◎サイドから相手を崩していく攻めが得意のコートジと日本
ともにサイドから相手を崩していく攻めを得意とする両国だったが、コートジボワールの作戦は、右サイドで数的優位をつくりながら日本の左サイドを徹底的に突くというものだった。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00136428-gekisaka-socc
◎コートジ戦、日本、左サイドからの先制ゴール!!
長友のスローインから香川—長友—本田とつないだ先制ゴールの場面が唯一の見せ場。
◎日本の左サイドを徹底的に突くコートジボワール!!
FIFA発表の公式スタッツによると、コートジボワールの攻撃パターンは「右サイド60%、中央25%、左サイド15%」。数字上からも右サイド一本槍と言っていいくらいに徹底していたことが分かる。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00136428-gekisaka-socc
◎日本の攻撃の生命線である左サイドを封じる!
目的はもちろん、日本の攻撃の生命線である左サイドを押し込むことで、日本の良さを消そうというもの。サイドバックをウイングに近い位置まで上げることでサイドで数的優位をつくりながら、香川に守備をさせることで日本の攻撃を封じるというやり方だ。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00136428-gekisaka-socc
サイドで数的優位をつくり、クロスボールを放り込む。日本の“弱点”を見抜いた効果的な攻撃だった。
◎後半、ドログバ投入後、逆転される!!
後半、ドログバが投入されると、瞬く間に試合をひっくり返された。「体でごりごり来られて、守備ラインがズルズル下がった」と内田。
先制点を一瞬でフイにした後半19分と21分の2失点はいずれも左からのクロスに屈したもの。ボールの奪われ方が悪く、カウンターから自陣左に運ばれ、フリーでゴール前に上げられた。
悪夢のような2分間での2失点は、いずれも日本の左サイドから。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00000015-dal-socc
ゴール前の危険なエリアに侵入を許し、左サイドから素早く入れられたクロスから、ボニ、ジェルビーニョが立て続けに鮮やかなヘディングシュート。「(クロスを)点で合わせられた」と森重は悔やんだ。
◎DF長友は唇をかんだ…
「率直に悔しい。何度も数的不利をつくられて、クロスを上げられたから」。試合前に見た分析映像では、両サイドが高い位置を取りながら多くのクロスを供給する様子を確認してきただけに、DF長友は唇をかんだ。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00000015-dal-socc
◎香川「何をしに来たんだと悔しい」
香川は振り返った。「特に攻撃においての形が、今までこの4年間やってきたことにトライできなかった。というか、しなかった。そのことに対して、何をしに来たんだと悔しい」。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140615-00000317-sph-socc
◎長友「あんなに高い位置をとるのはあまり見たことがない」
最大の誤算は、両サイドバックを高く配置してきたコートジボワールの日本対策。
◎相手の右サイドバック、オーリエに苦しめられる…
ザック・ジャパンの最大の武器と言える左サイドでのDF長友とのコンビが機能しなかった。相手の右サイドバック、オーリエのオーバーラップに苦しめられ、何度も自陣まで守備に戻って体力を消耗。コートジボワールのゴール前でボールを受けることが、ほとんどできなかった。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140615-00000317-sph-socc
コートジボワールは両ウイングのFWジェルビーニョとFWサロモン・カルーがサイドを何度も入れ替え、DFセルジュ・オーリエとDFアルトゥール・ボカの両SBも果敢な攻撃参加を見せた。
長友から香川へのパスはわずか3本。その逆も6本にとどまった。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00000081-spnannex-socc
タッチライン際の攻防で相手に主導権を握られ、流れるようなパスワークは影を潜めた。長友は両チームを通じて最長の11・257キロを走り上下動を繰り返したが、90分間で上げたクロスはわずか1本。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00000081-spnannex-socc
◎ザッケローニ「相手の勝因はサイドで勝ったこと」
自慢の武器を封じられたザッケローニ監督は「相手の勝因はサイドで勝ったこと」と話した。
◎長友と香川が“眠れぬ夜の反省会”
「昨日は悔しくて眠れなかった」と切り出した長友は、「眠れない時間、左サイドのクロスで2失点したことについて(香川)真司と話をした。真司も悔しくて眠れないと言っていた」と続けた。
長友は「ああいう戦術をされたとき、ゾーンだけでは世界レベルで守るのは難しい。僕らには体格もないし、マンツーではないけど、人を見るのも必要という意見も出た」と、前向きな解決法を口にした。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00136428-gekisaka-socc
長友は「僕が出るのか、真司をそこまで守備させるのか。そこは次のギリシャ戦に向けて、ちょっと話し合っていかないといけないなと思います」と、即座に修正する必要性を口にした。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00000015-dal-socc
日本の左サイド‐。香川が中に切れ込んだスペースに長友が駆け上がり、これまでいくつものチャンスやゴールをつくってきた。攻撃面で相手を敵陣深くまで押し込めることは、守備の安定にもつながる。まさしくここが日本の攻守における生命線だけに、左サイドを攻略されたことには大きな危機感が募る。
出典:http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140616-00000015-dal-socc
左サイドバックに酒井高、二列目中央に香川、左に長友で本田のワントップくらいしか対処が思いつかない。決めるのはザックだけど、サポーターの数だけいる代表監督の一人ですww
事件屋JKでぃーとりひ@槍鯖/FFXIVマン@FF14Hildebrand
2失点目まとめた
香川が抜かれるの恐れて相手フリーなのに寄せてないね
縦抜かれても良いように長友がケアしてるし、中央も遠藤がケアしてる
こういう甘い所からやられるんだよ・・・ http://t.co/pU3PNbqAHI
日本は完全に作戦負けした。左サイドを攻められたら長友、香川が守備に忙殺され、本田を含めた連携が出来るわけない。コートジボワールは実に攻めの70%近くを日本の左に集中した。ギリシャやコロンビアも真似てくるだろう。
長友と香川が“眠れぬ夜の反省会” | ゲキサカ[講談社] t.co/pa15vyKLWH @gekisakaさんから
二人にとってこの屈辱は貴重な体験になったはず。ラムシ監督は日本代表のサッカーを研究し尽くしてたようだ。ギリシャの分析はできているのか?
サッカーの普通の考えって
相手の弱いサイドに人数多くかけて崩すって戦略が多いのに、
コートジボワールはあえてそこを相手の強い所に人数かけて攻撃をさせなくするっていう方法をとったらしい。逆転の発想だよね。長友と香川が守備にまわって攻撃できないようにする作戦なんだって。やられたね