◎田中将大【今季6試合目】8回無失点も2勝目ならず…
8回もマウンドに上がった田中は、2つの三振を奪うなど三者凡退。今季最多の102球を投げ、5安打7奪三振無失点のナイスピッチング。
◎好投するもヤンキース打線が沈黙…
この日も、得点数リーグワーストの打線が沈黙。田中同様、好投するオリオールズ先発・ゴーズマンに8回まで抑え込まれ、9回以降も相手リリーフ陣から得点を奪えなかった。
◎田中降板後、サヨナラ負け…
勝利投手の権利を得られぬまま降板し、チームは延長10回の末、サヨナラ負けを喫した。
◎オフに右ひじの骨片を取り除く手術を受けた田中
昨年10月、右肘の骨棘(こっきょく)を取り除く手術を受けた田中は、開幕戦に間に合うか微妙な状況だった。
◎しかし、2016年も開幕投手に選ばれた!!
ヤンキースの田中将大が日本人選手では、03年と04年の野茂英雄(当時ドジャース)以来、2年連続で開幕投手を務めることが決まった。
◎荒天候によりスライド登板に…
荒天候による中止を受けてのスライド登板だった。
どの投手もスライド登板は嫌がるものである。それも開幕。独特の緊張感が2日間も続くのだから当然だ。
◎【今季1試合目】5回2/34安打2失点1で勝敗つかず…
ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキースタジアムでのアストロズ戦で2年連続の開幕投手を務め、5回2/3を投げて4安打2失点1四球4奪三振。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00010012-fullcount-base
1点リードの6回に同点ソロを浴び、白星を掴めなかった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160406-00010012-fullcount-base
◎【今季2試合目】5回2失点で勝敗つかず…
ヤンキース田中将大投手は12日(日本時間13日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発し、5回2失点(自責2)で勝敗はつかなかった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00010006-fullcount-base
1点ビハインドの状態で降板したが、6回表に捕手マキャンが同点ソロ弾を放ち、田中の黒星は消えた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160413-00010006-fullcount-base
◎【今季3試合目】岩隈との楽天新旧エース対決!
メジャー初の日本人投手との投げ合いは、岩隈との楽天新旧エース対決。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00000196-sph-base
楽天のエースだった2人
2007年から5年間、楽天でチームメイトだった間柄
◎岩隈に投げ勝ち、今季初勝利!!!
ヤンキースの田中将大投手(27)とマリナーズの岩隈久志投手(35)が先発で投げ合い、田中が7回3失点で今季初勝利。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00000196-sph-base
◎長男が誕生して以降の初白星!!
2月15日に第1子の長男が誕生して以降の初白星となった。「勝てばそうだなっていうのは頭にありました。でも、もう、今日はいいですよ」と照れた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160418-00000196-sph-base
◎【今季4試合目】7回2失点で勝敗つかず…
ヤンキースの田中将大(27)が現地時間23日、本拠地のヤンキースタジアムで行われたレイズ戦に今季4試合目の先発マウンドに立ち、7回を投げて5安打2失点7奪三振。
ゲームは作ったが、勝負どころでのコントロールミスが響き、リードを守れなかった。
だが、ヤンキースは7回に同点に追いつき、エースの負けを消した。
◎野村克也氏「マー君、神の子、遠い人」
田中の楽天時代の監督、野村克也氏、今季の田中を語る
野村氏は「危険な球、危険なコースを熟知していると思う。ほぼ完成形ですね。マー君、神の子、遠い人」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。
◎野村克也氏の名言「マー君、神の子、不思議な子」の誕生秘話
田中の入団1年目を思い出す。二軍に行かせようか迷いながらも一軍で投げさせたのだが、実際に投げさせてみると3試合連続でノックアウトを食らった。
しかし不思議と敗戦投手にならない。そこで出てきたのが「マー君、神の子、不思議な子」というコメントだった。
◎【今季5試合目】6回2失点で勝敗つかず…
レッドソックス4-2ヤンキース(29日、ボストン)先発したヤンキースの田中将大投手(27)は、2点リードの七回に同点とされ降板した。
8回に鉄壁の救援右腕ベタンセスが、レッドソックス主砲オルティスに勝ち越し2点弾を浴びて、ヤンキースは3連敗となった。
この日まで、防御率6.46と複数回投げたことがあるメジャー球場の中では最も相性の悪いフェンウェイパークで、6回以上を投げて自責点3以下のクオリティスタートを成し遂げたが、勝利にはつながらず。
◎そして、【今季6試合目】今季最長8回零封…防御率2.29
今季自身最長となる8回を無失点に抑えた田中は防御率2.29となっている。
◎援護なく2勝目お預け…
今季最多の102球を投げたが直球(フォーシーム)は1球も投げなかった。ツーシームの最速は92マイル(約148キロ)をマークしたが150キロ超えは1球もなかった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000060-nksports-base
田中は好投を続けていくことを誓った!
我慢のマウンドが続くが「長いシーズンいろんなことがあると思う。こういう時期も、チームの流れが良くないからと自分が駄目な投球していては駄目だし、そういう時こそ自分が我慢していい投球を続けていればと思う」とこの好投を続けていくことを誓った。
ヤンキース田中、8回無失点でチームはサヨナラ負け。これで今季6試合に登板して1勝0敗 防御率2.29 この防御率で1勝ってどれだけヤンキースひどいんだ・・・。他先発陣が壊滅的の中、試合を作ってくれる田中の試合で勝てないとどうしようもない気がするなぁ。