い恥ずかしがり屋で、好き避け状態。
友達からも「付き合ってるの？」って言われるくらいの距離感…。

でも、このままじゃ終わっちゃいそうって思って、勇気を出して短い手紙を書いたんです。
「最近ちょっと話せてないけど、本当はもっと話したいって思ってるよ」って。

それをそっと渡したら、次の日の朝、彼から「手紙ありがとう」って言われて。
それだけで涙が出そうなくらい嬉しかったし、そこからは少しずつ、自然に会話できるようになりました。

中3男子・Yくん／相手：中3女子・他クラス

付き合ってすぐの頃、僕は「彼氏っぽくしなきゃ」って焦ってて、
でも彼女は落ち着いてるタイプで、その温度差がどんどん気まずさを生んでました。

話しても続かないし、「こんなんで大丈夫なのかな…」って不安でいっぱいに。
でもある日、彼女が「なんか今、めっちゃ気まずいけど…それも含めていい思い出だよね（笑）」って言ってくれて。

それを聞いたとき、めっちゃ肩の力が抜けて、「あ、うまくやろうとしなくていいんだ」って思えました。
そこからは自然に過ごせるようになったし、今ではなんでも話せる関係になってます。

まず最初に確認してほしいのは、「気まずい」以外の理由でしんどくなってないか？ってこと。

例えば…
• 相手がLINEをずっと未読無視している
• 急に冷たい態度を取られる
• 他の異性とばかり話していて不安
• 周囲の人に無理やり冷やかされるのがつらい

こういう“気まずさ以上のストレス”が積み重なっている場合は、
関係を続けることで心がどんどん疲れてしまう可能性があるよ。

「気まずいだけ」なら改善できることが多いけど、
相手の態度や環境がしんどさの原因になっているなら、距離を取ることも大切なんだ。

恋愛って、「話し合えるかどうか」が長続きするかの超大きなポイント。

たとえ今は気まずくてうまく話せなくても…
• LINEでは気持ちを伝えられる
• 手紙やメモならやりとりできる
• 少しずつでも会話が増えてきている

こんな風に、コミュニケーションの改善が少しでも見られるなら、関係を育てていく価値はあるよ。

でも逆に、何度も努力してもまったく反応がない、避けられてばかり、話しかけても無視される――
そうなってしまっているなら、いったん立ち止まって考えてもいいかもしれない。

「別れた方がいいのかな…」って悩むとき、実は多くの人が本当は**「別れたい」のではなく、「今の関係を変えたい」**だけなんだよね。
• 前みたいに笑い合いたい
• 気まずくなる前に戻りたい
• もっと素直に話せる関係になりたい

こんな気持ちがあるなら、それって「別れる」のとは違う。
むしろ、「本当は続けたい」っていう証拠かもしれない。

だから、まずは別れることを考える前に、
「変えていくためにできること」を全部やってみよう。

どうしても努力してもうまくいかないとき、
相手との関係がどんどん苦しくなっていくとき、
別れを選ぶのは“負け”じゃない。

恋愛は、「一緒にいて安心できるか」が一番大事だから、
気まずさや不安でいっぱいになる関係から離れるのは、むしろ自分を守ることなんだ。

別れたあとに、「いい恋だったな」って思えたなら、
それはちゃんと意味のある恋愛だったってこと。

あなたが前を向けるなら、その恋は“終わり”じゃなくて“通過点”だよ。

今回の記事では、中学生の恋愛事情について少し踏み込んだ話題でお送りしました。

右も左も試行錯誤中の恋する中学生の男女にとって、以下の記事も有益かもしれないと思いましたので、関連記事としてリンクを貼っておきます。

真のリア充になりたい中学生の方には、参考になるかと思いますので、ぜひ併せてご覧下さい。