山崎まさよし【one more time, one more chance】がカバーされまくり！

One more time, One more chance
「One more time, One more chance」（ワン・モア・タイム ワン・モア・チャンス）は、山崎まさよし通算5枚目のシングル。1997年1月22日発売。
　山崎の初主演映画である『月とキャベツ』（篠原哲雄監督、1996年）の主題歌に採用され、ロングヒットを記録した、初期の代表曲のひとつとなる。映画公開に併せ発売され、累計売り上げ30万枚を越えるヒット作となった。同年発売のアルバム『HOME』にも収録されている。

この曲がテーマとなり、主題歌に使われた映画『月とキャベツ』
『月とキャベツ』は、1996年に制作された篠原哲雄監督の日本映画。鶴間香のシナリオ・『眠れない夜の終わり』（さっぽろ映像セミナー 受講シナリオ）を原案として、篠原哲雄と真柴あずきが脚本を書いた。歌手の山崎まさよしが主役を務める（俳優としての映画デビュー作）と同時に映画音楽も担当し、主題歌として用いられた「One more time, One more chance」は山崎の代表作の一つともなった。

山崎まさよし
山崎 まさよし（やまざき まさよし、本名：山崎将義、1971年（昭和46年）12月23日 - ）は、日本のシンガーソングライター。身長176cm。体重64kg。既婚。
出身地：山口県防府市
血液型：A型
学歴：山口県立防府西高等学校卒業
事務所：オフィスオーガスタ

1992年11月21日「トランジスタラジオ」でデビュー。1995年9月25日「月明かりに照らされて」で再デビュー。代表曲に「セロリ」「アドレナリン」「僕はここにいる」「明日の風」「Plastic Soul」「心拍数」など。

これ以上何を失えば 心は許されるの
どれ程の痛みならば もういちど君に会える
One more time 季節よ うつろわないで
One more time ふざけあった 時間よ

くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね
わがままな性格が なおさら愛しくさせた
One more chance 記憶に足を取られて
One more chance 次の場所を選べない

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
向かいのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
願いはもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ

寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに
星が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない
One more time 季節よ うつろわないで
One more time ふざけあった時間よ

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
交差点でも 夢の中でも
こんなとこにいるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も

夏の想い出がまわる
ふいに消えた鼓動

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
明け方の街 桜木町で
こんなとこに来るはずもないのに
願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
できないことは もう何もない
すべてかけて抱きしめてみせるよ

いつでも捜しているよ どっかに君の破片を
旅先の店 新聞の隅
こんなとこにあるはずもないのに
奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい
新しい朝 これからの僕
言えなかった「好き」という言葉も

いつでも捜してしまう どっかに君の笑顔を
急行待ちの 踏切あたり
こんなとこにいるはずもないのに
命が繰り返すならば 何度も君のもとへ
欲しいものなど もう何もない
君のほかに大切なものなど

【One more time, one more chanceをカバーしているシンガー】
・aiko
・天野清継
・島谷ひとみ
・SOTTE BOSSE
・つるの剛士
・The JADE（2009年、アルバム『手紙』）
・倖田來未
・松本潤

【Sotte Bosse】クラブジャズユニットi-depのメンバー二人によるユニット。2006年にアルバム「Essence of life」でインディーズデビュー。2007年10月に3rdアルバム「moment」でメジャーデビューを果たした。J-POPの曲をボサノバ・カフェミュージック風にアレンジしたカバー曲が主だったが、最近はオリジナル曲が多い。

【島谷ひとみ】
1980年9月4日生まれ。広島県音戸町出身。本名、島谷瞳。O型。バーニングプロダクション所属。97年「第1回ザ・ジャパン・オーディション」歌手部門（応募総数20万人）の最終審査に見事合格。2001年2月ジャネット・ジャクソンのナンバーをカバーしたシングル「パピヨン～papillon～」がロングセールスを記録し話題を呼ぶ。2002年5月ヴィレッジ・シンガーズの名曲をカバーした7thシングル「亜麻色の髪の乙女」がメガヒット。2003年6月竹内まりやの大ヒット曲をカバーした「元気を出して」を発売、NHK総合テレビ連続ドラマシリーズの主題歌として1年間使用されることとなった。

【BENI】（安良城紅）日本の歌手・モデル・女優である。
　1986年3月30日生まれ、沖縄県出身。アメリカ人の父と日本人の母を持つ。6歳までカリフォルニア州で過ごし、帰国後は横浜に在住。2002年、16歳の時に第8回全日本国民的美少女コンテストに出場し、同コンテストの入賞者によって結成されたアイドルグループ「美少女クラブ31」ではセンターボーカルを担当していた。2004年6月にシングル「Harmony」でソロデビュー。2008年、童子-Tとのコラボシングル「もう一度・・・feat. BENI」のアンサーソング「もう二度と・・・」が着うたランキング第1位を記録し話題となった。11月には「安良城紅」から「BENI」に改名。近年では音楽活動のほか、ミュージカル出演や写真集発売など幅広い分野で活躍している。2012年には男性ボーカリストによるヒット曲を英語詞でカバーしたアルバム「COVERS」がロングヒットを記録。