最近テレビに出演しまくる脳科学者『中野信子』の経歴＆人気の秘密・まとめ

脳科学者「中野信子」
中野 信子（なかの のぶこ、1975年 - ）は、日本の医学博士、脳科学者、認知科学者。東京都出身。東日本国際大学客員教授、横浜市立大学客員准教授。株式会社ビッグベン所属。

脳や心理学に関する独自の研究を進行。「恋愛と脳」の分析を得意とする。
・中近東やヨーロッパなど、海外放浪を好む。
・香りマニア。
・既婚。夫は武蔵野美術大学講師の中野圭。

MENSAとは？
メンサ（英: Mensa）は、人口上位2%の知能指数 (IQ) を有する者の交流を主たる目的とした非営利団体である。高IQ団体としては、最も長い歴史を持つ。会員数は全世界で約10万人。支部は世界40か国。イギリス・リンカンシャーにあるケイソープ（英語版）に、本部を持つ。
日本の著名な会員
・宇治原史規（ロザン）
・茂木健一郎（脳科学者）
・藤本淳史（田畑藤本）
・岩永徹也(モデル、薬剤師、タレント)

気持ちよさを求める“脳”をテーマとした著書『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』がベストセラーに。
音楽と脳、恋愛と脳、言語と脳…。脳の働きを研究する“脳科学”が今、流行っている。その立役者の一人が、気持ちよさを求める“脳”をテーマとした著書「脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体」がベストセラーとなっている話題の脳科学者・中野信子だ。
著書のタイトルにある“脳内麻薬”について、中野は「ヒトに快感を与える興奮性の脳内物質の俗称。恋愛、友情、ほめ言葉など、色々な刺激で脳は気持ちよくなるようにできている」と説明。最近流行の「壁ドン」も彼女によると、ソフトな恐怖を感じるシチュエーションから脳内麻薬が出ていると分析する。

著作
・『脳科学からみた「祈り」』潮出版社　2011年
・『世界で活躍する脳科学者が教える！ 世界で通用する人がいつもやっていること』
　　アスコム 2012年
・『科学がつきとめた「運のいい人」』サンマーク出版　2013年
・『成功する人の妄想の技術 「脳」を使いこなす最新テクニック』ベストセラーズ　2013年
・『東大卒の女性脳科学者が、金持ち脳のなり方、全部教えます。』経済界　2013年
・『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』幻冬舎新書　2014年　
・『努力不要論――脳科学が解く！ 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本』
　　フォレスト出版　2014年　ISBN 978-48
・『脳はどこまでコントロールできるか?』ベスト新書 2014
共著
『脳はなんで気持ちいいことをやめられないの？』(原案）ユカクマ漫画　アスコム　2014年

2月4日にはポプラ社より『正しい恨みの晴らし方』（澤田匡人と共著）が発売され話題となっている。
なぜ、あの人の不幸がこんなに気持ちいいのだろう?なぜ、あの「親友」の結婚を心から祝福できないのだろう?なぜ、同期の出世が許せないのだろう?

どんな人でも感じてしまう「妬み」や「嫉妬」などのネガティブな感情。そんなとき、脳や心にはどんな変化が生じているのか、どう対処すればいいのかをベストセラー「脳内麻薬」で知られる脳科学者・中野信子さんと気鋭の心理学者・澤田匡人さんがそれぞれの専門分野をもとに解き明かします。

番組では脳科学の道を選び歩もうとした理由や、 普段メディアでは語らない本音・素顔を語っていた。

そろそろ「中野先生」とっていい？とかつらを取ると…実は金髪だった！
実は脳科学者としてのイメージを守る為に隠していたようです。

3月3日放送の『今夜くらべてみました』でも金髪姿が公開された。

３月３日深夜に放送された日テレ「今夜くらべてみました」では、俳優の石田純一の脳は「意外と女性的」と述べた。
【石田純一】
平成のプレイボーイとして、トレンディー俳優の地位を確立。本名:石田太郎。「不倫は文化」発言で、話題を博した。近年は長谷川理恵との交際で話題になっていたが、2004年暮れに破局していた事が発覚。2009年の年末に東尾理子と再婚。2012年3月、東尾が自身のブログにて待望の第一子を妊娠していることを発表。

タレントの鈴木奈々について「（脳の）処理速度が速い」と高評価した。
【鈴木奈々】
日本のモデル、タレント。ツインプラネット所属。新“おバカ”タレント*1としてテレビ界で注目を集める。1988年7月9日生まれ。身長 / 体重154 cm / 40.9 kg
「ポップティーン」などファッション誌で活躍。高校時代に人気モデルの益若つばさの追っ掛けをしていたところ、スカウトをされて芸能界入り。現在では、あすなろラボなどにも出演中。2013年、一般男性との婚約を発表。

中野はスタジオに入るなり、金ダルマのオブジェに被せた脳に見立てた飾りが「男性器」に見えて仕方がないと発言。
番組MCのTBSアナウンサー外山惠理（39）が、「頭のいい人特有の感性なんですかね...」とフォローすると「IQが高い人は性欲が強いですから」と言い切る。

20代男性の「気になっている女性に告白ができない」という相談に対して、女性の生理周期に合わせてアプローチすればいいと返答。
中野によると「生理前1週間とか排卵日前後3日間くらいの時期」は「安心感や安らぎなどをもたらす脳内物質が少なくなる」ため、女性は不安になるので「性欲が高まる」とのこと。その時期を狙えば女性は落ちやすいという。

20代女性の「彼のキャバクラ通いが止まらない」という相談に対しては、「キャバクラは社会的報酬を買いに行く行為」と説明。
「ちやほやされると嬉しいとか自分の言っていることを受け入れてもらえると嬉しいという快感は、セックスそのものよりも気持ちいい」と続け、「止めるのは難しい」と語った。

彼女はその2つを比較した場合、圧倒的に報酬的な快楽のほうが強いと主張する。

若者のセックス離れを冷静に分析し、持論を展開する。
愛情を形成するために大きな役割を果たすといわれるオキシトシンは、女性の場合、子宮頸部ヘの刺激によって分泌しやすくなり、たとえ恋人同士ではなくとも、好意を抱くきっかけになると話す。

男女の性や恋愛について役立つトークを次々と展開していく中野
彼女のコメントを参考に脳科学を知り、その性質をうまく利用して恋愛巧者を目指そうとする視聴者も多い。