○簡単に出来る方法と中津川の作り方を比べた
【簡単な栗きんとんの作り方】
<材料>
栗:1kg
砂糖:400g
塩:10g
<調理手順>
(1)水に塩を入れて、洗った栗を水から茹でます。
(2)竹串が刺さる程度の柔らかさになったらザルにあけて少し冷まします。
(3)栗を半分に切ってスプーンで実をくりぬきます。
(4)裏ごしにかけます。
(5)砂糖を入れて混ぜますが好みの甘さに調整しましょう。
(6)一口サイズに分け、ラップにくるんで絞って形を整えます。
材料が栗と砂糖だけの栗きんとんの作り方
<材料>
栗:20個
砂糖:大さじ6-8
<調理手順>
(1)栗を洗ったら、生のまま【栗くり坊主】で剥いて塩水につける。
(2)蒸かし器で30-40分間くらい蒸かす。
(3)熱いまま、フードプロセッサーに砂糖と一緒に入れ、1-2分回す。
(4)小分けにしてラップで茶巾絞りにして綺麗に形を作ります。
※完成したら密封容器に入れて乾燥しないようにしましょう。
※甘さ加減はフードプロセッサーで撹拌する時に味見します。
出典:栗きんとんの作り方で、簡単に出来る方法と中津川の作り方を比べたら | わたる世間に鬼はなし
愛知、岐阜、三重が属する東海地区では、栗きんとんといえば、
栗と砂糖だけで作った、茶きん絞りの栗菓子のこと。
中津川の栗きんとんを作ってみよう
<材料>
栗:400g
砂糖:160g
塩:少々
<調理手順>
(1)沸騰した鍋に洗った栗を入れて10分間茹でて1個取り出して茹で具合をみる。
(2)ザルにあけて冷まし、包丁で切って中の栗をボウルなどに出す。
(3)裏ごしする。
(4)栗、砂糖、塩を鍋に入れて混ぜながら弱火で煎る。(焦がさない様に注意)
(5)良く混ざったら火を止めて少し冷ます。(煎り過ぎ注意、甘さの調整もする)
(6)小分けにしてラップやガーゼで茶巾絞りにして形を整える。
◆栗きんとん(主な発祥地:岐阜県中津川市・恵那市)
栗きんとんは、そのほっくりした食感と栗の香りが万人に受ける岐阜県東美濃の秋の味覚の郷土料理です。栗きんとんは、生栗を皮のまま茹でて、中身を裏ごししたものに砂糖味を調えてから、練って茶巾絞りをした和菓子です。
栗きんとんの本場である岐阜県の中津川市や恵那市など東美濃地方では昔から栗の栽培が盛んでした。栗きんとんは江戸時代から素朴な郷土のおやつとして人気があり、茶会では欠かせないお菓子だったと言われています。現在では、岐阜県観光のお土産として評判が高く、地元の栗農家では栗きんとん専用の栗を出荷すると同時にその品質の向上を図っています。
出典:中津川市・恵那市(栗きんとん)|おせち郷土料理NAVI|正月料理の通販ランキングです!
ちなみに調理のコツは栗を蒸すことだそうで、その方が余計な水気がなくなります。
サツマイモで作るおせち料理の簡単栗きんとん
<材料>10人前
薩摩芋:1.2kg
砂糖:3カップ
みりん:40cc
栗の甘露煮:2瓶
<調理手順>
(1)芋の皮をむいて、1-2cmの輪切りにして水に入れてあく抜きします。
(2)水切りした芋を鍋に入れ、ひたひたの水で茹でる。
(3)柔らかくなった頃合いで湯を捨て、焦げない様に鍋を揺すって水分を飛ばす。
(4)擂粉木を使ってサツマイモを潰しておく。
(5)鍋に入れた芋に砂糖、栗の甘露煮のシロップを入れて弱火で練る。
(6)仕上げに栗とみりんを入れて混ぜたら完成です。
出典:栗きんとんの作り方で、簡単に出来る方法と中津川の作り方を比べたら | わたる世間に鬼はなし
おせち料理の栗きんとんのレシピ
○主婦が作った中津川の栗きんとんのレシピ
栗きんとん♪中津川有名老舗店の味
東京有名料理人の舌を魅了した恵那栗の生産農家さんに、本場の栗きんとんを教わりました。中津川有名老舗店の味を自宅で手作り♪
材料 (約14個~15個)
栗(皮付き)500g(中身350gありました)
砂糖(栗の中身、正味量の約1割~2割)今回は35g~
塩ほんの少々です
1
栗を茹でる。圧力鍋なら5分(機種により異なる)自然放置。普通のお鍋なら40分。茹で上がったら ザルに上げ少し冷ます。
2
熱い内に栗を半分に切り、中身を取り出す。砂糖と塩を入れ、混ぜてからマッシャーなどで少し粒が残る程度までつぶし、味見調整。
3
全量の栗を皿に広げ、ラップをせずに レンジ500ワットで1分加熱。600ワットは時間やや少なめで。(乾燥し過ぎ注意!)
4
1個 25gの大きさで丸く形を作ってからラップなどで茶巾包み。 完成!購入すると
1個220円也
(^^;)
5
※ 3の工程、しっとり感が好きな方、面倒な方は省いてもOKです。お年寄りや子供さんはしっとりの方が食べ易いと思います。
6
※面倒に思うほど難しくありません。フードプロセッサーを使ってもOKです。粒々を残せば本場感あり☆
出典:栗きんとん♪中津川有名老舗店の味 by ピンクヘンサー 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが341万品
2の工程、栗の中身を取り出す時は熱いうちに!砂糖と塩がなじみます。 栗の産地や種類によって栗の甘さが違う為、2の工程で必ず味見調節してね。
栗きんとんの作り方もわかりました!用意するものはコレだけ!
用意するものはコレだけ!
①まずはジャブジャブっと水洗い!
②まずは強火で。
沸騰したら弱火にして、ひたすら40~50分、茹でる!
(もちろん、蒸してもOK)
③栗をひたすら、ほじりまくる!
④いっぺん、裏ごしすると口どけなめらか。
しなければ・・・栗の醍醐味、味わえます。
半分裏ごし、半分そのままってのもアリっす。
⑤砂糖を、栗の量のだいたい3割程度(味見しながら好みの甘さに調整)加えたら、
鍋に入れ、弱火で練りまくる!
手ぬぐいやふきんを濡らしたら、てるてる坊主作るみたいに栗を茶きんで包んで、絞っておしまい
詳しい材料は載ってない
簡単☆栗きんとん(岐阜・中津川の和菓子)
材料 (12個分くらい)
栗500g
砂糖大さじ3~
1鍋に栗と水を入れて火にかけ、40分くらい茹でてざるにあける。
2粗熱が取れたら、包丁で半分に切り、スプーンを使って中身を出す。
3温かいうちに、すりこぎ等を使って潰し、砂糖を加えてよく混ぜ合わせる。
41/12量をラップの中央に乗せ、中央を絞りながら丸くまとめる。
出典:簡単☆栗きんとん(岐阜・中津川の和菓子) by kako* 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが341万品
傷みやすいので、冷蔵保存をおすすめ
とお砂糖だけで作る秋を感じる和菓
出典:簡単☆栗きんとん(岐阜・中津川の和菓子) by kako* 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが341万品
○職人が作った中津川の栗きんとんの レシピ
中津川の栗きんとん レシピ・作り方
材 料(12~15人分)
生栗500g
砂糖(お好みで調整してください)100g
作り方
1・栗を皮ごと蒸し器で蒸します。(蒸し器のない方は茹でるのも可)
2・栗を半分に切り、スプーンで実をくりぬきます。
3・くりぬいた栗を潰します。マッシャー等で粒を残したり、こし器で裏ごししたりお好みで。
4・潰した栗と砂糖を合わせ、焦がさないように火にかけて炊きます。木ヘラでゆっくり混ぜて下さい。
5・栗が手で触っても手につかない位になったら、火をとめ、冷まします。
6・1個分の分量(約23g)に分けます。
7・濡らした布巾に餡を包み、絞ります。
8・布巾を開いて完成です。
出典:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1230007682/
お好みに合わせて砂糖の量や潰し具合を調整し、自分好みの栗きんとんを作ってみては。
栗きんとんをご家庭で
<材料>
生栗1kg
砂糖300g
塩少々
長い間栗と栗のレシピを研究し尽くしてきた恵那川上屋がつくる栗きんとんはもちろん自信を持ってお勧めしますが、畑でとれたての栗をつかって少量を丁寧につくるお母さんやおばあちゃんの栗きんとんにはかないません。
手間ひまはかかりますが、ご家庭でも本格的な栗きんとんがつくれます。
ここに伝統的な製法をご紹介しますので、炊き時間や砂糖の分量など工夫してぜひどこよりもおいしい栗きんとんをつくってみてください。
出典:http://www.enakawakamiya.co.jp/enaguri/blog/cat60/
栗と砂糖だけを使った素朴な味わい
1 栗をよく洗い蒸します(約40分)
恵那栗を蒸しているところ
2 栗を2つに割り中身をスプーンで取り出します。
蒸しあがった栗を2つ割にして中身を出
3 お好みで裏ごしします。粒々感が好きなかたは、半量を裏ごし。
栗の実をお好みに合わせて裏ごす
4 砂糖を合わせ焦がさないように火を入れます。
砂糖を加えて炊く焦がさないように火加減を調整する
5 生地をよく冷まします。
炊き上がったら冷ます
6 1個分の分量に生地を取り分けます(約30g)
一つ一つの大きさに分ける
7 濡れフキンで生地を包み絞ります。
栗きんとんのかたちに絞る
8 ゆっくりひらいて完成です。
きれいな栗きんとんが出来上がりました。
栗きんとんのレシピ
分量:12~15個人前
生栗500g
(蒸した栗の中身300g)
グラニュー糖90g
恵那川上屋 本社恵那峡店 桑島
レシピ協力“恵那川上屋 本社恵那峡店
契約農家から厳しい基準をクリアしたブランド栗「超特選恵那栗」を、全量買い取る仕組みを築き上げました。「超特選恵那栗」を使用したものをはじめ、栗菓子を中心に、素材を大切にし丁寧に作り上げた和洋菓子が店頭に並んでいます。
1.よく洗った栗を鬼皮(おにかわ)付のまま蒸し器で40分~50分程蒸します。
その後、二つに切ります。
2.スプーンで中身を取り出します。
※栗を切る際に包丁が滑りやすいので注意してください。
3.栗が熱いうちに粒がわずかに残る程度まで裏ごし、またはすりつぶします。
※カッターを利用すると早くできます。マッシャー又は裏ごし器でも可能です。
4.つぶした栗の1/3を鍋に入れ、グラニュー糖を全量加え、木のしゃもじでまぜてから中火にかけます。
沸騰したら弱火に落としてから残りの栗を入れてよくまぜます。
焦がさないようにまぜ続け、手で栗をさわって手につかなくなったら、鍋を火からおろします。
※グラニュー糖の量はお好みで調整して下さい。
目安としては栗の正味の重さを基準とした時、グラニュー糖の場合は3割、上白糖の場合は2.5割の量を用意して下さい
5.トレイに乾いた布巾を敷き、栗を小山に分けて並べてあら熱を取ります。
6.あら熱がとれたら、布巾ごと揉んでまとめ、25g程度に分けて丸めます。
7.よく湿らせた布巾を手に取り、布巾の上に取り分けたきんとん餡(あん)をのせます。
ひっくり返して、きんとん餡の下で布巾を絞ります。
8.再度ひねりながら絞ります。
指の付け根を使って中心をくぼませながら全体を押さえます。
9.布巾を返して広げれば完成です。
調理のコツ
栗は茹でてもよいですが、蒸す方がおすすめです。すべて裏ごしするとなめらかに仕上がり、半分裏ごしすると栗の食感が楽しめます。生地を炊く時間で、しっとり感が変わります。抹茶、緑茶はもちろん、コーヒーや紅茶ともよく合います。
出典:http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/recipe/recipe/210206
栗きんとんは江戸時代から素朴なおやつとしての人気が高い。