プロ野球【アジアシリーズ】中止を発表！やっぱり盛り上がらないから？ : matomeHub(まとめハブ)

■アジアシリーズ2005年創設

アジアシリーズは、2005年に創設されたプロ野球の国際公式戦である。

出典：

■2008年まで参加国は4カ国「東京ドーム」で開催

〈参加国〉
●日本
●韓国
●台湾
●中国

■2005年から2007年まではコナミが特別協賛、読売新聞社が後援

KONAMI CUP アジアシリーズ

■優勝チームには5000万円の賞金

〈賞金〉
●優勝チーム　　5000万円
●準優勝チーム　3000万円
●3・4位チーム　1000万円

■2008年スポンサー撤退

2億円の赤字を計上、翌年より開催中止

■2009年「日韓クラブチャンピオンシップ」を新設

11月14日に長崎ビッグNスタジアムで開催され、日本の読売ジャイアンツと韓国の起亜タイガースが対戦した。
●勝利チーム　2,000万円
●敗戦チーム　500万円

■20010年「日韓クラブチャンピオンシップ」に加えて「韓国・台湾クラブチャンピオンシップ」を新設

「東京ドーム」と「台中インターコンチネンタルスタジアム」で開催
●勝利チーム　2,000万円
●敗戦チーム　500万円
（日韓クラブチャンピオンシップ）

■2011年　台湾にてアジアシリーズ復活

〈オーストラリア〉初参加　　〈中国〉諸事情により不参加
●優勝チーム　　1,500万NT（約5000万円）
●準優勝チーム　 1,000万NT（約3300万円）
●他出場チーム　 500万NT（約1670万円）
（NT＝ニュー台湾ドル）

■2012年　韓国（釜山）にてアジアシリーズ開催　地元枠として釜山のロッテジャイアンツも参加

5年ぶりとなる冠スポンサーとして現地でソーシャルネットワーキングサービスの事業を行う「マグ・マネージャー」が付き、「マグ・マネージャーアジアシリーズ2012」として開催され、日本シリーズ優勝チーム・読売ジャイアンツが初優勝した。

「マグ・マネージャーアジアシリーズ2012」社稷野球場で開催。
●優勝チーム　　5億ウォン（約4500万円）
●準優勝チーム　3億ウォン（約2700万円）
●他出場チーム　5,000万ウォン（約450万円）

●読売ジャイアンツが真剣勝負でアジアシリーズを制す

読売ジャイアンツは日本シリーズで日本一を決めた第6戦とほぼ遜色ないベスとオーダーを組んできた。

出典：初の韓国開催となったアジアシリーズは“手を抜かない”読売ジャイアンツが制す！－アジアシリーズを考える: あい　ウオッチ　baseball!!－敗戦処理。ブログ

■真剣勝負にかかわらず、興行は失敗に終わった

読売ジャイアンツ（巨人）対ラミゴ・モンキーズ＝台湾＝の決勝戦が行われた釜山・社稷球場の入場者数はわずか2648人だった。合計7試合の入場者数は3万2198人。1試合平均約4600人にとどまった。

出典：http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/67733494.html

■2013年　再び台湾で開催

〈イタリア〉フォルティチュード・ボローニャ参加予定　　〈中国〉諸事情により不参加
●優勝チーム 1300万NT（約4360万円）
●準優勝チーム 800万NT（約2600万円）
●第2ステージ進出チーム（2チーム）
400万NT（約1300万円）
●第1ステージ敗退チーム（2チーム）
200万NT（約670万円）
（NT＝ニュー台湾ドル）

■賞金は、4360万円!!日本シリーズは優勝してもたったの…250万円!!!

■アジアシリーズMVPは400万円！

■日本シリーズはお金じゃない!!名誉の戦い!!

《優勝》東北楽天ゴールデンイーグルス　250万円　トロフィー　優勝盾
《最高殊勲選手賞》美馬学　400万円　トロフィー
《敢闘選手賞》長野久義
55万円　東芝 dynabook REGZA 　白河産無農薬米「ひとめぼれ」120kg　白河特産「季節の野菜詰め合わせ」
《優秀選手賞》田中将大　銀次　内海哲也　各40万円　トロフィー　高級オーダースーツ
《みんなで選ぶコナミ賞》田中将大 400万円
《プロ野球スピリッツ賞》美馬学　100万円
《プロ野球ドリームナイン賞》藤田一也　100万円
《ベースボールヒーローズ賞》亀井善行　100万円
《ホームラン賞》
村田修一（2）　寺内崇幸　矢野謙次　Ａ．ジョーンズ　Ｊ．ロペス　牧田明久　5万円