詳細検索

検索対象

matomeHub(まとめハブ)
話題のVRのデメリッ…

話題のVRのデメリットは?目に悪い、斜視リスク、VR酔い?

VR(バーチャルリアリティ)は目に悪く、斜視リスクがあるために13歳未満の利用が禁止だそうです。VR元年と騒がれていますが、デメリットの方はあまり言われないのでどんなデメリットがあるのかまとめました。

更新日:

VR(バーチャルリアリティ)とは?

日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳される

出典:バーチャル・リアリティ - Wikipedia

VRは目に悪く斜視リスクがある

斜視とは?

斜視(しゃし)とは、片方の目は視線が正しく目標とする方向に向いているが、もう片方の目が内側や外側、あるいは上や下に向いている状態のことをいう。

俗に眇(すがめ)、ひんがら目(ひんがらめ)、藪睨み(やぶにらみ)、ガチャ目、ロンパリ、寄り目と言われる。

出典:斜視 - Wikipedia

すでに発売済みのVR製品は斜視になるリスクがあるため13歳未満の利用が禁止

VRですが、子供の利用には注意が必要となります。実際、Oculus RiftやGear VRなどの主要VR製品では、13歳未満の利用が禁止(非推奨)となっています。小さい子供が二眼HMD(ヘッドマウントディスプレイ)でVRを見ると、斜視になるリスクが存在するためです。

出典:VRによる斜視リスクに“企業はどう対策しているのか”を聞いた(土橋克寿) - 個人 - Yahoo!ニュース

ちなみに企業によっても誤差はあるようでタカラトミーから発売されるVRのおもちゃは対象年齢が15歳からとなっていますね。

子供は斜視になるリスクが高め

目の筋肉や視力が発達途上である幼少期は、大人に比べ、斜視になるリスクが高くなります。特に立体視細胞がまだ未発達である点と、瞳孔間距離がまだ短い点が影響しています。

出典:VRによる斜視リスクに“企業はどう対策しているのか”を聞いた(土橋克寿) - 個人 - Yahoo!ニュース

立体視細胞は成長と共に形成されるものであり、注意しなければなりません。「頭の中に立体視細胞が無いと、モノを立体的に見る事はできない。内斜視という目が内側に寄ってしまっている子供は、2歳までに手術をしないと一生立体感が出ない」とのこと。最終的に、立体視細胞の成長が完了するのは6歳ぐらいまでかかる

出典:なぜ13歳未満の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか?医学的な見地からの警鐘 | Mogura VR

子供の瞳孔間距離です。瞳孔間距離とは、黒目と黒目の間の距離の事ですが、子供の方が頭蓋骨が小さいためこの距離が短く、大人になるにつれてだんだんと離れていきます。この発達は、10歳頃に完成すると言われている

出典:なぜ13歳未満の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか?医学的な見地からの警鐘 | Mogura VR

VR酔い

「VR酔いとは、プレイするうちに吐き気や胃の重みなど、いわゆる“乗り物酔い”と同じ症状が引き起こされる現象。VR画面の奥行きや重なり、動作スピードの違和感など、さまざまな要因があります」

自分の生身の感覚と画面内の動きに差があったり、映像の切り替わりが遅かったりするとVR酔いは誘発されやすいという。そもそも“酔い”自体、感覚の差で起こる現象で、それはVR酔いも共通している。

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/12110873/

すでに発売されたVRでもVR酔いがあるとの感想

「PSVRの感想、乱視に優しくないし3D酔いがひどい」
と、乗り物酔いに似た“3D酔い”と呼ばれる現象に襲われているという声もあった。
「PSVR、蒸れるので、汗かきには辛い。あと、酔うというのが分かった」

出典:大好評の「PlayStation VR」 ユーザーたちの悩みのタネは酔い - ライブドアニュース

3D立体視とVRの比較

・3D立体視
6歳未満は使用禁止
 ・VR
13歳未満の利用が禁止

出典: 

まとめ

VRは間近で映像を見ることになるのですから当然、酔い易いでしょうし目も悪くなるでしょうね。
長時間遊んだりするのは気をつけましよう。

1