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はじめに…

世にも奇妙な物語とは
タモリがナレーションを務めるミステリー番組

奇妙な世界の住人

1990年4月19日から開始された『世にも奇妙な物語』の物語の主人公=「奇妙な世界の住人」のほとんどは「ごく普通の人間」だが、「何か一般的でない能力」を持った人物もいる。主に主人公が「どこか」に連れていかれる展開が多い。

「レギュラー放送時代」(1990年4月 - 1992年9月)までは物語のジャンルのほとんどが「ホラー系」だったために「死者」が多かったが、現在[10]は「死者」が少なくなる一方で、逆に「どこか」に連れていかれる場合や「生存者」が多くなっている。

だが、今でも特別編の中でも5話のうち必ず1話(場合によっては複数)は「死者」が出ている。

出典:Wikipedia

▼世にも奇妙な物語の「怖い話」ランキング

Sランク

イマキヨさん
座敷童の一種で
人に憑き、幸せを呼ぶ

しかしルールがあり
破るととんでもない事になる

主人公和夫は、その日、二年間付き合った彼女に別れを告げられた。
家に帰ると、内定の手紙が来ていた。開けてみると不合格の字が。
手紙を床に投げ捨て、ごろんとしていると、突然テレビがつく。
テレビのほうをみると、そこに黒い頭巾をかぶったおじさんがポテチを食べながら座っている。
和夫は不審者と思って警察を呼ぶが、警察には見えないらしい。
「だからここに!黒い頭巾をかぶったおっさんが!」
「・・・!黒い頭巾・・・!!ここにいるの!?」
「だからそうですって」
「いや〜」
すると突然おがみだす警察。すると、
「何やってんの?」
「いや〜、初めてだよ〜、取り憑かれた人みたの。」
「と、取り憑かれた?」
「まっ、頑張ってね!」
「え?」
次の日、大学の友達にそのことを話すと、そのおじさんが「イマキヨさん」という座敷わらしのような物だと知る。

「イマキヨさん」は、1人暮らしの人に憑き、幸せを呼ぶ、といわれているらしい。しかし、ルールがあり、イマキヨさんを無理矢理追い出さない、イマキヨさんを傷つけない、イマキヨさんの前で引っ越しの話をしない、イマキヨさんにあやまらない、の4つだと聞く。そして、守らないと大変なことになる、とも教えられる。

「幸せを呼ぶ、かぁ」
家に帰り、イマキヨさんに話しかけたり、ポテチをあげたりしたものの、全くの無反応。その時、面接を受けた会社から不合格の連絡が。そこでイマキヨさんが笑ってしまったのにキレた和夫は、ルールを忘れ、イマキヨさんを追い出してしまう。
そして、部屋に戻ると、なんとイマキヨさんが2人に増えていた。ルールを思い出し、それを紙に書いて見えるようにした和夫だったが、何気ない言葉でイマキヨさんを傷つけてしまい、4人に増えてしまう。

面接から帰ってきた和夫の家に、晴美(振った彼女)がやってくる。話をしているうちに、一緒に住まないか、という話になり、そのとき引っ越しの話をしてしまう。晴美に帰ってもらい、部屋をみると、イマキヨさんは増えてはいなかった。
セーフ、と思った和夫だが、後日面接に行った会社にイマキヨさんがついてきていた。逃げる和夫だが、階段で囲まれてしまう。
そこで慌てた和夫は、イマキヨさんに「許してくれ!」と謝ってしまう。すると、イマキヨさんが近づいてきて、和夫はまるで吸い込まれたようになってしまう。
後日、和夫の友達が隣にいた女子大生に、イマキヨさんの話をする。そこで、ルールを破ったらどうなるか、と聞かれ、
「追い出したり傷つけたりするとふえて、引っ越しの話をすると
『はなれたくない』とつきまとるんだって」という。

その日晴美が家に帰ると、突然部屋のテレビがつく。
「謝っちゃうとね・・・」和夫の友人は続けた。
「その人が、新しい『イマキヨさん』になっちゃうんだって・・・」

出典 <a target="_blank" href="http://yonikimo.com">http://yonikimo.com</a>

破るとこうなる

数が増える

・イマキヨさんと言うのは妖怪の一種?
・一人暮らしの人に取り付く
・外見は黒尽くめでコート(?)にフードをかぶって口の周りにヒゲのおっさん
 (例えるならばサイレン2にでてきた闇人なんだけどわからんだろうなぁ)
・とりつかれた人にしか見えない
・とりつかれた人はイマキヨさんを触る事は可能
・イマキヨさん四ヶ条と言うものがある。これを守れば幸せになる
 1・無理やり追い出そうとしない
 2・傷つけない
 3・イマキヨさんの前で引越しの話はしない
 4・謝らない
・これを守らなかった場合…
 1と2・増える
 3・外に着いてくるようになる
 4・イマキヨさんにされる
・ポテチが好き。麻雀が出来ない  
さて、まとめましたが四か条を守って幸せになったほうがいいんじゃないの?となります。

出典:一級vs信長の野望Online

謝ると

イマキヨさんになってしまう
イマキヨさんになり
新しい宿主を探す

今まで出てきた
イマキヨさんは
これまで謝った人と思われる

主人公もイマキヨさんになっちゃいました。

出典:ヤフーの知恵袋

夢男【ディスマン】
人々の夢に現れる奇妙な男

その正体は謎に包まれており
現在も解明されていない

毎晩、悪夢にうなされながらも、どんな夢を見たのかまるで覚えていない女子大生のミドリ(中条あやみ)は大学の授業で教授(村上新悟)から、悪夢には人間に対するメッセージが隠されているのかもしれないと教わります。

そこでミドリ(中条あやみ)は夢の中に出てきた男の顔をイラストソフトを使ってモンタージュで再現し、Twitterに画像をアップして「この男が夢に出てきます。助けてください。」と投稿しました。

翌朝、ミドリ(中条あやみ)の投稿は大反響で、次々に「この男を夢で見た。」とツイートがあり、なぜかこの夢男の夢を見ると、手に赤いものを巻きたくなるという投稿も増え、大学に着くと、周りの友達も手に赤いものを巻いていて、夢男を見たという話で持ちきりになってしまいます。

その後、最初に夢男をツイートしたということで、テレビで取材までされたミドリ(中条あやみ)は授業で習った「夢には何か重要なメッセージがあり、夢男は私達に何かを伝えようとしているのかもしれません。」と答えます。

すると同級生のマナブがミドリ(中条あやみ)に「デマや噂が人間を一番パニックに陥れるから、これ以上騒ぎ立てない方がいい。」と忠告しますが、ミドリ(中条あやみ)はデマではなく実際に見た上に、多くの人が夢男を見たことから、忠告を無視してしまします。

そして夢男のことは世界中に広まり、夢男について語ったものがテレビで放送され、いつも満たされないと思っていたミドリ(中条あやみ)は満足感を得るのでした。

さらにアメリカ政府が同時多発的な夢男現象を本格的に調査するということまで決まりました。

翌日、ミドリ(中条あやみ)は大学に通うため、バスに乗っていると、突然、バスが止まり、運転手がこの近くで暴動が起きていることを告げると「夢男が来る。あいつは実在する。あいつに捕まったら終わりだ。だからバスに乗せてくれ!」と多くの人達がバスの中に殺到し、バスから追い出されたミドリ(中条あやみ)は、その場にいた教授(村上新悟)に連れられ、大学に向かいます。

教授(村上新悟)はミドリ(中条あやみ)に「これは人類が滅亡する前触れなのかもしれません。生命が絶滅する時、等しく同じ意識に囚われると言います。もう人間は限界かもしれません。夢男は世界を終わらせようとする悪夢そのものですよ!

そもそも君自身が求めた恐怖が具現化したものじゃないですか?」と言うと、ミドリ(中条あやみ)は実際には夢男なんて見てなくて、イタズラで書いただけだと白状してしまいます。

それを聞いた教授(村上新悟)は、もし本当のことを言えばミドリ(中条あやみ)のせいでパニックが起こってしまったことになるので、黙っていた方がいいと告げ、解決策がないかを考えることになりました。

その後も、世界中で夢男パニックが広がり、夢男の存在を信じない同級生のマナブは「こんなのただの集団ヒステリーだ!」と言うと、ユカリ(唐田えりか)は「昨日、夢男に襲われた。」と腕の傷を見せ、夢男から逃げるように走り出し、大学の窓から飛び降りてしまいます。

それからも、夢男の騒動が広がり続け、ユカリ(唐田えりか)の葬式で、耐えきれなくなったミドリ(中条あやみ)は参列者の前で、夢男を見たのが嘘だったことを告白すると、今まで夢男を信じていなかったマナブが「思い込みなんかじゃないよ!

みんなが見たというなら、それが現実だ。苦しかったんだよ!夢男を認めない自分が、でも受け入れたらすごく楽になった。もしかしたら彼は救世主かもしれない。ミドリちゃんも早く認めた方がいい。」と言い出してしまいます。

さらに教授(村上新悟)は「最高だ!この時を待っていたんだよ!こんなどうしようもない世界ならいっそ夢男に塗り替えてもらった方がいい!みんなそれを望んでる。」と言うと、ミドリ(中条あやみ)は全員から、夢男を認めるように言われてしまうのでした。

耐えきれなくなったミドリ(中条あやみ)は葬式から逃げ出すと、外では街が廃墟化し、人々はお互いに傷つけ合いをしていて、その様子を見たミドリ(中条あやみ)が茫然としていると、いきなり夢男が現れ、逃げたミドリ(中条あやみ)が警察に助けを求めると、警察の顔も夢男になっていました。

そこで目を覚ましたミドリ(中条あやみ)は今までのことが夢だとわかり、母親(筒井真理子)にそのことを話すと、母親(筒井真理子)の顔が夢男になっていて「怖いって認めなさい。」と迫ってきてしまいます。

これが夢なら死なないと思ったミドリ(中条あやみ)はマンションから飛び降りると、夢から覚めないことに気付き、一命をとりとめた(中条あやみ)は入院先で目を覚まします。

出典 【世にも奇妙な物語 2017 春】夢男のネタバレあらすじと感想「This Manが玄田哲章で中条あやみはミドリでツイート」

主人公の夢に現れる

確かに何の前触れもなくて、このような男が夢の中に出てきたら怖いですよね。

出典:イノウエマナブログ

最後は

主人公の前に現れる

退院したミドリ(中条あやみ)は夢男に「あなた何者なの?なぜこんなことするの?」と聞くと、夢男は「あなたが私を求めたんじゃないですか?わかりますか?

世界はいつだってあなた達の望み通りです。これからが楽しみですねぇ~」と言って、不敵に笑うのでした。

出典:世にも奇妙な物語 2017 春】夢男のネタバレあらすじと感想「This Manが玄田哲章で中条あやみはミドリでツイート」

夢男は

世界中で目撃されている

彼女の証言をもとにモンタージュを制作したところ、他の患者も「この男(This man)を見たことがある!」と証言した

出典:ロケットニュース24

この現象に興味を抱いた精神科医は、 同僚の医師達にモンタージュを送ったところ、数ヶ月以内に4人の患者が同様のモンタージュの男を描いたという

出典:あなたの夢にも現れているかも?~世界各地で2000人以上の夢に現れている謎の男「This man」とは | 謎カレンダー

俺も夢の中で見たことある。

出典:YouTube

夢男の正体とは

典型説

著名な心理学者ユングの精神分析論に基づくもので、この“This Man”という存在は、人が困難な状況に陥った時(特に心理的に傷つきやすい状況)に(無意識下に)表層化する典型的イメージだというもの。

② 宗教説

“This Man”は創造主そのものだというもの。

③ 実在説

“This Man”は実在していて、人の夢の中に侵入することが出来るというもの。

④ 模倣説

“This Man”を夢で見たということで他人に強い印象を与えたいという人間の欲求から生じた現象に過ぎないというもの。

⑤ 幽霊説

通常は覚えていないはずの夢の男を覚えているという事は、“This Man”は実は幽霊として現れているのだというもの。

出典:This Manの正体は何者?実在する?世にも奇妙な物語2017夢男で話題

雪山

ある日起こった飛行機事故。その飛行機は雪山に墜落し、生き残ったのは美佐(矢田亜希子)とその友人・麻里(中村麻美)、カメラマンの結城(鈴木一真)、医師の真辺(宝田明)、そして中年の男・山内(大杉漣)だった。
麻里が事故のせいで足を怪我し、どうにかして山小屋まで運ぼうとするが力つき、仕方なく彼女を埋めていってしまう。
そしてついに山小屋を見つけ、喜ぶ四人だったが,美佐が友達を助けなければと結城とともに行く。しかし結城は誤ってスコップで麻里の首を突き殺してしまう。怖くなって二人は山小屋に駆け戻った。
その山小屋で救助隊を待つ四人は、それぞれ持っていた食料を皆で分け始める。山小屋の中にもいくつか食料があった。何と毛布まで揃っていた。

やがて四人は寒さで眠くなってくるが、全員が一度に眠り込んでしまったら凍え死んでしまう。一人見張り番を置き、残り三人は眠るというルールで全員仮眠を取る。そして見張り番だった人は次の人を起こしに行き、番を交代してその場所で眠るというルールだ。
山内→結城、結城→真辺、真辺→美佐・・と一人ずつ順番に起こす役が交代して行くが、それからしばらく経った後、不意に目覚まし時計が鳴り山内が目を覚ました。何故か全員が自分の寝場所でそれぞれ眠っている。「俺を起こしたのは一体誰なんだ?」
順番が来るたびに最初に見張り番をしていた者を起こした人間が誰だか分からない。それが何回か繰り返された後、美佐がある事に気づく。

山内→結城、結城→真辺、真辺→美佐、ここまではいい。だがこの後、美佐が山内を起こしに行こうとしても山内は結城を起こすため次の場所に居て、元の場所に居ないのだ。それなのに美佐は山内の場所で誰かを起こし、誰かと交代した事になる・・。
思わず悲鳴を上げる美佐。「私達以外の誰かが居る!」
美佐は、まさか麻里が復讐のために蘇り、自分達を殺しに来たんだと思いこむ。そして謎の人影が彼女の目の前をよぎった・・。

やがて暗闇の中で真辺が何者かに殺され、そして山内まで死んでしまう。
残ったのは美佐と結城だけとなる。
「俺達の事をビデオに残すんだ!これが俺達が生きた証だ!」
そう言いながらビデオを自分達の前に設置し、二人は眠りに落ちていく。

ふと目が覚めた美佐。隣りで眠っていたはずの結城を見ると、彼の背中には斧が突き刺さっていた。半狂乱になりながらも、誰が結城を殺したのか確かめるため震えながらビデオを見る美佐。
そこに写っていたのは、白い服の女。麻里の服だった。
(やっぱり麻里が・・)
カメラの中の女は結城にオノを振り下ろす。
そしてカメラは女の顔を映し出した。
それは麻里では無く・・美佐だった。
(どういう事?まさか・・私が殺したの?)
美佐は叫んだ。

救助隊の声で我に帰る美佐。自分がいたはずの山小屋はどこかへ消えていて、死体だけが自分の周りにゴロゴロと転がっている。放心状態の美佐に「君の名前は?」と尋ねる救助隊。
「私の…私の名前は…?」

麻里の服を着ている美佐。それとも・・
(私が麻里?)
雪の中に埋もれて絶命している友人が着ていたのは、美佐のスキーウェアだった。

出典 <a target="_blank" href="http://yonikimo.com">http://yonikimo.com</a>

トラウマになる人も多い

・全て説明のつく幻覚等だった…と思わせてからのラストがキツい。
友人の首なし死体が動いてるのを見せつけられてからの、
真夜中に毛布らしきものに包まって怯えている主人公の悲鳴で絶望に叩き落とされる。

今まさに友人が殺そうとしてるのかもしれないし、そもそも救助自体が夢という心を圧し折る終わりだったわ

・確かに雪山はめっちゃ怖かった
ビデオ借りてみた日、なかなか眠れなかったもんな

出典:世にも奇妙な物語データベース YONIKIMO.COM

13番目の客
簡単にまとめると
主人公がある散髪屋に入る

散髪後、そこで働かされる

抵抗するが、出られない

仕方なく働くことに

そこで仕事を学び。自分の番が来るのを待つ

時が経ち、ようやく自分の番が来る


客の髪を切り、店を出る

外の時間は経過しておらず
主人公の部下から電話がかかる

しかし主人公は仕事に行かず
店の方へと向かう

店が消えており、「開けてくれ」と叫ぶ

本田謙一郎(草なぎ剛)はディスカウントショップのやり手の社長。
今日も携帯で部下を叱りとばしながら、
商売のため出たくもない政治家の息子の結婚式に出るため車を走らせている。
髪も髭も伸びているので目に付いた理髪店に入ると・・・。


そこはものすごく秩序が保たれた場所。
12人の店員がいて、次にやってきた客の髪を序列が1番の者が切り、
店を出ていける。
その客は店員としてそこに序列の最後に加わる。

客は1ヶ月に一人くらいしか来ないので、店を出ていけるまでには1年以上かかる。
最初は反抗したが結局その秩序に飲み込まれ、
1年以上経ってやっと序列が1番になり、
そして客の髪を切り、出て行けることになった。

みんなの拍手に送られ外の世界に出た時、携帯が鳴った。
相手はかつての自分の部下。外の世界は1年前のままだった。
混乱する剛。先輩が言っていた「次の段階」がこれだったのか。

理不尽な世界に閉じこめられていたはずが、
外に出てみるとその世界が幸福な世界であったことに気づいてしまう。
もはや現実には適応できなくなってしまったのか。

理髪店に戻りたいがもうそこには店はなかった・・・。

出典:世にも奇妙な物語データベース YONIKIMO.COM

外に出た人間の末路
最初は拒絶していたが
次第に仕事が楽しくなる

最後は、現実に戻され
店に帰りたくなる

金を集めることへの興味をなくし、むしろ隔絶された理髪店の環境に居心地の良さを感じていたと思います。

上手く言えませんが、第5段階というのは郷愁ではないように思われます。
どっぷり浸かっていた理髪店での生活からいきなり現実へ戻されたのです。

第4段階でそこの住人と化した主人公は、もう現実に戻ることなどできないのではないでしょうか。

出典:ヤフーの知恵袋

ロッカー
主人公は
殺人を犯してしまった

その後ロッカーに隠れるが…

産業スパイの悟は、とある研究所に忍び込み、機密書類をコピーしていたところ、残業していた研究員と遭遇します。揉み合う内に研究員を殺害してしまい、異変に気付いた警備員の足音が聞こえたため、近くのロッカーへ隠れることにしました。

難を逃れて外に出ようとしたものの、今度はロッカーの扉が開かなくなる上、ふと目にした写真から殺した研究員の物だと気付く悟。

その後、ロッカーの廃棄処分が決定し、悟の存在に気付かれないまま、処理場に運ばれプレス機にかけられてしまいます。

出典:シアター

ロッカーという【密室】の中の恐怖
ロッカー内の気配に感じてロッカーを凝視する警察の目線コワイ

出典:YouTube

ロッカーに隠れて、出れなくなってしまい、最期には、処理場へロッカーが運ばれ・・・・・。
かなり残酷でしたので、ココロに残っています。

出典:ヤフーの知恵袋

Aランク

懲役30日
たった30日だったが…

地獄のような展開が待っていた

凶悪犯罪を繰り返した大量殺人犯(三上)が逮捕されるが
裁判の判決は何故かたった懲役30日の刑。
死刑を免れしかもわずか30日で済むと聞いて
歓喜する三上。

刑務所に着くと突然怪しい薬を投与されたり
ヒドイ扱いを受ける。
「たった30日ガマンすりゃ・・・」
しかし毎日拷問の様な仕打ちを受け続け心身共にやつれていく。
限界間際の中、遂に待ち焦がれた30日目がやってくる。

しかし薄暗い部屋に連れられ電気イスの上に座らせられる。
「そんな甘い話があるか」冷たい言葉が発せられ
電流が流される・・・

・・・ふと三上が目を覚ますと、そこは刑務所に着いた最初の日、
怪しい薬を投与されて、まだたったの5分しか経ってない!
30日分の地獄を味あわす新種の幻覚剤がその薬の正体であった。
「よせ!やめてくれ!」三上の言葉も届かず次の薬が注射されていく・・・

30日後、
三上を迎えに来た相棒の女の前で刑務所から一人の男が出所してくる。
白髪となりミイラの様に痩せこけ廃人と化した三上であった。
相棒の女はうつろげに歩く彼に気付かずにずっと待ち続ける・・・

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脚本は『世にも奇妙な物語』の最多脚本数を誇る高山直也と90年代の作品を多く担当した鈴木勝秀の共同脚本。監督は『世にも奇妙な物語 映画の特別編「結婚シミュレーター」』の監督も担当し、現在は同番組のプロデューサーでもある小椋久雄。

後述するトラウマ級のストーリーと、主演の三上と共演の松重の怪演も相まって世にも奇妙な物語史上最高傑作と名高い物語となっている。似たような話の『5億年ボタン』が作られるよりはるかに前なので当時の視聴者には途方もない衝撃を与えたことであろう。非人道的とも取れる恐怖のシステムだが、将来刑務所の収容能力が限界に近付く事態が起これば・・・ありえないことでもない。

この回を放送した視聴率は20.0%と高視聴率であったこともある意味恐怖である。

出典:ニコニコ大百科

720年分の拷問を受ける

死刑制度が廃止された日本で男性が殺人を犯して捕まり、多くが終身刑だと考える中、裁判官は彼に懲役30日と言い渡す…というのが話の始まりです。

その後、男性はベッドに拘束されて注射針で薬品をうたれるのですが、その薬品は

『実際には5分しか経っていないが、30日間拷問を受けた末に電気椅子に座って死刑執行されるという幻覚を見せる』

というものでした。それを実際の30日間打ち続け、その後釈放されますが完全に廃人と化してしまっていた…というお話です。

死刑制度が無くなり終身刑の受刑者が増加して収容所が不足した事が原因でこのような薬品が開発されたのだと考えられています。

5分が彼にとっての30日なので、実際の30日は彼にとっての720年間です…(笑)

出典:ヤフーの知恵袋

カギ

あらすじ
主人公(江口洋介)は毎日のように悪夢にうなされていた。妊娠中の妻も心配しており、彼に医者に行くよう勧める。
ただ疲れているだけだと言ったものの、やはり気になり医者に行く主人公。精神的ストレスが原因だと言う医者。
医者が過去の記憶と悪夢について尋ねるが、主人公が毎晩見る悪夢の内容は全く思い出せなかった。

泊まりがけで仕事をするためホテルに向かおうとしていた主人公は、若い頃に着ていたスタジャンを発見し、そのポケットから一本の鍵を見つける。元々仕事場として使われていたマンションの鍵だ。
彼はそのマンションを訪れ、鍵を開けて中に入った。そこでの事を色々回想していると、また鍵を一本見つける。昔働いていた会社のロッカーの鍵だ。

その会社に赴き、ロッカーを開くと、昔の主人公のアパートの鍵が出てきた。
今度はアパートに向かう主人公。恋人から勧められた「ライ麦畑でつかまえて」という本の中に、また鍵が挟まれていた。主人公が通っていた高校のロッカーの鍵だった。


高校のロッカーの中には写真が何枚もある。その中の一枚に、かつての恋人が写っていた。恋人の背後には古ぼけた家があった。主人公が寝たきりの祖母と暮らしていた家だ。
昔の実家はまだ残っていて、主人公は植木鉢の下からその家の鍵を取り出し、開ける。祖母の遺影を見て思わず懐かしんでしまう主人公。

仏壇を掃除しているうち、また鍵を見つける。そして床に血で出来た染みを見つけてしまう。
そこでふと恋人の事がフラッシュバックされた。
妊娠してしまった恋人。「これであなたは私の物」と嘲笑う恋人の顔。そして血まみれの包丁。まさか、まさか・・!

主人公が顔を上げると、物置から何やら血で汚れた布きれのような物がはみ出ている。「俺が殺したのか・・!」
主人公は意を決した様にその物置に歩み寄ると、鍵を差し込んで扉を開いた。
中を見て驚愕は主人公は、悲鳴を上げる。

主人公はそこで目を覚ました。
ホッとする主人公だが、ポケットの中には先程の鍵が・・。

出典 <a target="_blank" href="http://yonikimo.com/370.html">http://yonikimo.com/370.html</a>

ずっと忘れられないお話です。怖いと言うか、話の作りが上手すぎて…!!
すごいですね。
こんなことがあったら怖いです。

出典:世にも奇妙な物語データベース YONIKIMO.COM

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