○加湿器は4種類ある
スチーム式
もっとも単純な加湿方式。
ヒーターで水に熱を加え、スチームを発生させることで部屋内を加湿する。
メリット
・加湿能力が高い
・水を熱し蒸発させるという仕組み上、衛生的
・同時に部屋も暖まる(秋冬限定のメリットですが。)
デメリット
・電気代が高い
・出てくる蒸気が熱いので注意が必要
・本体に残るミネラル分の掃除が面倒 (白いカピカピのやつ。)
2.超音波式
超音波の力で水から冷たいスチームを発生させる加湿方式。
熱を加えず抗菌フィルターも用いない機種は、 水の中の雑菌がそのまま空気内に放出されてしまうという問題があり、 最近ではあまり用いられない。
※その問題を解決するために、 ヒーターを取り入れた「超音波ハイブリッド式」というタイプも存在する
メリット
・価格が安い
・電気代が安い
・音が静か
・加湿能力が高い
・デメリット
・水中の雑菌がそのまま放出されるため、不衛生
・ミネラルも一緒に放出されるため、家具や家電にミネラルが付着し白くなる現象がおこる蒸気が熱くならない
超音波加湿器が危ない!という噂を耳にしました!!
どんな危険があるのかを調べたところ・・・レジオネラ症を発症する危険がありました!
しかし、超音波加湿器のリスクを下げる方法が2点あります。
ひとつは「こまめにお手入れ・掃除をする」!!
フィルターには、特に雑菌が溜まっているので、定期的もしくはこまめに掃除すると良いです。
もうひとつは、除菌装置が取り付けられたものを購入・もしくは水を除菌する機械と併用することです!!
除菌されている水を使えば、リスクは格段に減ります(*^^*)数報告されており、どれも加湿が原因と言われています!
どの加湿器でも、レジオネラ症が起こるリスクがあるわけなのですが超音波式乾燥機は、特に注意したい加湿器なのです
3.気化式
水の自然気化を用いた加湿方式。
具体的には、水をしみこませたフィルターに風を当て気化させる。
メリット
・熱を使わないため、電気代が安い
・蒸気が熱くならない
・フィルターを使うため空気清浄効果がある
デメリット
・加湿能力が低い
・ファンの音がうるさい
・部屋が冷えやすい
・フィルター交換が必要
4.ハイブリット式(温風気化式)
「スチーム式」と「気化式」の中間を取った方式。
基本的には気化式と同じ構造で、フィルターにしみこませた水に温風を当てて気化させる。
メリット
・熱を加えた風を当てることで、加湿能力が高くなる
・部分的にしか熱を使わないため、電気代が安い
・フィルターを使うため空気清浄効果がある
デメリット
・ファンの音がうるさい
・フィルター交換が必要
メーカーによって異なりますが、1時間運転した際の目安となる電気代です。
スチーム式…約15円 気化式……約0.2円 ハイブリッド式……約4円 超音波式……約0.5円やはり、圧倒的にスチーム式が高いという結果になりました。
ただ、スチーム式は加湿能力が高い為、すぐに充分な湿度にまで上げることができます。
現状でもっともバランスがいいのは「ハイブリッド式」であることがわかる。ハイブリッド式は「スチーム式」と「気化式」のいいところを掛け合わせた加湿方式で、加湿能力が高く、電気代もあまりかからないというメリットがあるからだ。送風ファンを使っているため、動作音はやや発するものの、最近ではかなり静かな静音タイプの製品も多く登場しているため、そうした製品を選べばまず問題ない。
出典:http://kakaku.com/article/pr/09/dainichi/1-2.html
今加湿器を購入するなら「ハイブリッド式」がもっとも無難な選択といえる。
○加湿器選びのコツ
加湿器を選ぶうえでもっとも大事なポイント
【その1 寝室】就寝時はなるべく静かに、たっぷり加湿してもらいたいもの。騒音値と連続加湿時間をチェック! 【その2 複数の部屋で移動して使用】持ち運びが簡単な軽量コンパクトサイズ、持ち運べるハンドル付きのものをチェック!また、毎日使うものですから、電気代やメンテナンス面もチェックして、ご自身の生活スタイルにあったものをお選びください。
加湿量とタンクの大きさ
部屋の大きさや運転想定時間を考慮した加湿器を選ばないと、十分な加湿効果が得られなかったり、1日に頻繁に水を補給するなど、
必要以上に手間がかかってしまう事もあります。
設置環境を考慮して、最適な加湿量とタンク容量を実装した加湿器を選びましょう!
加湿器選びで加湿方式の次に重要になってくるのが「加湿量」だ。加湿量は「mL/h」(毎時○○ミリリットル)の単位で表されるが、たとえば「500mL/h」の加湿量であれば、1時間に500mLの水蒸気を空気中に放出できるという意味になる。この値が大きくなるほど一度に加湿できる能力が高くなり、より広い部屋に対応できるようになるのだ。
出典:http://kakaku.com/article/pr/09/dainichi/1-2.html
部屋の大きさに合った「加湿量」を確認したうえで製品を絞り込む
加湿量と同時にチェックしてほしいのが「水タンクの容量」
加湿量が高いということはそれだけ多くの水を消費するので、加湿量が高いのにタンクが小さな製品を買ってしまうと、ひんぱんに水を補給しなくてはならなくなってしまう。ただし、タンクがあまりにも大きすぎると、水を入れたりするのにも一苦労になってしまうので、そのあたりのバランスを見ておくことが大事となる。
意外と忘れがちなポイント動作音
加湿器は動作時に動作音を発する。特に「気化式」や「気化ハイブリッド式」の場合、送風ファンが作動するため、動作音も大きくなりがちだ。特に、夜間の就寝時に加湿する際にはこの動作音が非常に気になってくる。そのため、加湿器の購入時には、製品の動作音レベル(騒音レベル)をチェックしたほうがいい。騒音は「dB」という単位で表されるが、dBの騒音目安はおおよそ以下のようになる。
もし、寝室に設置する等の理由で静かな加湿器を選ぶ場合は、運転音が小さな加湿器を選ぶか、ファンを使わないスチーム式の加湿器を選ぶと良いです。ファンは加湿器の運転音の大きな発生要因であり、ファンを使う加湿器でも十分静かですが、ファンを使わない加湿器の方が静音に期待できます
加湿器は、大きな動作音が発生する家電製品ではないため、運転音の大きさは、どの製品も45(dB)以下であり、それほど気にならない運転音です。そのため、製品の詳細情報に表示されていない場合があります。
付加機能(空気清浄機能など)
加湿器には加湿だけでなく、空気清浄やイオン発生・アロマ機能など、いろいろな機能が付け加えられています。空気質を向上する快適機能や、使い勝手をよくする機能など、その目的はいろいろ。自分にとって必要と思われる機能かどうかも含めて、チェックしておきましょう。
、最近増えてきているのが「加湿+空気清浄」というような空気清浄機能を搭載した製品だ。こうした製品は、加湿器に分類される場合もあれば、空気清浄機に分類される場合もあるので分類的には微妙だが、空気清浄機能が搭載されている製品であれば、室内の加湿とホコリやニオイの除去を同時に行ってくれるので便利である。「ナノイーイオン」や「ウイルスウォッシャー」「プラズマクラスター」などの水イオンの放出機能もこうした空気清浄機能の1つである。
出典:http://kakaku.com/article/pr/09/dainichi/1-2.html
ただし、こうした付加機能が付いた製品は、当然のことながら価格も高くなる。また、空気清浄機能に重きを置いた製品の場合、加湿性能が十分でないこともあるので、チェックしておこう。
○お勧めの加湿器
1.超音波式アロマ加湿器 SablierWood(サブリエウッド)
注目のポイントはアロマ対応と睡眠モード。アロマ対応はお気に入りのアロマを楽しむことができるもの。サブリエウッドは高さ80センチと背の高い加湿器のため、部屋の高いところから加湿が可能。
従来の加湿器よりもアロマがお部屋に広がりやすく良い香り~!睡眠モードは優しいミストで加湿してくれるため、喉に優しく息苦しくありません。5時間で運転を停止するのも◎。
BBH-50W PRISMATE アロマ超音波式加湿器リモコン付き Sablier-wood-(サブリエウッド)
出典元:YouTube
2.バルミューダ レイン 気化式加湿器 スタンダードモデル
加湿器と言えば水をタンクに入れて使用するものですが……レインはなんとタンクレス!水を上から入れるだけで給水可能ととっても簡単なんです。
給水ボウルは丸洗いできるので、メンテナンスもバッチリ。さらに排出される空気もカビやウイルスを除去し、クリーンにしてくれるため、「空気を洗う」といった側面でも人気が高い加湿器です。
注目ポイントはとにかくパワフルなところ。高さ374mmと小型ながらも17畳の加湿が可能なので、リビングにぴったりですね。さらに通常の加湿器のミストは3~4段階程度が多いものの、レインはなんと5段階
出典:http://www.e-goods.co.jp/blog/2015/10/20/humd/
日々のメンテナンスが簡単でパワフル、見た目も◎と、ぜひ検討していただきたいハイスペックな加湿器です。
【ビックカメラ】バルミューダ 加湿器 レイン ERN-1000UA 動画で紹介
出典元:YouTube
バルミューダの加湿器ERN-1000UA使ってみました
3.mood タワー型ハイブリッド式加湿器 ウッドタイプ
加湿器タイプ:ハイブリッド式
注目ポイント:高い位置からミストを噴出/ミストが熱くない
インテリア家具!?と思ってしまうようなスタイリッシュなデザインで注目されているmood タワー型ハイブリッド式加湿器。そんなmoodのウッドタイプがコチラ。
一見加湿器には見えませんよね。高さが86.1センチとあるものの、重さは約2.3キロと軽いので女性でも移動は楽々。
タワー型ハイブリッド式アロマ加湿器moodの加湿力チェック
出典元:YouTube
空気の乾燥を防ぐために加湿器を購入。タワー型ハイブリッド式アロマ加湿器のmoodウッドタイプ+特典の湿度計を使って1時間の加湿力とスリープタイマー後の湿度変化をチェック
4.アロンジェウッド 超音波式アロマ加湿器
加湿器タイプ:超音波式
注目ポイント:連続運転が可能/アロマ対応
2015年冬に人気のウッドタイプからもう一つおすすめなのがアロンジェウッド。ロングな流線型のフォルムがかっこ良いですよね。高さ75センチからミストが噴出するため、お部屋への拡散パワーも抜群。スリムなのでお部屋の空いているスペースに置けるのも魅力的です。
注目のポイントは連続運転が可能なところ。大容量の水タンク(2.5リットル)のため、約9時間使えます。寝る少し前に運転スタートしておけば、朝までしっかり加湿した空間の中で休めそうですね!
出典:http://www.e-goods.co.jp/blog/2015/10/20/humd/
もちろんアロマも楽しめるので、明日への活力が生まれそう
5.超音波式加湿器 comfoom wood(コンフォーム ウッド)
タワー型もいいけれど、コンパクトタイプも良いかな~と検討している方におすすめなのがコンフォーム ウッド。四角いフォルムとウッド調やホワイトといったどんなお部屋にも馴染むデザインとカラーが選べるのもうれしいですよね。ミストの量はなんと無段階調整。その日の気候に合わせたお好みのミスト量を調節できる珍しいタイプ。
注目タイプは水タンク容量の大きさ。なんと3リットルと大容量なので、度々給水する必要がありません。さらに本体の足元にはランプがついているため、間接照明としても使える優秀加湿器。アロマにも対応しているので、香りと灯りでリラックス空間!
6.カモメ ハイブリッド式加湿器
注目ポイント:サーキュレーターとして活用できる
扇風機で人気のカモメファンをご存じでしょうか?カモメの生物模倣を取り入れた扇風機で、独自構造の羽根を使い、遠くまでやさしい風を送ることができるアイテム。そんなカモメファンの技術を加湿器に応用したのが、カモメ ハイブリッド式加湿器。
カモメ ハイブリッド式加湿器の注目ポイントはサーキュレーターとしても使えるところ。冬だけでなく一年中使える加湿器ってなかなかないですよね!しかも先述したカモメ羽根を採用しているため、サーキュレーターとしてもかなり優秀。収納場所が狭いお家で活躍してくれそうです。
出典:http://www.e-goods.co.jp/blog/2015/10/20/humd/
広いお部屋も効率良く加湿してくれます。さらにシンプル操作のリモコン付きなので、リビングなど広いお部屋での使い勝手も◎。
○コスパの高い加湿器
SHARP(シャープ)の加湿器
加湿機能だけではなく除菌効果にも定評があり、給水タンクの掃除などメンテナンスしやすい商品デザインも高い評価を得ている。加湿器のタイプは、独自の空中除菌技術「プラズマクラスター機能」を搭載したものと、空気中に「除菌イオン」のシャワーを放出するタイプの2種類を販売。いずれも除菌効果が高く、空気中のカビ菌・ウイルス・アレル物質を除去してくれる。
加湿器の加熱方式は、水を含んだフィルターに風を当てて気化する「気化式」、もしくは立ち上がり時はヒーターを併用し、部屋が潤ったら自動的にヒーターを切る「リニアハイブリッド式」を採用。
静かな運転音で部屋はしっかり潤います。他の製品と比べて電気代も低いので、電源を入れっぱなしでも安心です。(16才・女・高校生)
出典:http://kuchiran.jp/pc/humidifier.html
インテリアに馴染んでくれるデザインも気に入っています
Panasonic(パナソニック)の加湿器
加湿器の加熱方式には、水を含んだフィルターに風を当てて気化する「気化式」、もしくは立ち上がり時はヒーターを使用し部屋の加湿が完了したら気化式に切り替える「ハイブリッド式」を採用。いずれも噴出口が熱くならない点や、省エネ性に優れている点が大きな魅力。また、フュージョン素材を採用し、10年交換不要の加湿フィルターは「手入れをしやすい」と高く評価されている。
FE-KLD07。のど肌機能があるので便利です。フィルター交換が要らない点も魅力の一つでした。しいて言えばウィルス除去性能もあればよいですが、空気清浄機能付きだと高かったので、値段が手頃なこのタイプを選びました。(28才・女・保育士)
出典:http://kuchiran.jp/pc/humidifier.html
フィルターの手入れが月1でいいことやフィルター寿命が長いことがポイント高いです
±0(プラスマイナスゼロ) 加湿器
青山に本社を置く、家電・雑貨店「±0(プラスマイナスゼロ)」の加湿器。陶器の様な美しいフォルムから高い人気を誇り、自宅用としてだけではなくギフトとしても最適。カラーが9種類と幅広い点も嬉しい。
加湿器の加熱方式には、「スチームファン方式」を採用。付属のアロマポットをタンク上部にセットすると、好きな香りを楽しむこともできる。また、運転モードには「標準」と「長時間」があり、長時間モードを選択すると約18時間もの連続加湿が可能。
デザインが気に入っている。決め手はクレジットカードのポイント交換カタログに採用されていた事とキム兄がすべらない話で店員に切れた加湿器だったことかな?
出典:http://kuchiran.jp/pc/humidifier.html
白い水垢と手入れの仕方が面倒なのはネック。ある程度使っていると、水位センサーが鳴る頻度がやたら高くなる。水滴まで拭いてフィルター交換しても直らなかったり。インテリアとして素敵だが、機能性はイマイチ。