◆高倉健さんをしのんで、映画『幸福の黄色いハンカチ』が日テレ系金曜ロードSHOW!で放送されました。ものすごい反響です。
◆映画『幸福の黄色いハンカチ』って?
『幸福の黄色いハンカチ』(しあわせのきいろいハンカチ)は、1977年(昭和52年)10月1日に公開された日本映画。
『幸福の黄色いハンカチ』…高倉健が出演した映画は200本以上ある中でも「不朽の名作」とされる作品。
第1回日本アカデミー賞6部門を受賞したほか、キネマ旬報ベストワン、ブルーリボン賞など公開当時の映画賞を独占した感動作。
「男はつらいよ」「たそがれ清兵衛」などを手掛けた名匠・山田洋次監督との伝説のタッグが生んだ日本映画史上に残る不朽の名作をデジタルリマスターで放送する。 共演には武田鉄矢と桃井かおり、そして日本を代表する名優・渥美清。高倉健が演じる主人公・島勇作は訳ありの過去を持つ男。本作で描かれるのは、
愚直で不器用な男の生き様、夫婦の愛情、人を愛し、愛される歓び――人生には歓びがある、との静かなメッセージが心に響く。
【ストーリー】
北海道を旅する男女3人約束の黄色いハンカチを目指して――
花田欽也(武田鉄矢)は失恋の痛手から仕事を辞め、退職金で購入した真っ赤な車で一人北海道にやってきた。網走に到着した欽也は片っ端から女性に声をかけ、東京から一人旅にきていた小川朱美(桃井かおり)をナンパし、二人でドライブを始める。その一方で島勇作(高倉健)は網走刑務所を出所。郵便局に立ち寄ると葉書を一枚書いて投函する。海岸に立ち寄った欽也と朱美は、偶然居合わせた勇作に写真を撮ってもらい、その成り行きで三人は一緒に旅をすることになる。朱美に仕事のことや妻のことを聞かれた勇作は、炭鉱勤務で、妻とは別れたと答える。
勇作が夕張に向かっていると告白したことから、朱美は夕張に向かうことを要求するが、その道中で三人が乗っていた車が検問に合う。勇作が車を運転していたことから無免許であることを咎められ、そこで初めて殺人の罪で刑務所に入っていたことを告げる。警察に連れて行かれた勇作だが、偶然にも勇作のことを知る警察官・渡辺係長(渥美清)と再会し、彼の取り計らいによって解放される。その後、一人で夕張に向かうことにした勇作だったが、 「もし、まだ待っててくれるなら、黄色いハンカチをぶらさげてくれ―」勇作が葉書に綴った妻への思いを知った二人は―――。
◆監督は名匠・山田洋次監督
山田洋次 (やまだようじ)
山田 洋次(やまだ ようじ、1931年9月13日 - )は、日本の映画監督、脚本家。文化功労者、日本芸術院会員、文化勲章受章者。
川島雄三、野村芳太郎の助監督を経て、1961年に『二階の他人』でデビューする。以降、『男はつらいよ』シリーズなどの人情劇を発表する。評論家や文化人の支持も高く、現役でもっとも多くキネマ旬報ベストテンに入賞した監督である。中国などでも、日本映画界の第一人者として知られる。財団法人いわさきちひろ記念事業団理事長。関西大学大学院文学研究科と立命館大学映像学部の客員教授。文化学院の特別講師でもある。
◆とにかくものすごい反響、、、ホント、泣けた。。。
高倉健、カッコ一いいなぁー。テレビ映画「幸せの黄色いハンカチ」いま終わりました。刑務所での勇さんと奥さんの倍賞智恵子の面会シーン。
あそこから涙が止まらないんです。
健さん、さようなら…。
◆主役である「勇さん」を演じたのが高倉健さん。
高倉健 (たかくらけん)
高倉 健(たかくら けん、1931年2月16日 - 2014年11月10日)は、日本の俳優・歌手。愛称、健さん。福岡県中間市出身、身長180cm、血液型B型。高倉プロモーション所属。日本を代表する映画スターで、半世紀以上にわたり活躍してきた。代表作は映画『網走番外地シリーズ』、『日本侠客伝シリーズ』、『昭和残侠伝シリーズ』、『新幹線大爆破』、『幸福の黄色いハンカチ』、『八甲田山』、『南極物語』、『鉄道員(ぽっぽや)』、『あなたへ』など。2006年に文化功労者、2013年には文化勲章を受章した。
◆健さんの演技…時代、世代を超えて視聴者の心に響いたようです。
@c4toki トキさん、お疲れ様です!「幸福の黄色いハンカチ」見終りました。シーンはほとんど覚えてますけど、それでも、何度見てもいいですね~。トキさんのリプ頂いた所、ほんと、普段トキさんが言われてる言葉そのままですね。あの高倉健さん演じる説教の仕方、憧れます。カッコいいです。
◆出所後に「ビールを飲む」シーンは有名ですね。
刑務所から出てきたばかりの勇作が、食堂でビールを飲み干し、ラーメンをむさぼるように食べる場面(カツ丼も注文しているが、実際に食べているのはラーメンのみ)では、高倉は実際に2日間何も食べずに、この撮影に臨んだという。
【幸せの黄色いハンカチ】健さん、出所後にビール飲んでラーメンとカツ丼を食うシーンをリアルに撮るため、丸二日間絶食したという。出てたよそれが。合掌。テレビ局さん、次はぜひ『冬の華』を放送してくださいや…。
幸福の黄色いハンカチ、ラストはわかっていながらも熱いものがこみあげてきた。涙涙…良い映画です。出所してビールを飲むシーンの為に、絶食して演技に取り組んだ健さん、素晴らしい。
@coronnta はい初めてですσ^_^;
健さん、
出所してビールを飲むとこからずーっとかっこ良かった(^^*)
健さんの、ムショ出て最初のビール飲むとことか風呂入るとことかフカフカ布団でねるとことかの、心の底から湧き出るような微妙な笑顔がもう何というかね。上手いなあと。
『幸せの黄色いハンカチ』
健さんが出所して、ビール飲んでラーメン食べるシーンが観たかっただけなんだけど、結局、全部観ちゃった(笑)
すごい人たくさん出てた☆
◆「金ちゃん」を演じたのが武田鉄也さん。
武田鉄矢(たけだてつや)
歌手・俳優・タレント・作詞家。
フォークグループ・海援隊のボーカル・リーダー。本名は同じで、自身が出演する映画・ドラマの脚本を片山蒼の名義で執筆することもある。
生年月日:1949年4月11日(65歳)
出生地:福岡県福岡市
身長:166㎝
血液型:O型
代表曲に「母に捧げるバラード」、「贈る言葉」、「あんたが大将」、「思えば遠くへ来たもんだ」(いずれも海援隊)などがある。身長166cm。 既婚。
映画では『幸福の黄色いハンカチ』『刑事物語シリーズ』『プロゴルファー織部金次郎シリーズ』『白夜行』が有名。
この映画で役者として抜擢されるまで、ほとんど無名の(「母に捧げるバラード」のヒット以来海援隊もほぼ忘れられていた)歌手でしかなかった武田に、何故山田洋次からオファーがあったのかは、武田自身も未だにはっきりとは判らないと言う。「売れてない歌手をからかいにでも来たのか」と思ったとのこと。
◆武田鉄也さんの演技にtwitterでは、、、
幸福の黄色いハンカチ初めて見た。泣ける泣ける言われてるけどほんとかいな・・・とか思ってたけど面白かったし泣けた(圧倒的小並感)
あとナンパ野郎役の武田鉄也が面白過ぎ
撮影当時、武田鉄矢は運転免許を取得しておらず(取得に20年かかったとダウンタウンDXで語っている。DVD映像特典の監督インタビューによれば、1996年8月種子島の教習所で取得した。撮影当時仮免許は持っていたが、運転は下手だったという)、運転するシーンはトレーラーで牽引しながら撮影された。ロングで撮る場合などは、背格好などが似た小道具スタッフが運転した。
幸せの黄色いハンカチ、小さいときに見たときは武田鉄也氏と桃井かおり氏のキスシーンが激しすぎてうーわーって思ったけど、今見たらそうでもなかった。大人になったのかしら笑
あの、桃井かおりが車脇道に落としちゃったのを武田鉄也が怒ってるんだけど怒ってるうちにまた「あっウンコもれそう!」みたいになったときの健さんのブフォがあの映画の中での健さんの一番の笑顔だよね
◆「朱美」役を演じたのが桃井かおりさん。
桃井かおり
桃井 かおり(ももい かおり、1951年4月8日 - )は、日本の女優。
東京都世田谷区出身。本籍地は長野県佐久市。称号はフランス共和国のボージョレーワイン委員会とフランス食品振興会認定コンパニヨン・デュ・ボージョレー騎士。2005年公開のハリウッド映画『SAYURI』出演を期に、2006年にはアメリカ合衆国映画俳優組合(SAG)に加入、活躍の場をハリウッドにも広げる。
桃井かおりが、駅で「まだ2時間もあるわ」という台詞は、「わは上がりましょう」と山田洋次監督にイントネーションの変更を要求されて、50数テイクを要したという。
幸せの黄色いハンカチ
よかったーいい映画だあ。健さんかっこいいし、桃井かおりは超かわいいし、倍賞さんは何歳なのか…
草彅剛か岡田准一でリメイク…無理かな。この健さんは超えられない壁。
◆高倉健さんの妻「島光枝」役は倍賞千恵子さん。
倍賞千恵子 (ばいしょうちえこ)
倍賞 千恵子(ばいしょう ちえこ、1941年〈昭和16年〉6月29日 - )は、日本の女優、歌手、声優。愛称は「チコちゃん」。
実妹は女優の倍賞美津子。弟は猪木事務所社長の倍賞鉄夫、日産自動車硬式野球部元監督の倍賞明。夫は作曲家の小六禮次郎。
◆笑いもあり。
◆きわどいシーンで気まずくなってしまった家族もw
幸せの黄色いハンカチ初めて見たけど、ラストシーンでハンカチがあんな沢山出てくるなんて知らなかったからびっくりした!そして、武田鉄矢と桃井かおりのキスシーンはなんかお母さんとお父さんのちゅーを見てしまったような感覚で。なんだか、照れ臭かった///
◆でもやっぱりラストシーンが泣ける。。。
健さん渋い。やばい、惚れる。鼻高い。倍賞千恵子かわいい。惚れる。結果、幸せの黄色いハンカチ最高。
幸せの黄色いハンカチ観ました。何度も観てるし、ラストシーンもわかってるのに、涙が止まりません。不器用でまっすぐで、だからこそ臆病になる。
大人の男の人への憧れを教えてくれた健さん。ありがとう。
◆見逃した方はぜひDVDでどうぞ。
「幸福の黄色いハンカチ」は内容は知っているのに何度見ても泣く。山田監督が語るキャスティング抜擢からのエピソードを聴いていると、健さんの人柄が良く分かる。話を聞いているだけでグッとくる。 #joqr