◆酷すぎる、、、この「ぼったくり」事件。
客から不当に高額な飲食代金を取り立てたとして、警視庁新宿署などは4日までに、都ぼったくり防止条例違反容疑で、東京都新宿区歌舞伎町のキャバクラ店「CLUB chou chou」従業員各務利浩容疑者(22)=板橋区弥生町=ら3人を逮捕した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000058-jij-soci
同署によると、同容疑者らは「覚えていない」などと話しているという。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000058-jij-soci
◆事件の詳細は?
山下容疑者らは今年10月、店に10分ほどしかいなかった客の大学生3人に、ホステス3人が飲んだ1杯6000円のワイン18杯分と、実際には歌っていないカラオケ代として、高額な料金を請求。
出典:http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-20141204-17987/1.htm
警視庁によりますと、大学生らは「1時間2500円」と言われて店に入りましたが、ホステスの女3人が勝手に一気飲みを始めたため、10分で店を出ようとしました。
出典:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000039999.html
その際、歌ってもいないカラオケ代や1杯6000円のワインを18杯飲んだなどとする明細を渡された。
出典:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000039999.html
伝票入りのバインダーでテーブルをたたくなどして迫った。
支払を拒否した大学生らを6時間以上にわたって脅し続け、およそ25万円を支払わせた。
出典:http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-20141204-17987/1.htm
◆従業員が、大学生に浴びせた脅迫文句がひどい。。。
「払わないとどこまでも追い掛けるぞ。」
出典:http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000039999.html
「お前、顔がムカつくな。死ね」
出典:http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/tbs-20141204-17987/1.htm
◆歌舞伎町のキャバクラでは「客にトイレ掃除や客引き」させた事例も
警視庁は24日、高額な飲食代金を払えなかった客を店で働かせたとして、東京都新宿区歌舞伎町のキャバクラ店「クラブセノーテ」従業員の西山明容疑者(23)ら男5人を労働基準法違反(強制労働)容疑などで逮捕したと発表した。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20150224-OYT1T50062.html
同庁幹部によると、5人は昨年12月1日、客の男性(32)を取り囲んで飲食代金51万円を請求し、「払えないなら、ここで働け」などと言って、翌2日朝まで約13時間にわたって店のトイレ掃除や客引きをさせた疑い。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20150224-OYT1T50062.html
男性は客引きに「1時間4000円」と言われ、この店で焼酎などを30分ほど飲んで寝てしまい、約6時間後に目覚めた後、男らに代金を請求されたという。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20150224-OYT1T50062.html
被害者男性は恐怖のあまり、富士山に逃げれば捕まらないと思い、結果静岡で発見、保護された。
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このキャバクラは去年11月オープンから「40分3万円程度」の料金を請求。ぼったくりとは言い切れない額の「プチぼった」疑惑で新宿署に苦情が50件ほど寄せられていたのに、警察は今まで放置していた。店は歌舞伎、区役所の裏あたりにあるのだが、歌舞伎町全体に言える事なので、通りによってボッタクリが多い地域とは言えないものの、この店の所在地もボッタクリが比較的多い場所だ。
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◆歌舞伎町のキャバクラ店では今夏以降、「ぼったくり被害」が急増しているらしい。。
アベノミックで一部企業ではボーナスの増加など景気の好転により、311の震災以来お客さんが減っていた歌舞伎町にもようやく客足が少しづつ戻ってきている感じがしている昨今、 歌舞伎町で新たな「ぼったくり」のキャバクラが問題なっている。
歌舞伎町のキャバクラ店では今夏以降、ぼったくり被害が急増。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000541-san-soci
年末の宴会シーズンに向け被害が拡大する恐れがあるとして、同署はパトロールを強化していく。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000541-san-soci
◆その「ぼったくり」の手口とは???
1.【普通のお店と料金と変わらないセット料金で客引き】
1セット5000円込々など、普通のお店と変わらないセット料金を提示。ここまでは昔からのぼったくり店と同じだ。
目立たないようにしているのか、キャバクラ情報ポータルのようなネット媒体にお店を掲載せず、無料案内所も利用していない。 キャッチ・客引きによる集客が中心だ。
2.【明快な料金表・料金提示】
お店では、料金表がきちんととテーブルにあり、値段がちゃんと載っている。一見聞くとちゃんとしているよう感じるが、実はそこにに、今、歌舞伎町で問題になっている「ぼったくり」の罠がある。
料金表に記載されている料金の桁がドリンク1杯9000円と高額設定になっていたり、桁が一桁多いのである。実際、キャバクラなどで遊び慣れしていると、経験から大まかな料金が分かっているため、料金表を確認することを怠りがち。
キャストの女の子の前でいちいち料金を確認したりといった、格好が悪い、遊びなれしてない印象になるようなことをキャバクラであまりしたくないという男性がほとんど。
そうした心理やお男の見栄、お酒が入って酔っぱらい注意力が落ちているの利用して、ぼったくり料金が書いてある料金表をどうどうとテーブルに置き、見えるところに料金表提示しておき、その高額な料金を承諾したうえで男性客が遊んだという状態にもっていくのである。
店側はちゃんと料金を明示しているため、男性客がお金を払わないと無銭飲食したという状態になってしまうのである。
実際に被害にあった男性客は精算の際、4人で100万円以上とう料金が来たそうで、男性客が驚き、ぼったくりだと言って料金を払わないといったら無銭飲食として交番に連れていかれ、店側は弁護士を立てての話し合いにもちゃんと応じるというから凄い。
深夜営業などもせずに、法令に沿った営業を行い、店側の落ち度極力無くし、お客側の不利な状態にもっていくのが、この新しいぼったくりのいやらしいところだ。
3.【キャバ嬢の積極的なドリンクオーダー】
ドリンク料金が他の店より、かなり高額になっているため、キャストの女の子がもらえるドリンクバックも高いのか、またはお店の方針からかしつこいほどキャバ嬢はドリンクバックをすすめてくるそうである。
調子にのってドリンクオーダーに簡単におおじていると通常では有りえない料金のドリンク代を追加されてしまうのだ。これは昔のぼったくりと同じである。
◆「ぼったくり被害」にあわないためにはどうすればいいの?
1.【キャバクラ情報ポータルサイトなどで情報収集】
キャバクラ情報ポータルサイトに掲載されているお店は、媒体元が審査を行い、媒体元が安心して安全に遊べるお店をして紹介している。 空いた時間や、歌舞伎町で遊ぶ前にはポータル情報をサイトでどんな店があるのか調べておけば、聞いたことがない、 見たことがないお店だったら、注意して対応することが出来るようになる。
2.【キャッチ・客引きを使って遊ぶ際は注意する】
ぼったくり店の集客は、キャッチをつかっての集客だ。キャッチに連れていかれたり、紹介されたお店の内装やドアなどにあまりお金をかけている印象がないお店に入ったら、料金表や料金をした方がいい。
ぼったくり店は、短期的に稼ぐと別の場所に店をすぐに移すため、内装やドアなどの外装などにお金をかけないため、内装などの店づくりのお金のかけ方を見極めるのが、ぼったくり店を判断するための1つのポイントになる。
3.【なじみの店づくり】
なじみのキャバクラを何店か作っておくと、歌舞伎町で安全に遊べるようになるだろう。知っているお店なら安心して遊べ、 常連にななれば、お店のスタッフなどからぼったくり店の情報など得ることが出来るようになり、遊びのスキルも上昇し余裕ができるのである。
「取引先の方の接待に使う店」「会社の後輩を連れて行く店」「プライベートな付き合いのある友人などと遊びに行く店」など、状況に合わせて利用する店を使い分けるのが、大人の遊び方である。
4.【ドリンク料金・サービス料金などの確認】
お酒で酔った状態では、なかなか難しいかもしれないが、キャバクラで遊ぶ際は、料金表のドリンク代やサービス料をチェックする習慣をつけることでぼったくり被害を回避することが出来る。
キャバクラで料金を細かにチェックするといった、けち臭いことは出来るだけしたくないと思うが、後から請求される被害を考えれば、料金の確認を怠らないのがいいだろう。
事前にキャバクラ情報ポータルサイトなどのネット媒体や、フリーペーパーなどの媒体で調べておけば、店で料金を確認するといった、格好が悪いことはしなくして済むことが可能である。
◆この「ぼったくりキャバクラ」摘発のニュースにtwitterでは、、、
キャバクラは大人の社交場。大学生なのであれば、居酒屋で充分。社会見学のつもりか知らないけど、歌舞伎町の某店で『ぼったくり』に遭うなんて…。でも、避けて通れるはずでしょ?
10分で25万円...歌舞伎町キャバクラで“ぼったくり” / t.co/06N9sAZjDIこんな奴徹底的に懲らしめてくれ!
店の名をぼったくりにすれば良いのに。
10分で25万円...歌舞伎町キャバクラで“ぼったくり” t.co/u5xR19vVUy
10分で25万円...歌舞伎町キャバクラで“ぼったくり”
*私は一生歌舞伎町には足を踏み入れないでしょう。副都心線のおかげでJR新宿駅から新宿文化センターまで歩くこともないし。だいいち酒が得意じゃないのでキャバクラ行かない。 t.co/5AeuZGEV83