◎密教の里、和歌山県の高野山
816年、空海(弘法大師)が真言密教の修行の地として開いた高野山。
◎弘法大師がこの地に開創して1200年!
2日から「開創1200年記念大法会」が始まる高野山(和歌山県高野町)。
◎同時に南海電鉄も創業130周年を迎える!
南海電鉄は今年創業130周年を迎え、沿線の和歌山・高野山は開創1200年。
◎節目の年、知名度が高く意外性の田原俊彦のCMソング起用!
節目の年にあたり、知名度が高く意外性がある田原を起用した。
田原俊彦
元ジャニーズ事務所のアイドル。
CMソングに。かつては「江崎グリコ」「ライオン」「ハウス食品」などアイドルCMの常連だった。
◎田原「ファンと高野山に行きたい!」
「今回のCMソングは、コミカルな踊りと自分の歌のコラボレーションが特徴。聞いた人が元気になってもらえると嬉しいと思う。機会があれば、ファンの皆さんと一緒に南海電車に乗って、世界遺産の高野山に行きたいと思う」
◎高野山はどんなところ?
西端の大門から、東端の奥之院まで約5キロ、町全体がひとつの大きな寺の境内のようだ。
◎外国人観光客に大人気!!
人口4000人弱の静かな町を訪れる外国人観光客が増えている。中でもフランス人宿泊者の伸びが著しい。
◎仏教のスピリットに触れ合えると大評判!
「仏教のスピリットに触れ合えた。高野山は短い時間でも来る価値はある」。
出典:【和歌山からOMOTENASHI】高野山宿坊に外国人続々…「仏教のスピリットに触れ合えた」(1/2ページ) - 産経WEST
◎おすすめは「宿坊」に泊まり、早朝に「勤行」
ガイドのおすすめは宿泊施設を備えた寺「宿坊」に泊まり、早朝のお勤め「勤行」(ごんぎょう)を体験すること。
恵光院では朝の勤行と護摩供養のほか、希望すれば阿字観瞑想と写経も体験できる。
出典:【和歌山からOMOTENASHI】高野山宿坊に外国人続々…「仏教のスピリットに触れ合えた」(1/2ページ) - 産経WEST
◎高野山の中心地「壇上伽藍」
お大師さまが実際に土を踏みしめ、密教思想に基づく塔・堂の建立に心血を注がれました。その壇上伽藍は、〈胎蔵曼荼羅〉の世界を表しているといわれています。
金剛峯寺
◎そして、おさえておきたいのは、「奥之院」
和歌山県の高野山は真言密教の聖地で、その中でも弘法大師(空海)が入定された奥之院は、最高のパワースポットだと評判を呼び、多くの人が訪れています。
「高野山で最も魅力的な場所」とされるのが、墓所である「奥之院」だ。樹齢数百年の杉が生い茂る森のなか、20万基を超す慰霊塔が並ぶ。
◎誰もが知っている有名人のお墓のオンパレード!
織田信長、武田信玄といった名武将の苔(こけ)むした墓も交じる。
徳川家康の次男の結城秀康の石廟
高野山は、宗派や階級に関係なく誰でも眠ることができるそうです。
UCC上島珈琲の慰霊碑
このコーヒーカップはUCC上島珈琲で、ロケットの形は明和産業、福助人形の福助足袋、日産自動車・パナソニック・シャープなど日本で名立たる企業の慰霊碑や供養塔があります。
◎御廟橋(みみょうのはし)を渡れば最高のパワースポット!
御廟橋(みみょうのはし)
燈籠堂の裏手地下には、弘法大師の霊を祀る大師御廟(だいしごびょう)がありますので、忘れずに参拝しましょう。
ここが一番のパワースポットだと言われているところです。
◎密教の地でありながら、カフェやランチも充実!!
花菱
五法、五味、五色の基本をひたむきに貫きながら、老舗の味を守り続けています。中でも『自家製ごま豆腐』は自信をもっておすすめできる逸品。精進料理ではお造りにあたる『活盛』、精進の食材をからりと揚げた『天ぷら』も、ぜひおすすめしたいメニュー。
<a target="_blank" href="http://www.hanabishi-web.jp/">http://www.hanabishi-web.jp/</a>
中央食堂・さんぼう
高野山の伝統料理、精進料理にひと手間かけた創作メニューが味わえる。自家製胡麻豆腐や地元産の古代米や麦、大豆をふんだんに使ったご飯もおいしい。
「梵恩舎(ぼんおんしゃ)international CAFE」
梵恩舎はギャラリー併設のカフェ。少しエスニックな雰囲気漂うオシャレなお店はご夫婦で営まれています。
日替わりエスニックランチ(1,200円)が特に高野山へやってくる女子に人気で、繁忙期には待ちも出来るほどだとか。もちろんカフェとしても利用出来ますので「ちょっとカフェでお茶しよう」という時にぴったり。写真はケーキセット(550円)です。
Kasakuni cafe | かさ國カフェ
ゆっくり落ち着いた雰囲気で、高野山ではねやすめはいかがですか。おしゃべりを楽しみ たい方は、2階のカフェスペースでおくつろぎください。<a target="_blank" href="http://www.mirokuishi.com/kasakuni_cafe/#menu">http://www.mirokuishi.com/kasakuni_cafe/#menu</a>
◎高野山へ行くなら南海電車!
南海電気鉄道は1月28日、高野山開創1200年記念大法会(4月2日~5月21日)が執り行われるのにあわせ、特別仕様の特急『こうや』を運行すると発表した。
◎気軽にちょい旅!なんばから90分
なんば駅から「特急こうや」を利用すると約90分
赤こうや(30000系)
高野山の根本大塔や大門の色をイメージし、古来より漆器や調度品に使われてきた朱塗りの色をベースにしました。
黒こうや(31000系)
蒔絵をイメージさせる金を施した黒色を車両ボディに与え、高野山の深い歴史、深い自然を映し出すキャンバスとしました。
紫こうや(30000系)
高徳僧のまとう袈裟の色であり、高野山に張り巡らされている五色幕の色のひとつである紫色を基調色とし、絢爛さと神秘性を表しました。
◎トシちゃんと南海電車の気になる関係?
田原によると、南海との縁は「母の姉が住んでいた(大阪の)住吉に中2のころ、南海で行った思い出がある」という程度。
今回のCMオファーには「僕でいいのか?」と思ったという。
出典元:YouTube
♪出発しま〜す難波から〜。コミカルな歌詞を軽快なリズムに乗せて、楽しそうに歌うトシちゃん。
南海電車については「ラピートがかっこいいし、速そう」、沿線の観光地では「世界遺産の高野山に行ってみたい」とコメントした。
トシちゃんも惚れた特急ラピート
都心なんばと関西国際空港を 最短で結ぶ空港特急