目次
1ルカリオ・メガルカリオについて
2リオルの入手方法
3タイプ相性
4おすすめの技
5育成論まとめ
6ルカリオ・メガルカリオの対策方法
ルカリオについて
■種族値
70 110 70 115 70 90
■タイプ はがね・かくとう
■特性1ふくつのこころ
【相手の技で怯むと素早さが1段階アップ】
特性2せいしんりょく【怯まない】
隠れ特性せいぎのこころ【あくタイプの攻撃技を受けると攻撃力が1段階アップする】
メガシンカの仕様変更により初手からガブなどを抜ける
・物理、特殊どちらの型も存在するため受けを安定させない
・優先度2の神速も覚えるため、先制技持ちにも強い
メガルカリオについて
■種族値
70 145 88 140 70 112
■タイプ はがね・かくとう
■特性てきおうりょく
【自分のタイプと同じタイプの技のダメージが1.5倍ではなく2倍になる】
つまりインファイトやバレットパンチの威力が2倍になる
■ルカリオナイトの入手方法
64BPと交換
第7世代からメガシンカのターンからメガシンカ時の素早さで行動できるため守る(見切り)を入れる必要性がなくなり強化となった。
初手からガブリアスなどの強力なポケモンに先手をとることができる。
ウルトラビースト、カプ系に強い!
■最近レートではウルトラビースト達が大暴れしている
■よく見かけるのはテッカグヤ、ウツロイド、デンジュモク、フェローチェ、マッシブーン
■ネクロズマ【黒いポケモン】は第3の伝説ポケモン
■フェローチェ、カミツルギ、ウツロイドはタスキ持ちも多いので、耐えて反撃される恐れもある
先発がステロを撒いておけば、タスキを気にせず安心して戦える
■ステルスロックを覚える新ポケモンはルガルガン、メテノ、ウツロイド、ネクロズマ
メガルカリオは物理特殊問わずカプ系やUB系に対して強く出ることができ、積み技+適応力補正により高耐久ポケモンをゴリ押すことができ、さらに高速域の素早さを持っているためZ技を打たれる前に殲滅する立ち回りが可能です。
相変わらずトップメタとなりそうな他のポケモンには弱いため常に2番手のポジションにはなりそうですが、そこさえ他のポケモンでカバーできれば、第7世代の環境に非常に刺さっているポケモンと言うことができると思います。
出典:命中75%は当たる
タイプ相性
2倍弱点 かくとう・じめん・ほのお
2倍半減 ノーマル・くさ・こおり・ドラゴン・はがね・あく
4倍半減 むし・いわ
無効 どく
■はがねタイプのお蔭で半減がかなり多い!
■どく無効だが、エンニュートは特性によって鋼・毒を毒状態にできる
しかもエンニュートは炎タイプでメガルカリオよりも速いため、戦わない方がいい
襷ルカリオなら倒せる
リオルの出現場所【生息地】
殿堂入り後に行けるポニの樹林の草むらで出ます
進化方法
十分なつかせて朝・昼・夕方にレベルアップで『リオル』から進化
出典:ポケモン徹底攻略
おすすめの技
★物理技
・バレットパンチ…鋼タイプの先制技。適応力で威力80。自分よりも速いアブリボン、フェローチェ、メガゲンガーを倒す時に役立つ
・アイアンテール…適応力で威力200。クレセリアやフェアリータイプに【orasの教え技】
・しんそく…優先度2の先制技。ノーマルタイプの物理技だがバシャーモ、ファイアロー、ちょうのまい後のウルガモスに先手が取れる
・じしん…炎・岩・鋼・毒・氷対策に
・インファイト…適応力で威力240。メガガルーラやメガバンギラス、アクジキングなどに刺さる
・れいとうパンチ…ガブリアスなどの氷4倍に【orasの教え技】
・かみなりパンチ…ギャラドス、ペリッパーなどに【orasの教え技】
・かみくだく…エスパー、ゴーストに刺さる
★特殊技
・あくのはどう…ヤドラン・ギルガルドに刺さる
・ラスターカノン…適応力で威力160。物理型でも採用可能
・はどうだん…適応力で威力160。きあいだまは命中不安なので、こっちを採用する人は多い
・しんくうは…適応力で威力80。かくとうタイプの先制技
★補助技
・つるぎのまい…交代読み、みがわりを張っている時に舞うといい。味方のサポートがあれば舞いやすい
・わるだくみ…積めば多くのポケモンを突破できる
・みがわり…相手の状態異常技を回避できる。交代読みでみがわりを張る方法もある
第7世代【育成論】
メガルカリオ物理型
性格:ようき/むじゃき
努力値:攻撃252 素早252
確定技:インファイトorとびひざげり
攻撃技:バレットパンチorアイアンテール/しんそく/かみくだく/れいとうパンチ/じしん
特殊技:ラスターカノン/シャドーボールorあくのはどう
補助技:つるぎのまい/みがわり
高い素早さからの一致適応格闘技を軸に戦う型。
物理受けに通す特殊技も採用可能。ただし、剣の舞を積めばほとんどの物理受けを突破できるので剣の舞とは選択。
性格はS112まで上がった素早さを活用できるようにS補正が確定。
特殊技を採用する場合、先制技は物理技が多く、ある程度耐えられるようにDダウンになるむじゃきを推奨。
むじゃきならファイアローの意地っ張り珠ブレバまでは確定耐えだが、せっかちだと50%の中乱数1となってしまう。
突破力を上げ抜き性能に特化する:格闘技・鋼技or悪技・神速・剣舞
範囲を広げ、受けにくさに特化する:格闘技・バレットパンチ・シャドーボールor悪の波動・れいとうパンチorじしん
出典:ポケモン第七世代(サン・ムーン)・対戦考察まとめWiki - ルカリオ
れいとうパンチはORASの教え技です。ORASで冷凍パンチを覚えさせてからポケバンク解禁後、サンムーンに連れていきましょう。
【相手のサイクルを崩す】ASメガルカリオ
性格 : ようき / 特性 : てきおうりょく / 持ち物 : 対応メガストーン
努力値 : 攻撃:252 / 防御:4 / 素早:252
技 : インファイト / しんそく / かみくだく / つるぎのまい
1.抜き性能
適応力に剣の舞、高火力一致技、高い素早さ、神速と抜きエースに欲しい要素を一通りもっているため非常に高い抜き性能を持ちます。舞わなくても高い火力を出せるのもありがたいです。
2.サイクル崩し
インファイトの火力が鉢巻きガブリアスの逆鱗と近い火力を持ち、両刀可能な種族値や広い技範囲と合わせて受けるのが非常に困難です。ラキムドーグライを中心とした受けループに強いのもポイント。
3.高い素早さによる縛り性能
環境に多いガブリアス・メガガルーラ・ボルトロス・リザードンといった優秀な高速ATを上から縛る事が可能です。これによりパーティー全体が削られてもこれらのポケモンに全抜きされるというケースを避けられます。
4.神速持ち
未だに環境に多いファイアローを上から叩ける数少ないポケモンでありこの技による終盤の抜き性能にも期待できます。
出典:ポケモン徹底攻略
メガルカリオ特殊型
性格:おくびょう/むじゃき
努力値:特攻252 素早252
確定技:ラスターカノン
攻撃技:はどうだんorきあいだま/シャドーボールorあくのはどう/しんそくorしんくうは
補助技:わるだくみ/みがわり
物理と違って火力は落ちるが、威嚇や鬼火、ゴツメで機能停止しないのが強み。
その火力不足を補うため、わるだくみの優先度は高め。
先制技も特殊技のしんくうはがあるが、ファイアローに先手を取れるしんそくも有用。
はどうだんの威力が90→80に下がり、
きあいだまとの威力差が大きく、きあいだまの命中難を踏まえても、
はどうだんの火力は積まないと厳しい。
積むのであれば今度はしんくうはの価値も出てくる。
正義の心を物理と決めつける相手の意表を突くために、特殊型を正義の心にするのもあり。
基本構築
速効性:ラスターカノン・きあいだま・しんそく・サブ
安定性:ラスターカノン・しんくうは・わるだくみ・サブ
特殊メガルカリオ きあいだま搭載型
性格 : おくびょう / 特性 : てきおうりょく / 持ち物 : 対応メガストーン
努力値 : 防御:4 / 特攻:252 / 素早:252
技 : しんくうは / ラスターカノン / きあいだま / わるだくみ
先発で起点を作れるポケモンを用意します。
ランドロスやカバルドンなど、それらのポケモンでステルスロックを巻いたり、がんせきふうじ、あくびなどで起点をつくります。、その後、だいばくはつや死にだしなどから無償降臨し、わるだくみを積むことで全抜きを目指します。
出典:ポケモン徹底攻略
ルカリオの育成論【第7世代】
珠以外だと、火力と素早さの上がるメガストーンの劣化になるため、
メガシンカしないのなら、珠かタスキの2択になる。
いのちたま型
性格:ようき/いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252orHP252
持ち物:いのちのたま
確定技:インファイトorとびひざげり/しんそく
選択技:かみくだく/ストーンエッジ/じしん/バレットパンチ
自分より遅い相手にはインファイトで負担をかけつつ、消耗した相手ポケモンをしんそくで狩ることができる。
しんそくなどのタイプ不一致サブウェポンの威力はメガルカリオを上回る。
ルカリオの一致技を受けにきたゴーストや飛行に、かみくだくやエッジを当てられるとおいしい。
きあいのタスキ型
性格:ようき/いじっぱり
努力値:攻撃252 素早さ252orHP252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:つるぎのまい/しんそく/インファイトorとびひざげり
選択技:かみくだく/じしん/アイアンテールorバレットパンチ
剣舞からの神速で終盤に全抜きしていく型。シングル6→3よりも6vs6向け。
タスキを持つことで安全に積むことができる。
砂嵐の中でもタスキを潰さずに行動でき、敵味方双方のバンギラスに相性がよい。
注意すべき点
豊富な先制技や、みきりがあるので、メガシンカを阻止するのはまず不可能。
メガシンカするものだと思って動いた方がよい。
物理主体か特殊主体かを初見で判断することが難しい。
格闘・鋼・悪の攻撃範囲は広く、さらに優先度の高い先制技しんそく持ち。
フェアリー・飛行・エスパーで止まらない格闘。岩・鋼・ゴーストで止まらない神速使い。
メジャーな格闘受けポケモンの、クレセリア/ピクシー/ギルガルド/ヤドラン/デスカーン/ギャラドスなどであっても
一致鋼技/シャドーボール/ストーンエッジなどの優秀なサブにより、技構成次第では後出ししても返り討ちにあう。
ルカリオ・メガルカリオの対策方法
★メガルカリオより速いポケモンで倒す
■メガボーマンダ、フェローチェなどはメガルカリオよりも速いので格闘技・大文字で倒すことができる。
★先制技で倒す
■ローブシン、キノガッサのマッハパンチ
■グソクムシャのアクアジェット