◎1995年の野茂英雄以降、20年続いた日本人のMLBデビュー!
1995年、野茂はドジャースとマイナー契約を交わし、メジャー挑戦のパイオニアとなった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00010002-fullcount-base
野茂英雄
日本人2人目のメジャーリーガーとなり、トルネード旋風を巻き起こした。
1年目から13勝6敗、リーグトップの236奪三振と大活躍。キャリアを通じて、新人王獲得、2度のノーヒットノーランなどの偉業を達成した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00010002-fullcount-base
◎野茂が扉をこじあけ、日本人選手の挑戦が本格的に!
1998年には吉井理人が初めてFA権を行使してのメジャー挑戦でメッツへ入団。その後も、佐々木主浩、イチロー、新庄剛志、松井秀喜、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中らが海を渡った
イチロー
アメリカにおいても非常に遅い年齢でのデビューながらも走攻守すべての面で数多くの記録を打ち立ててきたことにより、将来の野球殿堂入りが確実視されている。
◎どの選手も1年目から主力、日本人の力が証明される!
次第に入団1年目からチームの主力として、相手を上回るプレーを見せるようになっていった。
ダルビッシュ有
メジャーの打者からは「速いスライダーは視界から消えてしまうんだ。ボールの縫い目すらよく見えないくらいだと言われている。
今年はヤンキースへ移籍した田中の快進撃を筆頭に、日本人選手たちが活躍したシーズンだった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00010002-fullcount-base
田中将大
メジャー1年目の田中将大は、名門ヤンキースで13勝5敗、防御率2.77の好成績を残しシーズンを終えた。
◎2014年オフ、前田、金子まさかのメジャー断念…
今年は前田や金子といった選手が海を渡ると思われていた。メジャー球団のスカウトもシーズンを通して投球をチェック。契約への準備を進めていたが、2投手とも日本残留が決まった。
金子千尋
4年20億円プラス出来高でオリックスと契約。「いろんな球団からオファーをいただいたが、オリックスで優勝したいという気持ちが勝った」と残留を決断した理由を明かした。
◎そして、今オフ、メジャー移籍を目指していた鳥谷敬
長年の夢であったメジャー挑戦を明言してから約2か月間、球団からは強く慰留され、ナイン、ファンからも残留コールを送られていた。
鳥谷敬
03年ドラフト自由獲得枠で阪神に入団。11年に最高出塁率のタイトル獲得。ベストナイン5度、ゴールデン・グラブ賞を3度受賞。昨季まで遊撃手初の3年連続フルイニング出場。
◎「生涯阪神」鳥谷敬の残留!
阪神から海外FA宣言していた鳥谷敬内野手(33)の残留が8日、明らかになった。
◎野茂から続いた歴史が20年で途切れる?!
日本人のMLBデビューはゼロとなる。その場合は、1995年の野茂英雄以降、今年の田中将大と和田毅まで続いてきた歴史が20年で途切れることになる。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00010002-fullcount-base
メジャーデビューが途切れたからといって日本人選手の功績が色あせることはない
1964年:村上雅則
1995年:野茂英雄
1996年:マック鈴木
1997年:長谷川滋利、柏田貴史、伊良部秀輝
1998年:吉井理人
1999年:木田優夫、大家友和
2000年:佐々木主浩
2001年:イチロー、新庄剛志
2002年:野村貴仁、小宮山悟、石井一久、田口壮
2003年:松井秀喜
2004年:松井稼頭央、大塚晶則、高津臣吾、多田野数人
2005年:井口資仁、藪恵壹、中村紀洋
2006年:城島健司、斎藤隆
2007年:岩村明憲、岡島秀樹、松坂大輔、井川慶、桑田真澄
2008年:福留孝介、福盛和男、小林雅英、黒田博樹、薮田安彦
2009年:上原浩治、川上憲伸、高橋健、田沢純一
2010年:高橋尚成、五十嵐亮太
2011年:西岡剛、建山義紀
2012年:青木宣親、川崎宗則、ダルビッシュ有、岩隈久志
2013年:藤川球児、田中賢介
2014年:田中将大、和田毅
◎今オフ変わらずメジャー目標!元ロッテ、渡辺俊介がいた!
渡辺俊介
國學院大學栃木高等学校
國學院大學
新日本製鐵君津
千葉ロッテマリーンズ (2001 - 2013)
ランカスター・バーンストーマーズ (2014 - )
渡辺は2013年オフにロッテを退団して大リーグのレッドソックスとマイナー契約を結んだが、14年シーズン開幕前に解雇された。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150109-00000183-jij-spo
その後は米独立リーグを経てベネズエラでプレー。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150109-00000183-jij-spo
プロ野球で通算87勝を挙げた元ロッテの渡辺俊介投手(38)が9日、ベネズエラのウインターリーグを終えて帰国した。
◎ベネズエラで週間MVP!
精悍(せいかん)に日焼けした顔に充実感を漂わせた。11月中旬から約2か月の武者修行を終えた。同リーグでは6試合に先発して1勝1敗、防御率2・91。最終週の週間MVPに輝くなど、メジャー球団へ向けてアピールした。
所属先はまだ決まっていないが「メジャーを目標にしているのは変わらない」と海外挑戦続行を明言。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150110-00000002-sph-base
渡辺投手といえば、「世界一リリースポイントが低い」と評されるアンダースローが最大の特徴
昨季はRソックスの春季キャンプに参加も、シーズン直前に退団。その後、米独立リーグのランカスターでプレーしていた。「アメリカだけにこだわらず、去年より広く考えたい」とメキシコなども視野に入れて移籍先を模索していく。
米球界では珍しいサブマリン投法で、メジャー浮上の機会をうかがう。
元ロッテの渡辺俊介がベネズエラのウィンターリーグで週間MVP…メジャー挑戦も崩れ、その後ベネズエラに行っていたとは知らなかった。でも活躍している様で良かった♪ http://t.co/2GdNoJNA3S