◆めっきり寒くなってきました。鍋料理はお手軽で簡単。でも、こんな声が、、、
◆そんな人たちのために、ちょっと勇気が要りますが「変わり種の鍋」を紹介します。
◆コーラ鍋
コーラ鍋
白菜、豆腐、しらたき、鶏肉など、好みの具材を用意し、「水とコーラを1：1の比率で鍋に入れ、沸騰させたら醤油、塩、酒で味を整え」たところで投入する。
すき焼きのように生卵に絡めて食べます。シメはうどんが美味かった！
なんかゲテモノ鍋的なイメージで見られがちですが、なかなかどうして美味しいったらありゃしないですよ。特に鶏肉がコーラ効果で柔らかくなって美味。汁を吸った白菜やしらたきも美味。
◆ビール鍋
ビール鍋
「鍋に半分ぐらいまでビールを注ぐ。蓋をして強火にかける。ある一定の温度を超えると凄い勢いで泡が出るので、落ち着いて全て掬い取る」という工程で、あとは水菜や豚肉を煮込んでおろしポン酢で食べる。
【コツ・ポイント】この料理。ふきこぼれる泡をすくう作業が一番の山場。そこをクリアしてしまえば失敗はまずありません。ダシもいりません。なんて簡単なのでしょう！
ビールで煮込むだけなのになぜか良い味が出ていてやわらかいお肉。一度たべたらやみつきです。
◆トマトジュース鍋
トマトジュース鍋
ブロッコリーやトマトに含まれるビタミンA・C・Eやじゃがいもに含まれるビタミンCが肌あれを予防し、ほたてに含まれるタウリンが肝臓の働きを高めてくれると言われています。トマトの酸味がきいた洋風鍋です。
出典：魚介のトマトジュース鍋
【作り方】
１．土鍋か浅鍋にバターまたはオリーブオイル大1を熱してにんにくを炒め、香りが立ったら玉ねぎを加えて炒め、じゃがいもを加えて炒め合わせる。
２．(1)の中に(A)を加え、沸騰したら白ワインとトマトジュースを加えて煮立てる。
３．(2)に鱈とボイルほたてを加えてあくを取りながら火を通し、(B)で味をととのえる。
４．仕上げにバターまたはオリーブオイル大1とブロッコリーとミニトマトを加える。
５．お好みでタバスコをかけていただく。
魚介はえびやいかなどでもOKです。白ワインがなければ日本酒でも代用できます。
出典：魚介のトマトジュース鍋
◆野菜ジュース鍋
野菜ジュース鍋
「ダシは野菜ジュース、鶏肉、シーチキン。」「具材はウインナー、ほうれん草、アスパラガス、カリフラワー、かぼちゃ、その他野菜や肉。」あとは調味料で好みの味に整えればいい。
◆コーヒー鍋
コーヒー鍋
写真は台湾のレストランのもの
<a target="_blank" href="http://ladym64.exblog.jp/15245463">http://ladym64.exblog.jp/15245463</a>
なすび亭・吉岡英尋シェフ直伝「塩ちゃんこコーヒー鍋」
【材料】
・鶏肉
・にんじん
・ネギ
・かぶ
・ブロッコリー 各種 適量
・じゃがいも 2個
・小麦粉 50g
・卵黄 1個
・ゆずの千切り 少々
・七味唐辛子 少々 ＋ 調味料：コーヒー粉(大さじ１)
【作り方】
１、スープを鍋に入れ、火をつける。
２、鶏肉、野菜を網（無ければ魚グリル、フライパン）であぶり、焼き目をつけ鍋に入れる。
３、じゃがいもを塩茹でし、皮をむいたものを、小麦粉、卵黄と混ぜる。
４、２つにわけ、１つにゆずの千切り、もう１つに七味唐辛子を入れ、混ぜる。
５、１口大に丸めて鍋にいれる。
６、コーヒー大さじ１杯を鍋に入れて煮込む。
◆「生茶しゃぶしゃぶ」
生茶しゃぶしゃぶ
キリンビバレッジ「生茶」とミツカン「しゃぶしゃぶのたれ」がコラボレーションして、緑茶のしゃぶしゃぶ「生茶しゃぶ」というのを11月から販促展開として開始するそうです。
意外においしいです。もっとお茶くさくなってしまうのではないかと思っていたのでちょっとオドロキ。
材料
まずはにんじんから。ピーラーを使うとしゃぶしゃぶ用にぺらぺらのにんじんが完成
大根も同じようにするのですが、通販番組とかで見たことのあるようなおろし器の刃をスライス用にしたものを使う速い
なぜかレタスとネギも。しゃぶしゃぶなのになぜかレタスを入れる
そしてしゃぶしゃぶ用豚肉
お鍋に生茶を入れましょう、どぼどぼどぼ……
ごましゃぶでいただきます
実際の味はどんな感じかというと、想像以上においしい。さっとくぐらせるよりも、ある程度じんわりとやった方が生茶の香りが染みこむのがわかります。豚肉特有の臭みがほぼなくなり、かなりあっさり風味に。野菜も非常においしい。特に大根は味がすぐに染みるので、非常にさっぱりとした味に。にんじんも同様で、中までしっかり火を通した方が味が染みておいしい。下味が付く感じです。レタスはあまりにも青臭い部分は最悪の味になりますが、それ以外の普通のレタスの部分はいたっておいしい。ロールキャベツがレタスになったような感じ。