マネキン人形の棲む廃墟
ここから先はかなり怖いので、自己責任でお願いします。
知っている人もいるかもしれませんが、これは群馬県のある場所にある古い廃墟の話です。
その廃墟は、「人形の家」と呼ばれていて、2階建ての古い洋館です。
そして、その2階は、誰も見たことがないそうなのです。
2階に上がったところに2体のマネキン人形がいて、襲い掛かってくるので皆、逃げ出すそうなんです。
Aも、前に行ったときに階段の上からマネキン人形の顔がいきなりこちらを見ているに驚き、逃げ帰ったそうです。
友人からその話を聞いた私はどうしても行ってみたくなり、気乗りしない友人Aを説き伏せ、オカルト好きなもう一人の友人Bを誘って3人で「人形の家」に行くことになりました。
あまり乗り気でないAをよそに、私とBはワクワクしながら私の運転でその廃墟に向かいました。
廃墟に着くと、そこは、周囲に民家もあり、敷地内の木は鬱蒼としていましたが、近くに民家がある心強さもあり、それほど怖いとは思いませんでした。
金持ちの外国人の別荘跡という感じです。
私達3人は、廃墟の入り口に向かい、鍵の壊れたドアから中に入ろうとしたときAが言うのです。
「いいか、俺は2階には絶対に行かないぞ!それと、マネキン人形を見たらすぐに逃げろよ。」
「目が合っても、ずっと見ていると連れていかれるぞ。」
私、B:「何だよそれ!」「聞いてないぞ!」
A:「俺も聞いた話だけど、マネキンを無視して2階に上がった奴がいて消息不明になったという話もあるんだよ。」
B:「大丈夫だって!俺もさんざん、超危ないって言う心霊スポット行ったけど、何処もなんともなかったさ。」
B:「とにかく探索しようぜ!」
私達は、一階部分を探索しましたが、綺麗に引っ越したのか別に何という事もなく、ただ暗いだけの割と綺麗な廃墟でした。
いよいよ2階に…
そして、いよいよ2階に行くことになり、階段の前に着きました。
A;「俺はここで待ってるから、行くなら行って来いよ。」
B:「じゃ、待っててくれ!俺は2階のすべての部屋を見てくるからな。」
Bが先に行き、先程の話で少しビビっていた私も後に続きました。
その時、階段の上から、「ギシッ」という音が聞こえ、怖くなった私はAのところまで階段を駆け降りました。
私:「B、やばいよ!逃げよう。」
B:「何だよ、意気地がないな!大丈夫だって。」
Bは一人で階段を上がっていってしまいました。
その直後、「ウァーッ!話せよーー」
Bの絶叫が聞こえたのです。
A:「B、早く逃げろ!すぐに降りてこいー」
暫くすると、Bが一目散に階段を逃げ降りてきました。
「ウァ――ッ」私達3人は一目散に車に逃げ、そのままBの家に行き、Bの部屋に逃げ込みました。
部屋に入るとBは部屋の窓に鍵をかけ、カーテンを全て閉じました。
A:「B、何があったんだ。」
B:「マネキンが俺を睨んでるように見えたけど、すり抜けて奥に行こうとしたら俺の腕を掴んだんだよ。」
B:「逃げる前に、あのマネキンが、「逃がさないよ」と言ったんだよ――」
Bは半泣きで、「あの声はこの世の物の声じゃない!頭の中に直接聞こえてきた。」
とにかく、私とAはBの家に泊まることにして、Bを元気付け続けました。
Bは、本当に怖かったらしく、ずっと震えています。
そろそろ寝ようとなった頃、何だか外で変な音が聞こえてきたのです。
ガサッ・・・
ガサッ・・・
B:「あいつらが来た・・・」
B:「どうしよう!あいつら俺に、逃がさないって言ったんだよ。」
私:「大丈夫だよ!俺たちが守ってやるよ。」
私は、本当は怖いながらもBを励ましました。
結局、朝になり、私達は無事に一夜を開け、私はAを送って帰ることにしました。
その後、Bは…
Aは送っている最中も無言で、まだ怖いのかな?と思いながらも家まで送り届けました。
すると、車を降りたAが私に言いました。
「Bとは、もう会えないかもしれない・・・」
私:「そんな訳ないだろ!何言ってるんだよ。」
A:「帰り際に見たら、Bの部屋の窓に手形が一杯ついてたし、この車の屋根にも付いてるよ。」
私:「なんだよそれ!いまごろ。」
A:「Bの家では、霊に見張られてるかもしれないから言えなかったけど、今見たらこの車の手形は増えてないから、Bの家に残ってると思うんだよ。」
A:「今、この車の手形が増えてたら、言わないつもりだったんだけど、増えてないから俺たちは見逃してもらえたらしいね。」
私:「・・・・」
その後、Bが行方不明となり、いまだに発見されていません。
私はその後、心霊スポット探索は一切しないと決めました。
少女院の車
少女院ってこんな感じかな?
私の知人から聞いた話です。
広島県に昔少女院という施設がありました。
ここは、未成年の少女達を更生する施設で、当時は院内で自殺や暴行などが繰り広げられていたようです。
少女院は閉鎖され、その後取り壊しがあるまでは、放置され荒れ果て肝試しスポットになったようです。
ある時男女4名で、その肝試しスポットに行くことになったそうです。
到着すると、有名な肝試しスポットである為、既に先客がいました。
人の影は見えなかったが、白い車があったのでその4名はそう思ったそうです。
4名は金網を乗り越え少女院内に入りました。
少女院中は、荒れ果て、歩ける道は限られており、4名は来た道を戻りました。
施設を出て、何事もなく4名は車に戻りましたが、まだ白い車もありました。
「あれ?まだ車があるけど、まだ施設内にいるのかな?」
「でも、歩ける場所は限られていたし、中ですれ違いもしなかったよね?」
「普通ならすれ違うんじゃないかな?」
4名は何故か胸騒ぎを感じました。
「多分、放置された車なんだよ」
一人がその白い車を触りました。
「え?でも、車のボディは暖かいよ?」
その日は寒い冬の日。
放置されていた車であれば、冷たくなっているはずです。
「探してみようか?」
そして女性達は車に残り、男性達はまた施設に向かいました。
しばらくすると男性達は戻って来ましたが、やはり誰も施設内にはいませんでした。
4名は怖くなり、その場を離れました。
放置されていた車が…
運転していた、男性がルームミラーを見ていきなり叫びました。
「くっ車がない!」
振り返ると、あったはずの白い車はなくなっていました。
「やっぱり誰かいたんだよ」
4人はそういう事にして帰ったそうです。
それから何か月か経って運転していた男性の友人が少女院に肝試しに行ったそうです。
そして同じように白い車があった話をしたそうです。
その後、その白い車は肝試しに行った人は必ず目撃したそうです。
そして、少女院は取り壊されました。
現在はその跡地に何があるのかは分かりませんが、その白い車はどこにいったのでしょう。
廃墟の探索で、足をつかむ長い腕に・・
私が子供の頃住んでいた街には古びた建物がありました。
最初は何の建物か知りませんでしたが、聞いた話では昔は公民館のような感じの建物だったそうですが、公民館が新たに建てられてから使われなくなり、老朽化していたことも相まって誰も買い手がつかず、何年もそのまま放置されているのだそうです。
そして、別の話ではこの建物には幽霊がでるという噂がありました。
建物を探索すると…
好奇心に駆られた私と私の友人たちは、その建物を探検してみることにしました。
老朽化は建物の外壁にも及んでいて、一部崩れて子供なら通れるくらいの場所がありました。
そこから侵入し、建物内には正面から入ることにしました。
正面の玄関らしき場所は鍵がかかっていなかったので、そのまま入ることにしました。
建物内は風通しが悪かったのか、空気はかなり澱んでいました。
それも雰囲気だと考え、私たちは肝試し感覚で建物を探索することにしました。
1階建てだった建物の探索はあっという間に終わり、最後の部屋を残すのみとなりました。
そこに入ったとたん、夏場だったのに急に周囲の空気が冷え、汗だくだった私も寒さのあまり汗がひいて震えてしまいました。
部屋の中には何も無く、私たちはその建物を出ることにしました。
そのとき、「ガタン」という音が背後の部屋の中から聞こえ、私たちは叫びながら逃げ出しました。
その瞬間、私は転んでしまいました。
友人たちは気づくことなく逃げ出しています。
何かが私の足を掴んでいる
私は立ち上がろうとしますが、何かに足を取られてしまいました。振り返ると、そこには先ほどの部屋の中から長い腕が伸びていて、私の足を掴んでいるのです。
声を上げることもできなかった私は必死にその手を振りほどこうとしましたが、強い力で掴んでいるので全く振り払うことができませんでした。
そして、その腕は私を部屋の中に引きずり込もうとしていました。
ずる、ずると私は徐々に部屋に近づいてしまい、ジタバタと暴れて逃げようとしました。
そのとき、何を思ったか、父から教わり、少しだけ覚えていたお経を唱えてみると、急に足の拘束が解け、その隙に私は逃げ出しました。
建物の外では友人たちが待っていました。
私は先ほどのことを話そうと思いましたが、急に大雨が降ってきたので急いで帰ることにしました。
その後、その建物は取り壊されたそうですが、最後まで例の腕の正体を知ることはありませんでした。
夜中に子供を集める丘の上の廃墟
私が小さい頃住んでいた町には小高い丘があり、そこには小さな家が建っていました。
しかし、誰もそこには近づくことができませんでした。
何せ、そこには誰も住んでいないことは間違いありませんでしたし、何よりそこに行く方法がなかったのです。
丘に上るための階段などもありませんでしたし、切り立った崖のようになっていたので、上空からヘリコプターでも使わない限り誰もそこには近づけませんでした。
ある日、私は夜中に目を覚ましました。
誰かに呼ばれた気がしたのです。
そして丘の上の廃墟に行く
両親の目を盗み、私は家を飛び出しました。
私を呼ぶ声のする方向に歩いて行きました。
そこは、例の家の建っている丘の麓でした。
しかし、いつもとは異なり、そこには階段があったのです。
声は、その階段の上の方から聞こえてきます。
呼び声に従って、私は階段を登っていきました。
階段を登りきった先には、1軒の家が、崖下から見ていた例の家でした。
声は、その家の中から聞こえてきました。
謎の家に入ると
家の中に入ると、そこには着物のようなものを着た女性が立っていました。
私はその女性から歓迎を受け、そのあたりに座っているように告げられました。
私の他にも、同じ年頃の子供が何人か座っていました。
彼らは、どういうわけか何も喋らず、私からの問いかけにも応じることはありませんでした。
私が不審に思っていると、例の女性がどこからか「こんぺいとう」のようなお菓子を持ってきてくれました。
それを食べるように言われましたが、当時、母親に言われていた「夜にお菓子を食べてはいけない」といういいつけを律儀に守っていたので、私はそれを断りました。
その女性は語気を強めてそれを食べるように詰め寄ってきたので、私は逃げ出しました。
その女性は家からは出られないのか、家の入口のあたりで足を止め、私はその隙に逃げ出すことに成功します。
何とか家まで逃げ帰り、両親の目を盗んで部屋に戻りました。
何とか両親にはバレずに済みました。
しかし、次の日から「一人で外出すること」を母親から禁止されてしまいました。
遊びに行くときも、絶対に大人と一緒でないとダメだと言われました。
その理由は数年後に判明することになります。
あの日、何人かの子供が行方不明になったのだということです。
しかも、当時何人かの子供が夜中に外出しようとして親に食い止められたり、道で別の大人に捕まり、連れ戻されたりすることがあったそうです。
そして、私と同様に彼らも「誰かに呼ばれている」ということを話していたそうです。
今では、例の家に行くための階段は消え去っています。
もはや、例の家に誰かがいるか確認する術はありませんし、誰もそのような話を信じる人はいないでしょう。
行ってはいけない廃墟
これは僕が高校生の頃の話です。
僕にはある趣味がありました。
それは廃墟巡りです。
よく休日を利用して、僕は遠征を繰り返していました。
情報の主はネットと同じような趣味をもった人との交流からでした。
ある日、いつものようにネットサーフィンをしながら情報を探していると、ある過疎化した掲示板を見つけたのです。
たぶん、今でも残っていると思います。
そこでの書き込みは数年前から止まっていたのですが、その中でひとつ面白いレスを見つけたのです。
そのレスによるとある山奥にある廃ホテルがかなり良い状態で残っているということでした。
後に続くレスに詳しい場所と写真が添付されていました。
幸か不幸か、その場所が僕の住んでいる地域から、そう遠くない場所にあり、僕は早速休みを利用して廃ホテルに向かう計画をたてました。
廃ホテルのある山に到着
やがて終末となり、僕は朝方から家を出ました。
バスや電車を駆使し、何とか廃ホテルのある山までたどり着きました。
人気はほとんどなく、車もほとんど通りません。
どことなくおかしな雰囲気が漂っていましたが、その時の僕は好奇心の方が強かった。
構うことなく山の中へ入って行きました。
途中に進入禁止の看板が目に入りましたが、廃墟周辺はどこも同じように看板を立てているもので、僕はそれを気にすることはありませんでした。
それから2時間は経過したでしょうか。
道が分からなくならないように木に目印をつけていたので、迷う心配はなかったのですが、思っていたよりも深い山でした。
廃墟巡りで一番大変なのは廃墟を探すことです。
だいたいネットなどで掲載されている廃墟でも具体的な道筋を書いてるものはほとんどありません。
あまり詳しく書いてしまうと、簡単にたどり着けるようになり、ルールを知らない者たちに荒らされてしまうからです。
そういった暗黙の了解のようなものが廃墟巡りにはありました。
今回の廃ホテルもそうで、山の中とまでしか記載されていませんでした。
そこからは自分の足で探すしかないのです。
朝方出発したにも関わらず、陽は徐々に傾き始めていました。
廃ホテルに到着
それからさらに1時間ほど彷徨い、僕はようやく廃ホテルを見つけました。
レスに書いてあった通り、とても状態が良かったのを覚えています。
おそらく人がほとんど訪れていないのでしょう。
先まで山を彷徨い、へとへとだった僕はその姿を見ただけで元気になりました。
ホテルの入り口は古ぼけた鎖で閉められていましたが、窓が割れていたのですんなりと中に入れました。
中は廃墟独特のよどんだ空気をしていました。
この時が丁度、夕方だったと思います。
足下がくらいのでライトをつけて探索します。
壁はコンクリートが剥げ、床にはガラスが飛び散っていました。
もう見ることもかなわない禿げたピンク色の公衆電話にぼろぼろの電話帳。
埃をかぶったソファー、古くなった日用品の数々。
今までで一番の廃墟でした。
全部で4階。地下もありましたが、そこは廃材があって入れなくなっていました。
あらかた全部回った頃には陽が沈んでおり、いつもならそろそろ退散する頃合いだったのですが、僕はなぜか此処から離れたくない、という気持ちでいっぱいになっていました。
そこから記憶が曖昧なのですが、なぜか僕は地下に行きたくてたまらなくなり、廃材をどかし始めていたのです。
どのくらいの時間がたったのか覚えていません。
ただ真っ暗だったのを覚えています。
道を塞いでいた廃材を全て退かし、僕はライトをもって地下へと入って行きました。
廃ホテルの地下室に行く
地下は真っ暗。真っ暗というよりかは足場以外何もない状態でした。
だんだんと自分が浮いているかのような感覚になり、足がおぼつかなくなりました。
このあたりから段々と意識がはっきりし始め、異常だと気がつきました。
何もない真っ暗な空間にライトの明かりがどこまでも伸びていたのです。
このまま永遠と暗闇を彷徨うような気がしました。
途端に怖くなり、僕は地上へ上がろうと戻りだしました。
しかし、いつまでたっても階段が見えてきません。
気が狂いそうになりながらも僕は走りました。
後ろから何かが近づいてきている気がしたからです。
どこからかかすれ声が聞こえてきます。
それも一人二人じゃない。たくさんの声。
何を言っているのかは分かりません。
でも確かに、ここには何かがいました。
そこからの記憶はほとんどありません。
かすれかすれに階段をのぼってホテルを出たのは覚えています。
気がつけば朝となっており、山の入り口近くのベンチに座っていました。
後日、掲示板にとんでもないレスが…
僕はこの一件以来、廃墟に行くことはなくなりました。
後日、あの過疎化した掲示板に警告を書いておきました。
「絶対にあのホテルに行ってはいけない」
すると信じられないことにほんの数秒でいくつものレスがつきました。
「ずっと見てたよ^^」
たった一言。
その言葉の羅列がスレッドいっぱいに埋まり、僕はすぐさまブラウザを閉じました。
僕は今もあの日の悪夢を思い出します。
出典:怖い話を知る
廃ホテルの霊からコメントが
【怖い話】地元にある廃墟の精神病棟がある療養所
私の地元には精神病院があり、その病院は療養所を持っていました。
療養所は海岸の近くに建てられており、夏場になると入院患者がその療養所に来ることで有名でした。
しかし院長先生の代が変わるとその療養所は使われなくなり廃墟になったのです。
そういう患者さんを療養する施設でしたので、夏場流行っている海沿いからは少し離れたところにあり、鬱蒼とした場所でした。
使われなくなったためより一層鬱蒼としており、あまり近づきたくない感じでした。
なぜかは分からないのですが療養所の前には男女のくっついた銅像があり余計気持ち悪かったです。
そんなところでしたので、幽霊話が出るのに時間がかかりませんでした。
幽霊話は「おばあさんの幽霊が出る」というものでした。
私の周りでも肝試しスポットとなり有名でして、何名か行ってみたりしてました。
出たとも出ないとも話を聞きませんでしたので、皆面白がって言ってるだけなんだろうなと思いました。
車で心霊スポットに行く
正直私もそういう心霊スポットというのが気になっていたので、仕事の帰りに車で通ってみることにしました。
街灯がほとんどなく真っ暗な道路です。
左側に例の建物があります。薄暗い中変な銅像が見えます。
ゆっくりと近づき、斜めの坂になっており車で入れるスペースがあったので、車を走らせてみました。
私の車のエンジン音以外は聞こえません。ゆっくり走らせキョロキョロしていると、
草むらからおばあさんが出てきたのです。山姥っていうんんですか?
そうとしか形容のできない白髪で髪の毛を垂らしてるおばあさんが走ってくるのです。
私は暗くて見えない道の中、車をバックさせ必死に大通りへ出ます。
老婆はまだ追ってきます。
大通りまで出て猛スピードでその場を後にしました。
あの老婆はなんだったのか、なんであんな暗いところにいたのか、
そもそもあのあたりは療養所以外何もないから人の住める家がないのに夜なんであんなところにいたのか分かりません。
しかしあの老婆の覇気がないのに走ってくる顔だけは、今でも忘れられません。