▼どう見てもやべぇ漫画 その1・・・・・三鷹の森の女子会
“お願いです!訴えないでください!!”と表紙からして只者ではない
▼表紙からして嫌な予感しかしないが、ある意味期待は裏切らない
▼どう見てもやべぇ漫画 その2・・・・・名作ハウスの女子会
“そしてやっぱり、不謹慎!!”と書き加えられる
▼『ハウス食品・世界名作劇場』は子供向けアニメ番組だったが、こちらはどう見ても下ネタ満載
▼田中圭一氏は語る・・・・「あれがあってこそ、この同人誌もある!」
なんと・・・
43年前の今日は『フランダースの犬』最終回が放映された日だったのか!
名作でした!あれがあってこそ、この同人誌もある! https://t.co/dKlworvr1w
▼よりによって手塚治虫作品すらターゲットに
▼ついに手塚プロに呼び出しを喰らった田中圭一氏 当時のツイッターでのやり取りがこれである
ついに、この日が来てしまった。
・・・・・手塚プロに呼び出されました。本日16時に出頭します。。・゜・(/Д`)・゜・。
みどりや化粧品店 栃木県宇都宮市@midoriyakirei
@keiichisennsei ルミ子さんに日本酒差し入れればなんとかなるのでは・・・(;´Д`)
▼手塚プロに出頭した田中圭一氏
当時の読者からは、当然生きて帰る事はできないだろうと心配されていた (本人も覚悟されていたとか)
▼そして結果がこれである 帯文に「ライオンキングは許せても、田中圭一は許せません!!」
▼田中圭一は許されたのか!?
田中先生の漫画をるみ子さんが初めて目にしたのは、1999年発売の「Comic cue vol6 手塚治虫リミックス」(イーストプレス刊)に掲載された「神は天にいまし 世はすべてことも ないわきゃあない」だった。
過激な下ネタを交えたパロディにもかかわらず、これまでの手塚タッチの作品とは違う、リスペクトの精神を感じたという。
漫画の神様として手塚漫画が神格化され、神棚に置かれてしまうのはもったいない。「新しい若い世代に興味を持ってもらうため、これまでとは違う形の二次創作があってもいいんじゃないか」という思いで手塚プロダクションにかけあい、「神罰」単行本発刊の許可を一任された。
「ライオンキングは許せても、田中圭一は許せません!!」という過激な帯の単行本が形になるまでには、さまざまな人間ドラマが秘められていたのだ。
▼まさかの交流が続く
▼下ネタ全開の作風でありながらご本人は10年近くうつに苦しんだそうである
▼2018年、まさかの奇跡が・・・
『うつヌケ』が第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」最終候補作にノミネートされてしまう
朝日新聞が主催する『第22回(2018年)手塚治虫文化賞』の「マンガ大賞」最終候補作品が発表され、株式会社KADOKAWA(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)より2017年1月19日に発売しましたコミック『うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち』(著:田中圭一/https://promo.kadokawa.co.jp/utsunuke/)が選出されました。
出典:「ドッキリカメラじゃないかと」著者の田中圭一驚嘆!『うつヌケ』第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」最終候補作にノミネート!!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース
本人は「ドッキリカメラ」じゃないかと勘ぐってしまったとのこと
~田中圭一氏よりコメント~
まさか、私が、手塚治虫先生の名前を冠した賞にノミネートされる日が来ようとは・・・。
光栄を通り越して「ドッキリカメラ」じゃないかと勘ぐってしまいます。
いや、本当にありがとうございます。
うつから脱出できることを毎日のように願っていた
10年前の自分に知らせてあげたい気持ちでいっぱいです。
出典:「ドッキリカメラじゃないかと」著者の田中圭一驚嘆!『うつヌケ』第22回手塚治虫文化賞「マンガ大賞」最終候補作にノミネート!!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース