◆これ以上闘っても意味ない…冨田選手が控訴断念
昨年9月の韓国・仁川インチョンのアジア大会水泳会場でカメラを盗んだとして窃盗罪に問われ、仁川地裁で求刑通り罰金100万ウォン(約11万円)の有罪判決を受けた競泳の冨田尚弥なおや選手(26)は4日、名古屋市内で記者会見し、控訴を断念する考えを明らかにした。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50100.html
冨田選手は「こちらの言い分を何も聞いてもらえずに有罪と判断され、これ以上、裁判で闘っても意味がないと考えた」と理由を述べた。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20150604-OYT1T50100.html
今後の選手生活については「給料もサポートもない現状では、(続行は)難しいと思う」としたが、「裁判が終わって少し疲れているので、ゆっくり考えたい」と明言を避けた。
会見では、監視カメラの映像が初めて公開され、事件当時のプールサイドの模様が流された。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/06/04/kiji/K20150604010477680.html
映像は不鮮明ながらも、白いズボンとTシャツ姿の人物が映っており“不自然な”動きを見せ、荷物をまとめて立ち去る様子が分かる。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/06/04/kiji/K20150604010477680.html
その人物が冨田選手であるか断定しきれず、さらには主張していた第三者が出てくることもなかった。さらに冨田選手と第三者が接触する様子も映っていない。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/06/04/kiji/K20150604010477680.html
会見で「納得できないことはたくさんある。裁判官も僕ではないと言ってくれたのに、有罪判決が出て悲しかった」と話した同選手。「闘っても意味がない」と失望した様子で“濡れぎぬ”ではという問いかけには「よくはない。立証責任はこちらにある感じで、(事件当日の)9月25日の防犯カメラは手に入らない」とあきらめに近い表情。
◆冨田選手に有罪判決 「日本代表としてプライド」「神聖な競技会場で盗みはしない」
韓国裁判所が昨年、仁川(インチョン)アジア大会期間に韓国記者のカメラを盗んだ容疑で起訴された競泳元日本代表の冨田尚弥選手(26)に対し、有罪を宣告した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000055-wow-spo
仁川地裁は28日に開かれた宣告公判で冨田選手に対し、昨年9月の警察の略式起訴当時と同様に罰金100万ウォン(約11万円)を言い渡した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000055-wow-spo
・冨田選手は判決後の囲み会見に応じた
有罪判決を受けた競泳の冨田尚弥選手は28日、仁川地裁前で会見を開き、報道陣に「悔しい」と心情を吐露した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000542-san-spo
冨田は判決後の囲み会見で、これまでの無実主張を繰り返すとともに、逮捕直後の取り調べに同席したという警察の通訳人が今回の公判中に検察側の証人として出廷しなかったことについて、検察側が不利になるためと言及。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000053-dal-spo
さらに「私は絶対に盗んでいません。日本代表としてのプライドがあります。神聖な競技会場で盗むようなことはしません。身の潔白を改めて主張します」と述べ、判決を不服として控訴する可能性を示唆した。1週間以内に決断するという。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000542-san-spo
有罪判決を受けた冨田は、今後の競技続行について「今は考えられない」と話した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000053-dal-spo
冨田尚弥 (とみたなおや)
愛知県東海市出身の日本の競泳選手。
生年月日:1989年4月22日(25歳)
専門は平泳ぎ。東海市立横須賀中学校、豊川高等学校、中京大学卒業。
身長174cm、体重74kg。
血液型A型。
昨年9月、仁川の朴泰桓(パク・テファン)プールに仲間の競技の応援のため訪れた際、韓国写真記者のカメラを盗んだ容疑で略式起訴されて罰金100万ウォン(約10万7000円)を出して日本に出国。これを受け、所属先のデサントからは解雇、日本水連からは1年半の選手登録停止処分を受けた。
しかし日本に帰国後は容疑を否認して韓国の裁判所に正式裁判を請求した。
◆第4回公判 日本に帰れないと言われ不安に…冨田選手は改めて無罪主張
韓国でカメラを盗んだ罪に問われている競泳の冨田尚弥選手に対する4回目の公判が開かれ、検察は窃盗罪で罰金100万ウォンを求刑した。
出典:Yahoo!ニュース
競泳の冨田尚弥選手は改めて無罪を主張。被告人質問で冨田選手は、韓国での取り調べで罪を認めたことについて「『日本に帰れない』と言われ、不安になった」と述べた。また、前回、証拠として採用された防犯カメラの映像について「あれは自分ではない。画像も粗く、誰だか分からない」と述べ、改めて無罪を主張した。
出典:Yahoo!ニュース
◆冨田選手裁判 第3回公判 監視映像、人物の特定至らず
昨年仁川アジア大会中に、韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手の3回公判が開かれた。映像再生も不鮮明で、証拠に乏しいことがわかった。
昨年9月、仁川アジア大会開催中に、韓国記者のカメラを盗んだとして略式起訴され、その後「無罪」を主張している水泳の冨田尚弥選手(25)の3回目の公判がきょう(4月9日)、仁川地裁で開かれた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000067-wow-spo
検察側が有力な証拠としている現場の監視カメラ映像が初めて再生されが、映像にある人物の特定には至らず、決め手にはならなかった。
出典:Yahoo!ニュース
カメラを盗んだ「男」の姿はあまりに不鮮明な状態で記録されており、この人物を「冨田選手」と特定するには難しく、証拠能力と認めるには「乏しい」と韓国メディアは報じている。
・どのような映像だったのか?
9日に上映されたのは、プール斜めの位置から記者席を映した元の素材、それから、映像に解析を加えて見やすくした素材、そして、その警察で調べを受けた時の元素材の順番で、場面の要所を絞って映し出され、物体を取り出し、現場をあとにする様子が見て取れた。
出典:Yahoo!ニュース
公開された映像の分量はおよそ10分。映像には、一人の男性が記者席に向かって歩いていき、記者席で約8分間留まり、席にあった物(記者が主張するカメラ)を自身のカバンへ入れる姿が映っていた。この人物は、周囲を気にするように数回周りを見渡していた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000067-wow-spo
冨田選手は、法廷の右側に座っていたが、中央の見やすい位置に移動し、じっと映像を見入り、途中、検察側の説明に「あれは、代表チームのユニホームとなぜ言えるのですか」などと、疑問の声を上げる場面も。
映像の再生が終了した後、冨田選手の弁護人は「撮影された時点(時間)が記録されておらず、ダウンロードされた時間のみがファイルに残っている」とし、また「画質が不鮮明で、映像に出てくる人物を被告人と断定できない」と反論した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000067-wow-spo
映像の再生にあたっては、裁判長が要所要所で、整理して、最初の元素材については、「第3者が周辺にはいなかったと確認できた」、そして、映像を解析を加えてクリアにした映像については、「何者かがかばんを開いて黒い物体を入れる様子が確認できた」と認め、映っている人物が冨田選手と特定できるかについては、今後の審理に委ねている。
これについて判事は「映像が鮮明ではない」とし、「誰かが黒い物体をカバンに入れるような姿は見えるが、それが何なのか、誰なのかは確認できない」と述べた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000067-wow-spo
一方で、冨田選手側は「“見知らぬアジア系の男”が自分のバッグにカメラを入れた」と主張しているが、映像には1人の人物しか映っていなかった。
出典:Yahoo!ニュース
その後、証人尋問では、カメラを盗まれた被害者のカメラマンが証言台に立った。
「事件直後に、警察で冨田選手と会った際、『なぜ、持って行ったのか』と聞いたところ、『欲しくて』と短く答えた。数日後にも、謝罪があった」と証言した。
出典:Yahoo!ニュース
問題の画像については、はっきり決着がついたとはいえない状況だが、検察側は、映像解析をもとに、冨田選手以外にこのような行為ができる人物がいなかったと立証する方針とみられる。
出典:Yahoo!ニュース
◆窃盗罪に問われた冨田尚弥選手の第2回公判が2日、韓国の仁川地裁で行われた。
仁川地裁に出廷する冨田選手
昨年9月に韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、後に無実だとして正式裁判を求めた競泳の冨田尚弥選手(25)の公判が2日、仁川地裁で開かれた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000031-spnannex-spo
◆初公判に続き改めて容疑を否認
先月12日に初公判が行われていた
冨田被告は先月12日に開かれた初公判で「カメラを盗んだ事実はない。カメラには全く興味がなく、盗む動機もない。盗まれたとされるカメラは、専門家が使うカメラだということは知っている。私はレンズのはずしかたすら知らないくらい、カメラの知識や経験がない」と容疑を否認していた。
冨田被告側の弁護人は「身柄拘束をされると思い、容疑を認めただけだ」とし、1回目の公判に続いて容疑を否認。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000068-wow-spo
冨田容疑者側の弁護人は「富田は生まれて初めて犯人として韓国警察から調査を受けた衝撃によって当時は冷静さを欠いていた」と主張。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000025-cnippou-kr
◆日程を勘違い?通訳が欠席したまま公判が進んだ
富田選手は言葉が分からず、ポカーンとした顔をしていたという。
公判では、法廷通訳が日程を間違えて欠席。冨田被告の弁護人が通訳を兼務することになったが、弁護人は次回の日程の確認以外、審理内容をほとんど日本語で説明せず、公判を終えた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00050094-yom-soci
韓国語が分からない冨田選手が内容を理解できないまま審理が行われた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000031-spnannex-spo
公判後、記者団に感想を問われた冨田被告は、「よくわからない」と困惑した様子だった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00050094-yom-soci
弁護人の黄文錫弁護士が、自分が通訳も兼ねるとして審理の続行に同意したが、証拠採用をめぐる同弁護士と検察との応酬や裁判官による訴訟指揮の説明は廷内で冨田選手に伝えられず、被告人の権利保護が十分だったか疑問だ。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/02/kiji/K20150202009739350.html
通訳の不在について裁判所は「通訳人が公判期日を錯覚し来なかった」と弁明した。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/02/kiji/K20150202009739350.html
◆「なんのためにわざわざ時間と費用をかけて日本から来たのか」 担当の國田弁護士
担当弁護士 國田 武二郎 (くにた ぶじろう) 氏
「日にちを間違えたというのは、驚きました」と富田の國田武二郎弁護士もあきれていた。
法廷通訳人は裁判所が用意する正式なもので、裁判を延期するかと聞かれたが、國田弁護士は「なんのためにわざわざ時間と費用をかけて日本から来たのか」として延期せず裁判は行われた。
コメンテーターの舘野晴彦(月刊『ゲーテ』編集長)「そもそも、裁判に携わる人が翌日のスケジュールを確認しないとは・・・。この事件、、、不可解なことが多すぎますね」
◆そして、注目されいた「防犯カメラ映像」は公開されず
2日の公判では、犯行現場を映したとする防犯カメラの映像を鮮明にして、法廷で流す予定だった。
出典:Yahoo!ニュース
しかし、注目された監視カメラの映像は公開されなかった。
出典:Yahoo!ニュース
冨田被告側が「映像が編集された」として証拠とすることに同意しなかったためで、これを受け、検察側は新たに映像の原本を証拠申請した。
出典:Yahoo!ニュース
◆「映像が不鮮明」この2回目公判前に冨田選手側が映像内容を確認していた
検察は同日までに、犯行現場の監視カメラの映像を冨田選手側に開示したが、同選手側は「映像は不鮮明で本人かどうか分からず、編集でカットされている部分もある」として証拠採用に反対し、元の映像を示すよう求めた。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/02/kiji/K20150202009739350.html
検察は元の映像を証拠申請すると表明。裁判所は捜査した警察官らを証人として尋問することを決めた。
冨田側弁護人は引き続き検察側が画質を復元して証拠として提出した監視カメラの映像などに対しても映像の人物は冨田本人ではないとしながら容疑を否認している。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000025-cnippou-kr
冨田選手は公判後、記者団に、事前に見た映像は「僕が写っているのかいないのかも分からない」と述べ、窃盗の証拠にはならないと主張した。
出典:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/02/02/kiji/K20150202009739350.html
テレビで放映された防犯カメラの映像の一部
韓国警察が証拠としている防犯カメラの映像については「スマートフォンで見せられた。画面が小さく、映像も不鮮明」などと冨田選手は話していた。
◆映像がない限り、検察側、冨田側双方の主張も証明することはできない。
検察側は前回公判で防犯カメラには窃盗の場面が映っていると主張
冨田氏の部屋でカメラ「キヤノン EOS-1D X」が発見されたことも検察側の主張を裏付ける徹底的な証拠となっている。
冨田被告は「見知らぬ者にカメラをバッグに入れられた。自分は盗み行為はやってはいない」と主張している。
冨田選手は謎の男を「肌はアジア系で少し日焼けをしたような感じの色。髪は黒い短髪で、瞳は黒く、にやつくような不敵な笑みを浮かべていた」「緑色のズボンをはいた怪しい人物から無理やり、バッグに入れられた」と説明している。
◆次回の公判は4月9日 「編集されていない」検察側の映像が公開される予定
2回目公判を終えた冨田選手
検察側は、次回公判までにさらに高画質で編集されていない映像を提出することにした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000087-mai-int
今年4月9日に予定されている次の裁判では、検察側が提示したプール監視カメラ画面を再生するなど証拠調査が進められる予定。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000025-cnippou-kr
◆ほとんど何も進展もなく終わった2回目公判にtwitterの声は、、、
二度見して、更に変な声が出た。‥韓国、大丈夫?
“@47news: 冨田選手、韓国で通訳なし公判 窃盗事件の内容理解できず t.co/iL9OHF11R0”
冨田選手の裁判。
通訳がいないのに開廷するって、おかしいよね。
キナ臭くなってきましたね。
本当にやってたとしても、こんな対応してたら信頼性は薄くなるなぁ。
通訳の件も呆れるが、防犯カメラの映像が不鮮明なのがおかしいよな。最初に容疑を認めた経緯ってどうだっけ?水泳連盟の人が冨田選手本人だと確認したって言ってたような・・・。それに裁判の証拠が原本じゃないというのも変。
日本語通訳がいないのに裁判が進むって韓国は怖すぎ。当時、ビデオを確認したという日本の水泳連名役員は名前すら出さないのも変だなと思ってた。+++通訳が日付間違え欠席=冨田選手の公判―韓国(時事通信) - Yahoo!ニュース t.co/tbyT7YTWfw
t.co/kzmG6FMnpY
水泳 冨田選手 韓国で裁判。日本語通訳もなく、全部韓国語。
裁判所は通訳が日程を間違えたと言い訳。おかしいでしょう。
日本のJOC、水連は冨田選手を守らず。韓国のいいなり。