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偏差値50以下の数学力,数学が苦手な人などにお勧め数学の基本的な参考書のまとめ

☆参考書選びのポイントとしては、 解説重視の参考書を基本において数学の勉強をしていき、網羅系参考書を問題演習として解説重視の参考書と併用して用いるといいでしょう。また 網羅系参考書は、どのレベルのものでもいいので自分に合ったものを 必ず1冊用意してやり込みましょう!

更新日:

【初心者】網羅系参考書

白チャート 新課程チャート式基礎と演習数学
数研出版から出されている大学受験のバイブル、チャート式の中で最も基礎的な参考書です。初級レベルの基礎からの内容で、 典型問題に対して解法暗記を行えるのは白チャートしかありません。
丁寧な解説でセンター試験レベルまでの到達レベルとなっています。

旧課程と混在しているので、3冊の新課程を使用するようにしましょう。
対象偏差値は45~55程度
数学1A・数学2B・数学3の3冊
問題数はかなり多い
問題演習が基本なためそもそも苦手な人は他の参考書で要学習
解説の丁寧さは抜群なので数学嫌いの問題演習に最適

白チャートの難易度
難易度はかなり低めに設定されています。しかし、それは悪いという意味ではなく、あくまでも焦点が基礎固めというところに着目されているためです。
難易度は教科書レベルの簡単な問題から、センター試験問題レベルです。

出典:超丁寧な解説で基礎固め!白チャートの勉強法、使い方を徹底解説 | 医学部予備校比較ランキング※最適な医学部予備校の選び方

数学特有の硬さが押えてある白チャートはとても良い参考書であると思います。
もちろん、数研出版の持つ体系付けられた数学の論理展開もありますが、気になるほどのものでもないです。

この「白チャート」と他の参考書の違いとしては他のチャートシリーズはおろか数ある数学の参考書の中で最も解説が詳しく、気づきづらいようなところにワンポ イントアドバイスや先生が口頭で言う程度の細かい解説も明記されています。 加えて白チャートは基礎問題を解くことができるようになることに重きを置 いているので基礎から発展の問題にスムーズに移行できることです。これによ って発展問題を理解しやすくなります。

出典:数学を独学で一から始めるなら!基礎から頑張る人のための白チャート

白チャートは青チャート以上に一言コメントや、気づきづらいようなポイントにワンポイントアドバイスといったものが充実しています。

残念ながら白チャートだけでは入試には不十分です。 ですが、背伸びして青チャートをジリ貧によく意味もわからないまま繰り返すよりも、 確実に白チャートで力をつけて、そしてさらに次の問題集につなげる方がハードルが低いのです。 このハードルを低くするというのが、勉強を続けるコツです。

出典:http://ebimayo.jp/chart

ただし、1年生から遅くても2年生までに始めないと、とてもじゃないですが時間的余裕は無いと思います。ましてや数学が苦手だと思います。余裕を持って勉強計画を立てていきましょう。

白チャート チャート…

白チャート チャート式基礎と演習数学の効果的な使い方〈参考書知恵袋〉

出典元:YouTube

数学の王道『チャート式基礎と演習数学』通称白チャートの具体的な内容と効果的な使い方について解説している動画になります。

【初心者】解説重視の参考書 出版社(マセマ出版社)

スバラシク面白いと評判の初めから始める数学
中学生レベルから始めたい人は、この 『スバラシク面白いと評判の初めから始める数学』シリーズがおすすめです。中学レベルからのおさらいをする人は、スバラシク面白いと評判の初めから始める数学Iから始めると、中学レベルから綺麗に高校レベルの『二次関数』まで辿り着けます!
講義⇒問題演習⇒超丁寧な解説を軸として参考書は進みます。

改訂がされているので6冊種類あります
表紙がかわいらしくて、不安を一掃しようとする出版社の思惑と裏腹に、チャート式と比べてこんな表紙で大丈夫かと不安を煽っているのがたまに傷です。笑

対象偏差値は30~50程度
数学1,数学A,数学2,数学B,数学3part1,数学3part2の全6冊
中学生レベルの数学力から始めて高校数学に繋げたい人向け
問題数はかなり少ない
問題の難易度は教科書レベル程度
本書『初めから始める数学』を終えたら『元気が出る数学』につなげよう

解説を読んでも「???」の連続で全然意味がわからない。数学が苦手な人ってこんな状態になることが多いと思います。
そんな人でもきちんと納得しながら勉強を進めていくために、私はマセマの「はじはじ」をまず読んでおくことを推奨します。
「偏差値40からでも」との言葉の通り、本当に何もわかっていない人でも理解できるような内容になっています。

出典:https://dokugakulabo.com/math-begin-at-the-beginning/#i

1Aは中学数学の復習から入ってくれるので、レイアウトや語り口調などの問題以外で頭に入ってこないことはないと思います。

こちらの参考書は、1問ごとに他のものと比べて2~4倍ほど詳しい解説が付いてきます。
数学を理解する上で、授業を受けるよりも分かりやすい内容になっています。
その解説も、本当に基礎に必要なことだけ載っていて、詳しいけど詳しすぎない、という構成になっています。

出典:http://ameblo.jp/yasuzawajuku/entry-12168621716.html

本の後ろにも書いていますが、数「が苦」を数[楽」に変える参考書!で、教科書よりも詳しい解説が欲しい高校生にオススメです。

スバラシク面白いと評…

スバラシク面白いと評判の初めから始めるシリーズ|武田塾厳選!今日の一冊

出典元:YouTube

この参考書は数学アレルギーがある人でも数学が楽しいと思えるレベルまでレベルをあげてくれる参考書です。
武田塾がやり方を徹底解説します!

スバラシク強くなると評判の元気が出る数学
マセマ出版社の、数学の参考書シリーズの中でも最も簡単なレベルに位置する 初めから始める数学からつなげる参考書として、最適な 本書『元気が出る数学』シリーズ。
数学が苦手な人が、苦手克服に用いる本として伝統的に用いられている名著ですよね。筆者の馬場敬之さんはとても分かりやすい数学の解説をしてくれることで定評があります。

本書の特徴は、『絶対暗記問題』というシステムです。
本書の流れは、「初めから始める数学」と同じく講義⇒問題演習⇒超丁寧な解説という流れになっています。
本書の特徴は、『絶対暗記問題』というシステムです。
絶対暗記問題と呼ばれる問題が50題ほど各分野に用意されており、その絶対暗記問題を解けるようになることで数学力を飛躍的に伸ばす!というコンセプトです。
言ってしまえば、解法暗記ってことなんですけど、より基礎に着目しているので本当に苦手な人が、必要最低限の問題を覚えるようになっています。

そして、この絶対暗記問題の解説の質が本当にいいです。
解説が理解できないとは数学の参考書あるあるなのですが、そういったことが無い様、一言アドバイスが満遍なくちりばめられています。なので安心して使用できます。

基本的な学習は元気が出る数学、問題演習は白チャートという風に分けて使用する人も多いですね。

対象偏差値は40~60レベル
数学1A,数学Ⅱ,数学B,数学Ⅲの4冊
問題数は少なめ、白チャートとの併用がおすすめ
問題の難易度は簡単な大学入試レベル,センター試験レベル
初めから始める数学、元気が出る数学とつなげると効率的
解説がとても丁寧なので、独学にも向いている

うさんくさいタイトルのマセマシリーズは表紙もまた胡散臭く、
「はじめに」の文章も少し詐欺っぽく、非常に手に取りにくい参考書だ。
しかし内容は初心者の私にもすらすら読めたし、このあとやる応用の内容の
下地には確実になった。
#なんでこの表紙にしちゃったんだろう・・・

出典:http://ameblo.jp/tipsoflearning/entry-11401737377.html

マセマはほんとうにわかりやすい

【初心者】解説重視の参考書 出版社(文英堂 中継出版 東進)

高校これでわかる数学 (高校これでわかる新課程版)
文英堂から出版されている新課程版の 「これでわかる 数学」シリーズです。
高校数学の参考書の中でもかなり入門編に入る参考書だと思います。一番のポイントは、なんと言ってもフルカラーでとっても見やすいって事です!!数学は結局のところ、イメージをすることが出来なければピンとも来ませんよね。その点、視覚的なイラストや図にあふれているこの教科書ならすんなり理解できるはずです。

授業と併用すれば、途中で置いていかれるようなことはなくなると思います。
また、独学用にも適していて導入として、全く数学を勉強したことないような人や教科書がチンプンカンプンな人でも数学を十分に理解できるようになります。

高校これでわかる数学の専門の問題集もある
ただ、問題数が少ないため、白チャートを問題演習として用いるか、高校これでわかる数学の専門の問題集も出版されているのでそちらで補うようにしましょう。
対象偏差値は40~55レベル
数学1A・数学2B・数学3の3冊とそれに対応した問題集が3冊
問題数は少なめ、これで分かる問題集と併用or白チャートで演習
問題の難易度は教科書レベル+α
全ページフルカラーで図やイラストが多く理解しやすい
独学に適していて、全くの初心者でも十分に理解できる。ただ到達点は低い。

最初にやるのにちょうどよい基本参考書です。各分野とも、導入部分の解説が詳しいので学校の授業についていけず数学が嫌いになってしまっている人が使うのに最適です。重要な公式については証明まで丁寧に載せているのもありがたいところです。
例題201題+類題201題+定期テスト予想問題63題
問題集としても使えるほど問題が充実しています。

出典:高校これでわかる数学I+A (高校これでわかる新課程版)

基本例題の正答率が70%以下であれば1周目は発展問題はやらず、基本例題を完璧にすることに集中して、2周目で発展例題に取りかかる方が効率がよいです。

数学が面白いほどわかるシリーズ
中継出版から出されている、講義形式の超有名な 『面白いほどわかる数学シリーズ』です。講師は、坂田アキラさん、志田晶さんなどです。
基本的には、分野別に事細かに分かれているので、自分に苦手な範囲を選んでやるようにすればいいでしょう。講義形式が好きな人にはかなりおすすめです。

数学が嫌いな人、勉強の堅苦しい感じが嫌いな人にはかなりオススメの1冊
なんといっても、語り口が軽快でサクサク読み進められ、数学が簡単な学問かのようにするする身につくと思います。
受験勉強の苦手克服に、この面白いほど分かるシリーズは高い貢献をしています。
対象偏差値は40~60レベル
分野別に各一冊ずつ
講義調で紙面を黒板のように使っているのが特徴

独学で数学を勉強している人
★もしあなたが独学で数学を勉強していて、基礎がまだなっていないのでであれば、そろえて勉強してもいいと思います。
★マセマと違い全単元、書かれているわけではないので穴が出来てしまいますがその場合は他の本で埋める必要が出てきます。しかし数学の主要な部分はこの本でうめることが出来ます。
★教科書レベルから解説してあるので独学に向いている本だとおもいます。
■学校で一応数学を習っている人
★もし学校で数学を習っていて、不得意分野があってその不得意分野を克服したいというのであれば、その特定の分野だけをやるという方法もあります。全部そろえてやるより効率がよいです。

出典:http://englishbyenglish.web.fc2.com/daigaku_3_3_2.htm

飽きずに勉強できるという点ではとてもよいです。数学が好きではない人にとっては、飽きずに勉強するというのは非常に大事な点です。マセマシリーズは非常にまじめなので絵はほとんど出てきませんが、それとは対照的に坂田アキラ先生の本は絵が出まくりなのです(笑)

8:31改訂版坂田ア…

8:31改訂版坂田アキラの数列が面白いほどわかる本

出典元:YouTube

数列を重点的に学習するならこれ!『坂田アキラの数列が面白いほどわかる本』の具体的な内容と効果的な使い方について解説している動画になります。

数学をはじめからていねいに 気鋭の講師シリーズ
東進から出版されている、こちらも人気シリーズ 『数学をはじめから丁寧に』シリーズです。
こちらも、面白いほど良く分かるシリーズ同様に、講義形式で進みます。分野別になっているため、自分の苦手なテーマに合わせて使用するといいと思います。全体的に、こちらの方が若干シンプルな構成になっています。

初心者にふさわしい参考書
読むだけで難しい数学の概要が分かるので、とても初心者にふさわしい参考書といえます。ただし、これだけでは大学受験を乗り切れませんので、導入後は他の参考書で問題演習を重ねましょう。
対象偏差値は40~55レベル
各分野に1冊なので苦手な分野ごとにやる
問題数はかなり少なめなので、別の参考書を必ずやる
イラストがふんだんに使われているので飽きずにどんどん読み進められる
実際に有名講師の授業を受けているかのように勉強できる

初学者や苦手な人に向いている。
正直、得意な人が読んでも退屈するだけであろう。
しかし、解説は非常に分かりやすいので、数学が苦手だが何とかしたいと思っている人には、うってつけだ。
センター試験レベルの問題が怪しい人は必ず買ってやるべき参考書である。
同じような立ち位置の参考書にマセマの『初めから始める』があるが、どちらが合うかは人によるという程度の違いかと思われる。
強いて言うなれば、本書のほうがより苦手な人に向いている気もする。

出典:沖田の数学ⅠAをはじめからていねいに|難関私大専門塾 マナビズム

ただ、マセマシリーズは中堅大や難関大向けにも幅広く展開しているので、
今後のことを考えると、まず『初めから始める』をやってみて合わなければ『はじてい』
という順序で取り組むのがいいかと思う。
「はじてい」の方が多少分野も細かいので、つまみ食いしやすいことだろう。

沖田の数学ⅠAをはじ…

沖田の数学ⅠAをはじめからていねいにの効果的な使い方〈参考書知恵袋〉

出典元:YouTube

『沖田の数学ⅠAをはじめらていねいに』の具体的な内容と効果的な使い方について解説している動画になります。

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