「部員がいない野球部の女子マネージャー」が話題になってる！

女子マネージャーの牛澤恵理さん

長野県立篠ノ井高校犀峡校
長野県篠ノ井高等学校犀峡校（ながのけんしののいこうとうがっこうさいきょうこう）は、長野県長野市信州新町下市場にある公立（県立）高等学校。

犀峡高等学校の閉校に伴い、篠ノ井高等学校をセンター校とする地域キャンパス校として新たなスタートを切って、平成27年度が５年目となる。

牛澤さんが入学した当時、部員は３年生の２人だけ。

この年は他の高校と連合チームを組んで、夏の大会に出場。

２０１３年は明科高校・篠ノ井高校犀峡校・長野西中条校の合同で出場した。
<a target="_blank" href="http://www.abn-tv.co.jp/program/baseball2013/team/shinonoisaikyou.htm">http://www.abn-tv.co.jp/program/baseball2013/team/shinonoisaikyou.htm</a>

「大勢じゃなくてふたりで頑張っている姿をみたからこそ心が打たれた」とマネージャーになった理由を語る牛澤さん。

夏の大会が終わり、３年生が引退すると選手がゼロに。部員はマネージャーの彼女ひとり。

いつ新入部員が入ってきてもいいように、部室をいつもきれいにしている。

グラウンドに再び選手の姿を！

新入部員勧誘のチラシを作る牛澤さん。

部活動紹介で新入生に野球の魅力を懸命に訴える。

あまり球技が得意ではないので考えていないです。

運動が苦手なので…

デッドボールが怖い

残念ながら、野球部への入部希望はゼロだったようです。

野球部の監督の先生「私とふたりで活動してきたんですがそんな状況にもめげずに…」

「野球のことを思って続けてきてくれたので、よく頑張ってここまでこれたと思います。」

監督を相手にノックの練習をする牛澤さん。

「少しでも技術を上げられればいいなって思います。」

最後となる夏の大会まであと２か月

彼女は白球を追う選手の姿を夢見て、今でも活動を続けているようです。