繰り返し使える充電池ニッケル水素電池とは?
ニッケル・水素充電池(ニッケルすいそじゅうでんち)は、二次電池の一種で、正極に水酸化ニッケルなどのニッケル酸化化合物、負極に水素または水素化合物を用い、電解液に濃水酸化カリウム水溶液 (KOH (aq)) などのアルカリ溶液を用いる二次電池(充電可能な電池)である。
パナソニック
eneloop(エネループ)
eneloop(エネループ)は、三洋電機が開発し、FDK(旧・三洋エナジートワイセル→FDKトワイセル)が製造する2005年(平成17年)11月14日に発売されたニッケル・水素蓄電池の商品名。三洋電機はパナソニックグループ内の再編に伴い、2012年(平成24年)1月からパナソニックブランドに移行となった。「充電式EVOLTA」とのデュアルブランドへ移行した。
お手軽モデル、スタンダードモデル、ハイエンドモデルの3種類
単3形ラインナップ性能比較
・スタンダードモデル(容量1,900mAh・充電可能回数、約2,100回)
・ハイエンドモデル(容量2,500mAh・充電可能回数、約500回)
・お手軽モデル(容量950mAh・充電可能回数、約5,000回)
特徴、くり返し回数で選ぶなら使用回数がより多い、長もちのエネループ。
・充電1回あたりの電気代は、4本充電でもわずか約1円
・充電池なら-20℃の低温でも使用(・エネループ スタンダードモデル、エネループハイエンドモデルは-5℃まで使用可能)
・液もれ防止製法(耐漏液性を向上)
・安定したパワーが持続
・充電しておけば1年後でもすぐに使える
・スタンダードモデルは10年後でも残容量約70%保持
出典:エネループ/充電式エボルタ | 充電池(ニッケル水素電池)/充電器 | 商品一覧 | 電池・モバイルバッテリー・充電器総合 | Panasonic
充電式EVOLTA(エボルタ)
EVOLTA(エボルタ)は、パナソニックが発売しているアルカリ乾電池と充電式ニッケル水素電池の上位製品に付けられているブランド名である。
お手軽モデル、スタンダードモデル、ハイエンドモデルの3種類
単3形ラインナップ性能比較
・スタンダードモデル(容量1,950mAh・充電可能回数、約1,800回)
・ハイエンドモデル(容量2,550mAh・充電可能回数、約300回)
・お手軽モデル(容量1000mAh・充電可能回数、約3,000回)
特徴、1回の使用時間で選ぶなら容量がより多い、長もちの充電式エボルタ。
・充電1回あたりの電気代は、4本充電でもわずか約1円
・充電池なら-20℃の低温でも使用(充電式エボルタ ハイエンドモデルは-5℃まで使用可能)
・液もれ防止製法(耐漏液性を向上)
・安定したパワーが持続
・充電しておけば1年後でもすぐに使える
・スタンダードモデルは10年後でも残容量約70%保持
東芝「充電式IMPULSE」
単3形ラインナップ性能比較
・スタンダードタイプ(容量1900mAh・充電可能回数、約2,100回)
・高容量タイプ(容量2,450mAh・充電可能回数、約500回)
・ライトタイプ(容量950mAh・充電可能回数、約5,000回)
特徴
・フル充電しておけば1年たってもすぐ使える。
・「スタンダードタイプ」は、フル充電しておけば1年放置しても約90%の容量を維持。試験条件:室温20°Cに基づく。
・「高容量タイプ」「ライトタイプ」は、フル充電しておけば1年放置しても約85%の容量を維持。試験条件:室温20°Cに基づく。
・「スタンダードタイプ」「ライトタイプ」は、充電回数が従来品に比べ向上
maxell 充電式「ecoful」(エコフル)
単3形ラインナップ性能比較
・フル充電後、1年たってもすぐ使えます。
・低温でも安定したパワーが長続きします。1年間放置しても容量約75~80%を維持。(20℃以下で保存後)
・
出典:http://www.maxell.jp/consumer/charge_battery/ecoful/index.html
SONY 充電式「サイクルエナジー」
単3形ラインナップ性能比較
特徴
・くり返し3,000回使える ・容量 typ.1,000mAh min950mAh
・充電1回あたりの寿命がアルカリ電池の約1.5倍
・充電済み
・環境に配慮したエコパッケージ
100均シリーズザ・ダイソー「ReVOLTES」セリア「VOLCANO NZ」
単3形ラインナップ性能比較
特徴
まとめ
パナソニックのeneloop・充電式EVOLTA、東芝の充電式IMPULSEならどれを買っても大した違いはないので好きなメーカーで良いと思います。迷うならパナソニックのeneloopをお勧めします。eneloopは三洋電機時代に大ヒットしニッケル水素電池を当たり前にしたメーカーなので知名度抜群です。