◆11月30日、49歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さまは紀子さまとともに記者会見を行い、次女「佳子さま」との思い出などについて述べられた。
49歳の誕生日に先立ち行われた記者会見で、12月に20歳の誕生日を迎え、成年皇族の仲間入りをされる次女・佳子さまについて、その成長ぶりを振り返られた。
出典:Yahoo!ニュース
◆父と娘の関係 「かなり激しい口論、応酬になることも、、、」
秋篠宮さまは「(佳子さまは)いろいろと、親と口論になることが、機会も多くなってきました。私と、ちょっと性格も似ているところがあるので、余計そうなのかもしれないですけれども」と述べられた。
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以前は、口論になると、私自身も、長女が言っていたように導火線が短い人間なものですから、、、
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そして、最近の様子については、「かなり激しい口論、応酬になったんですけれども、こちらも、だんだん年を取ってきて、意外とですね、的を射たことを指摘してくれていることが、意外と多いということがわかりました」と述べられた。
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成年皇族としても、そうでなくても、いろいろな機会に開催される行事などに出席してほしいという依頼を受けたりすることがありますが、そういう機会一つ一つを大切に思いながら務めていってくれたらいいなと思っております。
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皇室の方でも同じような事で悩んでいるんだなぁ。秋篠宮様も、普通のお父さんなんだね。娘には『導火線が短かい』と言われるくらい、言い争いもされてたようで...失礼ながら親近感がわきますね。
◆佳子様のICU進学について「直前までどこの大学に行きたいとは、はっきり聞いていなかった。」
次女佳子さま(19)が今夏に学習院大を中退して国際基督教大への入学を決めたことについて、「直前までどこの大学に行きたいとは、はっきり聞いていなかった」
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昨年4月に学習院大に内部進学した当初から「環境を変えて勉強したい」という希望が佳子さまにあったことを明かし、「ごく自然な流れだったのかなというふうに受け止めました」と述べた。
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ただ、高校3年のときに受験をして、第1志望だったところに入れなくて、そのまま内部進学をして、しばらくいたわけですけれども、当初からまたもう一度環境を変えて勉強したいからということを申しておりましたので、私はごく自然な流れだったのかなと受け止めました。
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私から特段何かアドバイスをしたということはありませんけれども、もしこのことを言っておいたら、また少し違ったかなと思うのは、第1志望のところに入れなくて、内部進学ができたわけですけれども、そのときに、何を自分がこれからしてみたいか、大学に進学せずに考える1年であってもいいのではないかということを言えば良かったかなと、これはもう後からになってしまうのですけれども、思ったことはありました。
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◆佳子さまの幼いころの思い出「上野動物園を訪問したエピソード」を披露。
生まれてしばらくの頃ですけれども、長女と比べると、すごく静かな子だったんです。
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静かな子というのは、赤ちゃんですから、夜泣きを余りしなくて、途中で起こされることが少なかったということですけれども、とても静かな子だなということを今でもよく記憶しております。
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私は海外に家族みんなで行ったことはありますけれども、次女と一緒に2人で出掛けたことはないのですが、何の機会だったでしょうか、2人で上野動物園に行ったことがあるんですね。
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上野動物園に一緒に行って、ちょうど桜がきれいな季節であったので、じゃあ帰りに寛永寺の辺の桜を少し見ていこうかと言って、2人でお花見を楽しんだということが、次女が恐らく幼稚園の頃、5歳くらいでしょうか、そういうことがありました。
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◆紀子さまも次女「佳子さま」に向けて語った。
次女の佳子は、中学校、高校にいるときから、今までとは違う新たな環境の中で学びたい気持ちを持っていたように思います。
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大学に入学した後も、日々、専門分野の勉学に励み、また、お友達にも恵まれ、共に過ごしておりましたが、一方で、自分が考えていたことに向かって進みたいという思いが強くなって、私たちにも相談をすることもありましたが、時間をかけていろいろと考えて今回のような決断をし、一歩をふみ出したと思っております。
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娘に対してのアドバイスですが、どちらかというと娘に伝えた言葉になると思いますが、娘がしっかりと考えた上での判断であるならば、目標に向かって努力するようにと話しました。そして、このように学校で学び、知識や経験を深めることができるような環境は、非常に恵まれていることを心得ておくように伝えました。
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◆紀子さまが語る幼い頃の「佳子さま」
娘の佳子はとても小さいときは静かな女の子で、でもよく周りを見て、自分の意志をしっかり持っていたように思います。
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小さいときから手を動かすこと、手芸や折り紙を作るのが大好きで、いろいろと出来たものを私のところに持ってきて見せてくれたことをよく覚えています。
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また、私が娘に作ってあげたぬいぐるみに名前をつけてくれ、大事にしていました。そのぬいぐるみに兄弟を作りたいと娘は考えまして、小さいなりに私が作ったぬいぐるみと同じような形になるように考えて、幾つもぬいぐるみを作ったことを思い出します。
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小学生の頃になりますと、フィギュアスケートに関心を持ち始めて、小学校の授業が終わった後や、休日の早い朝にスケートの練習のためにスケートリンクへ一緒に通いましたことも懐かしく思い出されます。
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佳子は私にも素直に気づいたことを話してくれますし、また励ましたりもしてくれます。そのような佳子の言葉が私自身の考えや行動を見つめ直したり、また課題に取り組むきっかけとなりましたりすることもあります。いつの間にか、小さかった娘の佳子が成長し、私たちが頼るようになってきたことを、大変うれしく思います。
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成年皇族として期待することについてお話しいたしますと、娘の佳子は来月二十歳の誕生日を迎え、新年の宮中行事に出席させていただくようになり、また成年として公的な活動に携わるようになります。これからも、日々の暮らしや務めを支えている人が多くいることを心に留め、感謝の気持ちを抱きつつ、様々なことを学び、経験を積み重ねて、若い成年皇族として一つ一つの務めを大切に果たしてほしいと願っております。
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20歳の誕生日を迎えられた秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが、ティアラを身につけて、天皇皇后両陛下にあいさつをされました。
◆この会見内容にtwitterでは、「親近感が沸いた」「秋篠宮さまのパパ感がすごくいい」との声が。
眞子さま曰く、秋篠宮さまは導火線が短いと。佳子さまはそんな秋篠宮さまに似てるところがあり、激しい口論の応酬をすることもあったとか。皇室でなんと素敵なエピソード。ほくほく。
皇室。秋篠宮さまと佳子さまの親子関係が、我々一般市民の関係に近いお心であることに、心動かされます。最期まで日本を愛し続けたいです。
秋篠宮さまは、佳子さまとのやりとりについて、「結構いろいろ私の態度のことも言われることもあるしね」と紀子さまの方を向いて言われ、その飾らないお話ぶりに、その場は一気に和やかなムードになりました。一般家庭と変わらないような「父と娘のやりとり」を想像したしました。
Mr.サンデー観てて、秋篠宮様の会見の模様が流れてて、なんか内容にほっこりしてしまった。皇族と言えど、一人のお父さんなんだな、て。話し方も好きだな。しかしまだ49歳であらせられたとは!