◎右肘炎症で故障者リスト入りの田中将大投手
右肘靭帯の部分断裂で戦線離脱中のヤンキースの田中将大投手
出典:【米国はこう見ている】田中将大のリハビリがペースアップ!? 今季中の復帰に向けて17日に“最大のテスト”に挑む - ライブドアニュース
キャッシュマンGMによると、今回の故障は古傷などではなく、新たなものだという。日本時代と比べて硬いマウンドや滑りやすい公式球、短い中4日の登板間隔などで体に負担がかかり、疲労が抜けにくかったことも原因の一つだろう。
出典:http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140711/mlb14071113200011-n1.htm
◎手術よりPRP療法を選んだ田中将大
チームはPRP療法に望みを託し、温存療法での復帰への道を模索してきたが、その治療効果は個人差があると言われている。
◎PRP療法とは?
患部の血液を採取し、血小板を増やす培養を施したものを注射して自然治癒力を促進させる。
出典:http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/12/kiji/K20140712008546030.html
◎リハビリは順調そのものに見えた
7月8日のインディアンス戦で右肘痛を訴えて以来、リハビリの日々を過ごしてきた田中は、約1カ月ぶりのキャッチボールで肘に痛みを感じなかった様子だ。
出典:【米国はこう見ている】田中将大がキャッチボール再開に「グッド」も慎重な姿勢 ヤンキース監督も「まだキャッチボールの段階に過ぎない」 - ライブドアニュース
地元メディアに対して「すべて順調だと思います」と通訳を介して語っている。
出典:【米国はこう見ている】田中将大がキャッチボール再開に「グッド」も慎重な姿勢 ヤンキース監督も「まだキャッチボールの段階に過ぎない」 - ライブドアニュース
ゆったりとしたキャッチボールで痛みがないことは大きな第一歩だが、それだけでは復活への確たる保証にはならない。
出典:【米国はこう見ている】田中将大が順調な回復もヤンキース監督は慎重な姿勢 「今後乗り越えなければいけない障害」とは - ライブドアニュース
◎故障後初めてブルペンで変化球を投げた!
ジラルディ監督はアストロズ戦の試合前の会見で「カーブ、スライダー、スプリッターとも非常に良かった。快調に前へ進んでいる。今のところリハビリはすべてうまくいっている」と安堵の表情を浮かべた。
◎9月12、13日のオリオールズ戦でメジャー復帰か?
日米のメディアでは、順調ならば2回のリハビリ登板を行ってから9月12、13日のオリオールズ戦でメジャー復帰する見込みと報じられていた
出典:【米国はこう見ている】田中将大の復帰プランは“白紙”に!? 右腕の張りで最低1週間は投球練習を回避へ - ライブドアニュース
◎実戦形式の打撃練習に登板!
右肘痛で故障者リスト(DL)入りしている米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)が敵地でのタイガース戦前に実戦形式の打撃練習に登板。
同僚のブレンダン・ライアン内野手(32)に3回を想定した計49球を投げ、安打性の打球は2本だった。
◎しかし、「よかったと思うボールない」と不満
ただ、この日は制球が定まらず、「しっかり球数は投げられたが、よかったと思うボールがなかった。収穫はそんなにない」と田中は納得していない様子
◎順調に見えた田中将大の復帰への道のりに突如、暗雲…
順調に見えた田中将大の復帰への道のりに突如、暗雲が立ちこめた。
◎「少し張りが出ている」
「腕全体の張りを訴え、遠征先のトロントからニューヨークに戻る」と発表した。
出典:http://search.sankei.jp.msn.com/search/article?searchstring=DL%E3%80%80田中&page=2&v=083010
通訳を通じて「慎重にやりたい。数週間投げていなかったので、少し張りが出ている」と状態を説明。
◎なぜ、ニューヨークに戻らなければならないのか!
「我々は(肘という)1カ所に張りがあるか彼に訊ねたところ、全体的な張りで、体を強化するための時間が欲しがっている」と爆弾を抱えている肘に痛みが再発した訳ではないと強調したが、それならば、何故、遠征地を離れて単身、ニューヨークに戻らなければならないのか、疑問が湧くところでもある。
◎気になる田中の「前腕の張り」
非常に気になるのは、複数のヤンキース番記者がツイッターでつぶやいているように、田中が「前腕の張り」を認めたという情報である。
この「前腕の張り」というのは、靭帯に不安がある投手にとって、とても危険なキーワードである。
◎手術に至った多くの投手が訴える「前腕」の痛み
過去に靭帯再建手術に至った多くの投手が、肘の痛みと同様に訴えることが多いのが、この前腕の痛みだからだ。
◎藤川球児も右前腕部の張りで手術を受けることになった
開幕戦で初セーブをマークし、守護神に任命されるも、右前腕部の張りで故障者リスト入り。戦列復帰した後も、わずか2週間で症状を再発させ、結局トミー・ジョン手術を受けることになった。
◎松坂大輔も…
右前腕部の張りのため、15日間の故障者リスト(DL)入りしたレッドソックス松坂大輔投手
2011年6月、右肘の故障でトミー・ジョン手術を受けました。
◎田中将大、復帰は白紙 最悪手術の可能性も
「我々は、彼が健康体になれるのか、それとも手術が必要なのか、継続してみていくことになる」とジラルディ監督は球団公式サイトに語っている。
◎復帰を諦めていない田中将大
「まだシーズンは1ヶ月残っているし、復帰できるように全力を尽くしたい」と、あくまでも復帰を諦めていない心境を語っている。
FOXスポーツの名物記者ケン・ローゼンタール氏のレポートによると、田中はニューヨークで理学療法士とともにトレーニングすることと、投球練習を取りやめることを首脳陣に求めたという。
出典:【米国はこう見ている】田中将大の右腕の張りは心肺機能の低下も一因!? ヤンキースGMが明かす - ライブドアニュース
◎右腕の張りは心肺機能の低下も一因!?
田中が腕全体の張りが心肺機能の低下に起因するものと考えており、マウンドに戻る前にコンディションを万全な状態に戻す必要性を感じているとしている。そこで1週間投球練習を取りやめ、リハビリをやり直すことになったと報じている。
出典:【米国はこう見ている】田中将大の右腕の張りは心肺機能の低下も一因!? ヤンキースGMが明かす - ライブドアニュース
「もう少し強化が必要だと自分の中で感じた。腕回りだったり、色んな体の機能というのを、もう一回整えてやりたいなと思います」と話していた。
出典:【米国はこう見ている】田中将大の右腕の張りは心肺機能の低下も一因!? ヤンキースGMが明かす - ライブドアニュース