◎ヤンキースは21年ぶり２年連続ＰＯ逃す！
ヤンキースは２４日（日本時間２５日）、オリオールズに逆転負けを喫し、プレーオフ進出の可能性が完全に消滅。
出典：http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/09/26/kiji/K20140926008993820.html?feature=related
◎ジーターの引退イヤーに有終飾れず
デレク・ジーター内野手（４０）の引退イヤーに花を添えることはできず、イチロー外野手（４０）も無念の表情を浮かべた。
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◎25日、ジーターの本拠地最終戦は「消化試合」となった
ジーターの本拠地最終戦となる２５日（日本時間２６日）のオ軍戦は「消化試合」となった。
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◎ジーターの本拠地最終戦、黒田博樹投手が先発
この日は黒田博樹投手が先発。重圧のかかるマウンドでベテラン右腕はまさかの立ち上がりを迎えた。先頭のマーカーキス、2番デアザに連続被弾。お祭り騒ぎの会場は一気に騒然となり、スタンドからはブーイングも沸き起こった。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00010000-fullcount-base
◎2点を先制されるも、ジーターらが振り出しに戻す！
2点のビハインドをこの日の主役が跳ね返す。1回裏、無死1塁の場面でジーターが打席に立つと、フェンス直撃のタイムリー2塁打。さらに暴投の間に3塁へ進むと、3番マッキャンの二ゴロの間に生還。試合を振り出しに戻した。
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◎黒田博樹も意気に感じ、気迫の投球！！
主将のプレーの一つ一つに大歓声が沸く、“ジーター・デー”の中、黒田も意気に感じたかのように、気迫の投球。二回を無失点に抑えると、三回はデアザに中前打を許したが、四回から八回までは、一人の走者も出さない完全投球を披露。
◎８回３安打２失点で降板の黒田、救援に託す！
今季最後の先発となった黒田博樹投手（３９）は８回３安打２失点、無四球で９三振を奪う力投を見せた
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000079-spnannex-base
チームで唯一開幕から先発ローテを守り抜いた３９歳の今季の投球回は１９９となった。
◎9回に救援が打たれ、黒田の白星が消えた…
しかし９回から黒田をリリーフしたロバートソンが２発を浴びて５—５と試合は振り出しに。
◎9回裏、この日の“主役”が奇跡を起こす！！
それでも九回裏、一死二塁からジーターが右前にサヨナラ適時打。劇的な展開にニューヨークのスタンドは揺れ、白星を逃した黒田も感慨深げな表情をみせた。
この日の“主役”の一打でドラマは幕を閉じた。
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球場全体が大歓声に包まれる中、ジラルディ監督やイチローらナインと抱擁。
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◎鳴り止まない「ジーター・コール」
地元ニューヨークでの最後の雄姿を目に焼き付けようと集まった４万８６１３人のファンは、まさにジーターのためにあるような幕切れに、総立ちになって「ジーター・コール」で迎えた。
出典：http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140926/mlb14092612500008-n1.htm
◎涙をこらえるジーター「どんなプレーをしたか覚えていない」
自らのバットで激闘にピリオドを打った背番号２は「泣かないように努めた。正直言ってきょうはどんなプレーをしたか覚えていない」と涙をこらえた。
出典：http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/09/26/kiji/K20140926008996820.html
ジーターは「みんなが“ありがとう”と言ってくれるけど、みなさんの応援があってプレーを続けられた。ずっと応援してくれて“ありがとう”と言いたい」とファンへの感謝の言葉を口にした。
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◎イチロー、ありえない試合展開に「漫画でもやりすぎ」
イチロー
試合後のイチローは「まずこの展開になることが、もう、ありえないというか、漫画でもやりすぎですからね。それが目の前で起こるなんて。しかもホントに決めるなんて。だれもがそれで納得でしょ。考えられないよ、ほんとに。あそこ（同点の九回１死二塁）で回ってくること自体がね」と興奮気味に話した。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000037-dal-spo
◎解説の松井秀喜氏は驚かない「それをやるのがジーター」
松井秀喜
ヤンキースタジアムでＮＨＫテレビのゲスト解説をしながら観戦した松井秀喜氏（４０）は「９回表に同点になった時点で、こうなるんじゃないかという感じがしました。それをやるのがデレク・ジーター。驚いていないですよ、僕自身は」と話した。
「最後の打席をグラウンドレベルで見られたのは久しぶりだった。僕にとっても良い思い出になりました」と笑顔を浮かべた。
出典：http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/09/26/kiji/K20140926008996840.html
「元チームメイトとしては感謝の気持ち。どういう引退後の人生を歩むかは分かりませんが、第二の人生も素晴らしいものになることを祈るだけです。お疲れ様でした」と目にうっすらと涙をためて言葉を送った。
出典：http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/09/26/kiji/K20140926008996840.html
