▼今話題の…
◎阪急阪神ホテルズの偽装
■〈トビウオ〉→〈レッドキャビア〉
■〈冷凍保存〉→〈鮮魚〉
■〈青ネギ〉→〈九条ねぎ〉
■〈バナメイエビ〉→〈芝海老〉
■〈既製品〉→〈手捏ね煮込みハンバーグ〉
価格差の割合が最も大きかったのはレッドキャビアをとびこにした例で、今年6〜7月、大阪新阪急ホテル(大阪市北区)の会員制サロンのパーティープラン(7千〜8500円)で提供された。差は約3倍だった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000026-asahi-soci
▼過去にも各地でいろいろありました……
◎ウナギの産地偽装
■〈中国産〉〈台湾産〉→〈静岡県産〉
中国産や台湾産のウナギを「静岡県産」などと偽って加工品の製造・販売を行った業者に、静岡県は業務改善を指示した。偽装したかば焼きの量は約9000キロに上る。
出典:Yahoo!ニュース
■〈中国産〉→〈愛知県産〉
中国産のウナギを国産と偽った業者に、改善指示が出された。
改善指示を受けたのは、北海道・札幌の水産物の加工・販売「活うなぎの三晃」と、東京の水産卸売業者「翔水」。
三晃は、東京の翔水から搬入された中国産のウナギのかば焼きを、愛知県産と記載された段ボール箱に移し替え、翔水に送り返し、翔水が流通させていた。
出典:Yahoo!ニュース
◎牛肉の産地偽装
■〈九州産〉→〈但馬産〉
高級料亭吉兆グループの船場吉兆(大阪市)は、メニューに「但馬牛すき鍋御膳」と「但馬牛網焼き御膳」と表示しながら、実際は佐賀県産や鹿児島県産の牛肉を使っていた。
■〈輸入肉〉→〈国産〉他
ミートホープは、2007年。牛挽肉に異物を混入させたにも関わらず牛挽肉と偽って販売していた事件で、同社は他にも輸入した鶏肉を国産鶏肉として給食業者などに販売していた。
◎米の産地偽装
■〈中国産〉〈アメリカ産〉→〈国産〉
瀧商事と関連会社のミタキライス(同)は2010年10月〜13年9月、中国や米国産のコメを国産と偽ったほか、菓子やみそなどの原料として使われる加工用米を主食用と偽装し、計4386トンを販売した疑いが持たれている。
偽装したコメは食品加工メーカーを通じ、おにぎりや弁当として流通大手イオンなどで販売されていた。
◎馬刺しの産地偽装
■〈カナダ産〉→〈熊本県産〉
寿光食品は、熊本県の調査に対し、一部の馬刺しについて4、5年前から実際は最終飼育地がカナダであったものを熊本県と偽装していたことを認めている一方で、郵便局で販売したものについては、偽装を否定しているということです。
出典:Yahoo!ニュース
◎アサリの産地偽装
■〈中国産〉〈韓国産〉→〈愛知県産〉
県によると、同社は昨年9月から今年2月にかけ、国内の業者から仕入れた中国産のアサリ約42トンや韓国産の約85トン、三重県産の約0.6トンを、県内や東京都、埼玉県の卸業者などに愛知県産として販売した疑い。
◎サザエの産地偽装
■〈韓国産〉→〈国産〉
イオングループのスーパー「KOHYO」と「マックスバリュ」の新聞折り込み広告で韓国産サザエを国産と表示し、消費者を誤認させたとして、消費者庁は30日、両スーパーを運営する光洋(大阪市)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で改善措置を命じた。
◎そば・うどんの産地偽装
■〈三重県産〉→〈信州産〉〈瀬戸内産〉
三重県産そばを「信州そば」として販売したとされる事件で、岐阜県警は25日、不正競争防止法違反などの疑いで逮捕した岐阜市の食品会社の経営者らが、三重県産のうどんも愛媛県産の「瀬戸内うどん」として販売していたと発表した。産地を偽って販売されためん類は計14万6千袋、売り上げは1300万円を超えるという。
▼夢の国でも…
◎東京ディズニーリゾートの食品偽装
■〈ブラックタイガー〉→〈車海老〉
東京ディズニーリゾートのホテルを運営する「ミリアルリゾートホテルズ」は、「車海老」と表記しているのにブラックタイガーを使用するなど、レストランやルームサービスでメニューの表記と異なる食材を使い、少なくとも1400食を提供していたと発表した。さらに、東京ディズニーランド内のフード店舗においても店舗内のメニューの誤った表記が見つかっている。
▼法的には問題ありませんが…
◎回転寿司の代用魚
■〈マス子〉→〈イクラ〉
軍艦の「イクラ」には「マス子(マスの卵)」が代用されている。一時はサラダ油と海藻エキスを使った「人造イクラ」が出回ったが、安価なマス子の流通で姿を消した。
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130828-00000006-pseven-bus_all
■〈コバンザメに類似した魚〉→〈カンパチ〉
人気の「カンパチ」や「ブリ」にも代用ネタが多い。カンパチの偽装に多用される「スギ」は「コバンザメ」に類似した魚だ。大型魚の「シイラ」もカンパチに偽装されることがある。ブリの代用魚は、大型魚の「シルバーワレフ」が定番だ。
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130828-00000006-pseven-bus_all
■〈ウミヘビ科の魚〉→〈アナゴ〉
江戸前寿司に欠かせない「アナゴ」の代用にはペルー産の「マルアナゴ」が使われることがある。その名前からアナゴの仲間を連想するが、別物のウミヘビ科の魚だ。
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130828-00000006-pseven-bus_all
大手ほど代用が発覚したときのリスクが大きいため、代用魚の使用頻度は減っているのです」
出典:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130925-00000020-pseven-life