◎2014・4・16 マー君 8回無失点で2勝目!
田中将大投手がカブス戦のダブルヘッダー1試合目で先発し、8回無失点、10奪三振の大活躍を見せた。3-0勝利に貢献し、今季2勝目をマークした右腕を地元メディアも絶賛。
出典:http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/tanaka_masahiro/?1397695983
◎「今まで2戦が悪すぎた」と振り返った田中
今まで2戦が悪すぎたので、2戦に比べれば良かったかなと思います。
◎過去2試合では序盤に失点を許す
過去2試合では2回までに失点を許し、その後、立ち直るというパターンだった田中だが、この日は隙を見せなかった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00010000-fullcount-base
◎【メジャー1試合目】7回6安打3失点 初勝利
立ち上がりに3失点
全体的に粘れていたと思いますが、やはり、走者をためてホームランというのは、悔やまれますね。
ボールカウント1—1からの3球目、高めに浮いたスプリットをカブレラに右翼席に運ばれた
◎【メジャー2試合目】7回7安打3失点 勝敗付かず
2回、2安打を許し二死一、三塁。スクープに真ん中高めに入ったスライダーを左翼席に運ばれ先制3ランを喫した。
田中は1死後、ナバロに右前打、ローリーに中前打と連打を許し、続くゴインズは一ゴロに打ち取ったが、テシェイラが二塁に悪送球し、満塁に。 ディアスに左前2点適時打を浴びて逆転を許した。
◎「序盤に失点する原因は?」「2試合だけでは言われたくない」
そこについて、もちろん修正を図っていかないといけない部分ですけど、2試合で捕まるのが多いというのは、そんなことはまだまだ分からないと思いますね。2試合だけでは言われたくないですね。
◎田中「まだ、2試合ですからね」
それもまだ、2試合ですからね。はい。やれるかやれないかではなく、やらないといけませんし。そういう評価は周りの方々がしてくれることだと思うので、僕は自分のやれることをするだけです。
◎捕手、マッキャンとの呼吸が合わない?
2人がしっくりいかなかったのは初戦に限らない。2戦目のオリオールズ戦の終盤には、田中がマッキャンのサインに対してクビを振りながら「違う、違う」とでも言っているのか、つぶやくシーンも。その表情には怒りがにじんでいた。テレビ画面を通じて、両者の呼吸の乱れはハッキリと伝わってきた。
◎マッキャン「時間と共に解決する」
新しい先発投手について知ることは、少しの時間が必要である。
「それは避けられない」マッキャンは言った。「それは、時間とともにやって来るんだ」
◎そして、迎えた3試合目!
過去2度の登板ではスプリットが高めに浮くなど思うように操れなかった。そこで「試合途中にも(フォームを)変えたところはある」と、腕の振りなどに修正を加えたのだろう。本来の制球の良さを取り戻した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000015-mai-base
107球を投げ、うちストライクは76球で71%と制球は抜群だったという。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00010000-fullcount-base
走者を許したのは1四球と2本のバント安打のみ。
「田中は正確で力強く、冷静だった。10三振のうち8つがスプリット。それは凄まじい変化だった」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00010000-fullcount-base&p=2
◎現地メディアもこぞって称賛!
「マサヒロ タナカはカブス戦の3-0勝利で宝石のように輝く投球」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00010000-fullcount-base
◎3試合28奪三振は球団記録!
初登板から3試合目までの奪三振数でヤンキースの球団記録を更新した。
出典:http://www.jiji.com/jc/zc?k=201404/2014041700134&rel=y&g=spo
◎ジョー・ジラルディ監督は大リーグへの適応ぶりを称賛!
「素晴らしい投球だった。彼の投球に非常に満足だ。素晴らしい制球で、スプリットのコントロールも良かった。ここまでは素晴らしい投球をしている。試合の中での修正具合にも満足している。私としてはそこが重要だ」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000006-jij_afp-base
◎ラリー・ロスチャイルド投手コーチも絶賛!
「これまでの3先発で、今日の彼は一番安定していた。スライダーは安定していたし、ファストボールのコントロールは良かったし、スプリットも良かった。そして彼は、良いカーブもいくつか投げた。それは彼があまり使わない球だ。彼はツーストライクでも、それをたくさん使うことができる。それも大きなことだ」と語った。
◎完璧なのに控えめな自己評価
中継ぎ陣を温存したいダブルヘッダーの1戦目にしっかりその役目を果たし、「早々(そうそう)に先発が崩れるわけにはいきませんし、そのへんの仕事もできてよかった」と言った。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000019-dal-spo
「まだまだ甘いボールがあったので、厳しく投げられないといけない。今日は痛い目に遭いませんでしたけど、よりいいものを求めてやっていきたい」。田中将が投げるたびに快記録を生み出していく。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000019-dal-spo
◎田中はまだ満足はしていない!
「結果的にゼロに抑えることができましたけど、完璧ではありませんし、そこまでよかったかというとどうなのかなというのもある」と満足感にどっぷり浸る様子はない。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140417-00000019-dal-spo
◎【メジャー4試合目】レッドソックスを相手に敵地で3勝目!!
ヤンキース田中将大投手が敵地フェンウェイパークで初めてレッドソックスを相手に先発した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140423-00000020-nksports-base
7回1/3を投げて2本塁打を許したものの、7安打2失点無四球、7奪三振の好投で3勝目(0敗)を飾った。昨季のワールドシリーズを制したライバルを相手に、エース左腕レスターと投げ合った。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140423-00000020-nksports-base
◎日本での直球比率が35%→メジャーでは46・6%と急増!
「やはり、メジャー仕様の投球にシフトしています。ストレートを低目に集め、ストライク先行の投球ができていることが大きい。そうすることで投手優位のカウントになり、多様な配球が可能になりますからね」
◎ブルワーズ戦、投球テンポの良さがヤ軍打線爆発!
田中は「3回くらいから『(投球の)テンポを良くしていこう』と意識しました。(テンポを良くすることで)攻撃にもそういうのが生まれると思ったので。とにかく遅くしてはいけないと」。投球テンポの良さがヤ軍打線の爆発を引き出した。
◎下半身に負担がかかるメジャーの硬いマウンドにも即、対応!
キャンプ前半に「(マウンドが高いゆえの)傾斜負けだけが心配」と語ってはいたが、見事に対応している。