◎日米３８１セーブ佐々木主浩氏殿堂入り！
「ハマの大魔神」こと当球団OB佐々木主浩氏が今年1月17日（金）に、競技者表彰・プレーヤー表彰部門から平成26年野球殿堂入りとして選出されました。
◎清原和博氏が殿堂入りの佐々木主浩氏の祝賀パーティーに出席
清原和博氏（４７）が２日、東京都内のホテルで行われた、日米３８１セーブを達成し殿堂入りした佐々木主浩氏（４６）の祝賀パーティーに出席した。
◎巨人キャンプ以来9ヶ月ぶり公の場に姿を見せた清原氏
久しぶりに公の場に姿を見せた清原氏は、パーティー開始から約３０分遅れで会場入り。ダークスーツ姿で圧倒的なオーラを放った。
◎3月に薬物使用疑惑が報じられた清原氏
今年3月に薬物使用疑惑が報じられた後、逮捕もされていないのに同時期に出演予定だったテレビ番組がキャンセルになり、以降はメディア露出がまったくない状況に陥っている。
◎愛人や金銭トラブルなどのゴシップが流れる…
長年続いているとされる銀座のクラブママとの愛人関係や、自宅マンション差し押さえ、銀行口座に残高が尽きて金銭苦などのゴシップ
◎2014年9月。亜希夫人との離婚
浮気報道にも動じないでサポートしてきた妻までもが離れる事態になった。
清原亜希
現在は二児の母ながらも雑誌やCMなどで活動中である
◎以降、苦悩と孤独な日々を送る…
清原は「電話に出ない人間ばかり」と愚痴をこぼしていた
◎一方、佐々木氏も私生活で長女が世間を騒がせた…
（長女が）継母である女優・榎本加奈子からイジメ的行為を受け自宅を追い出され、さらに「風俗でもやれば」などの暴言を浴びせられ自殺未遂を図った過去を告白している。
佐々木主浩
NPB（日本プロ野球）時代だけで歴代3位となる252セーブを記録するなど日米通算で381セーブを記録し、抑え投手として一時代を築いた。日本では「ハマの大魔神」、アメリカでも"DAIMAJIN"という異名で呼ばれた。
◎継母・榎本加奈子と長女との確執
自分の持ち物を取りに家族が誰も居ない状態の佐々木宅に入ったが、これに榎本が「誰かが家に入った」と大騒ぎ。
榎本加奈子
2004年春、佐々木との不倫交際が発覚し、翌年の3月に佐々木の離婚が成立。同年4月に、佐々木と榎本の間にできた男児を出産し、5月に再婚した。06年6月には次男も出産し、前妻との子どもと合わせて4児の母となる。
榎本は事件化にこだわり、被害届を提出したという。長女は実家に入っただけにもかかわらず「不法侵入」として事情聴取を受け、反省文を書くことになったとされている。
◎継母を庇う佐々木氏に批難が…
娘も22歳だし、社会に出て自立しなきゃいけないから、僕はこうして厳しさを教えようとしても、分かってくれないのはショック...」と、被害者としての立場を強調するかのような発言もしている。
◎１カ月前、佐々木氏と清原氏「飯を食いに…」
「１カ月ほど前に（２人で）飯を食って、それで（参加は）遠慮させてもらおうと思っていたけれど、『お前は来てくれな』と言ってくれて、うれしかった。こういう時に、こうやって声をかけてくれて」
◎清原氏に祝賀パーティーの出席をお願いする
週刊誌が報じた薬物疑惑や、９月に離婚を発表したこともあってか、当初は「（出席は）遠慮させてもらう」と伝えたという。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000076-spnannex-base
◎こんな時期だけに辞退も考えたが熱い言葉に心を打たれた
「遠慮して行かんでおこうと思ったけど声を掛けてくれてうれしかった」
佐々木氏の熱い言葉に心を打たれ、出席を決めた。
盟友の晴れ舞台に「こういう時に声をかけてもらった。うれしかった」などと熱い口調で語った。
佐々木氏の友情に感謝している様子だった。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000076-spnannex-base
◎野球界に友達はできないと思っていた清原氏
本当の友達。野球界に友達はできへんと思っていた
◎人間不信は、ドラフト事件がトラウマか？？
清原にはドラフト時の騒動なんかもあって、どうも人間不信みたいなのがあった
KKドラフト事件
1985年のドラフト会議にて、清原は尊敬する読売ジャイアンツ・王貞治監督の下でのプレー、巨人入団を熱望する。桑田は早稲田大学進学を表明。その結果、清原はドラフト指名が競合する一方、進学志望の桑田へのドラフト指名が回避されると思われた。しかし、ドラフト会議では巨人が進学志望の桑田を1位で強行指名して交渉権を獲得[1]。清原には巨人を除いた6球団がドラフト1位で競合した。抽選の結果西武ライオンズに1位指名された。巨人からの1位指名を希望していた清原は会見で涙を流した。
◎清原氏を憧れとして見ていた佐々木氏
清原とは６７年度生まれの同期生。東北高時代、ＰＬ学園の清原、桑田のＫＫコンビは雲の上の存在だった。
◎清原氏を常に意識していた佐々木氏
片や球界のエリートで、オレは東北の田舎者だった。でも今に見てろと。プロに入ったらオレが一番になる思いで、それからずっとキヨを意識してやってきた。
◎清原氏も佐々木氏を意識しはじめる…
「ええ根性しとるヤツがおるな、と思ったな」。
２人ともプライドが高く、負けず嫌いの性格。
プライベートでも清原が高級車を購入したと聞けば、自らも高級車を購入した。すべてにおいて清原に負けたくない一心でプロ人生を送ってきた。
◎2005年佐々木引退試合に、涙の対決…
２００５年８月９日、横浜（当時）の佐々木氏の引退試合。空振り三振した清原氏は号泣し、佐々木氏と抱き合った。
一時代を築いた２人のラスト対決に、満員の球場は感動に包まれた。
◎清原氏「同じ時代に戦った同志として誇りに思う」
清原氏は中締めの前に会場を後にしたが、佐々木氏の殿堂入りについて「当然だと思います。同じ時代に戦った同志として誇りに思います」と祝福。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141203-00000076-spnannex-base
◎二人には当人同士にしかわからない、何かがある…
お互いにさまざまなことがあった９年だったが、２人の関係は変わらないどころか、深まった。