966話のネタバレ【確定】
おでんはロジャー海賊団に入る
ロジャーの寿命は残り1年。966話で白ひげとロジャーが対峙。
戦いは数日続き、最後は宴会になった。ロジャーは白ひげに「おでんを貸して欲しいと頼む」。白ひげは断るが、ロジャーの船に乗った。
海賊王”ゴールド・ロジャーにスカウトされ、以降はロジャー海賊団の一員となる。
出典:ピクシブ百科事典
空島に行く
今週やばいな
空島の鐘にロジャーの言葉刻んだのおでんなのかよ
出典:YouTube
最後は
ラフテルに到着
ロジャーとおでんはラフテルに到着。そこで世界の秘密を知る。
ロジャー達と共に最後の島“ラフテル”に辿り着き、“世界の秘密”を知る者の一人となった。
“世界の秘密”を知ったのちには、自らワノ国に帰ることを決意しており、その際にロジャー達への礼を述べるとともに、「20年後にはワノ国を開国する」と宣言している。
出典:ピクシブ百科事典
おでんとロジャーは
ポーネグリフを見つける
ポーネグリフには空白の100年が記されていた。ポーネグリフは、光月家が作った石碑で、Dの意思【伝えたいこと】が記されている。
流れをまとめると
・おでん「なんだこの石碑?」
↓
・ロジャー「ポーネグリフだ」
↓
・おでん「親父から聞いたことがある。800年前、光月家が作った石碑だと」
↓
・ロジャー「つまり俺とお前の先祖は、兄弟というわけだ。読んでくれ」
出典:円板
ポーネグリフの内容をまとめると
900年前
Dの王国が栄えていた
世界政府のような存在で、自由な思想を持っていた。多くの国はその思想に感化され、自由に生きていた。
つまり格差のない世界。
この二人は海の支配に興味がありません。
・ロジャー
「おれは”支配”に興味がねぇ」
「やりてぇようにやらねぇと海賊やってる意味がねぇ」
・ルフィ
「”支配なんかしねぇ”」
「”この海で一番自由な奴が海賊王”」
まったく支配に興味がない自由主義。
ここでの二人の海賊としての価値観は似ています。
出典:ルフィとロジャーの共通点 まとめ: ONE PIECE(ワンピース) 海賊王への道❢❢
イムはDを裏切る
イムはDの一族だが、異なる思想を持っていた。そして権力の時代を作るため、連合軍を結集する。
イム様は、もともとDの一族で「Dの一族を裏切った最初の人」だったんじゃないかと思います。
Dの王国を滅ぼし
世界政府を作る
天竜人による支配が始まる。人々は自由を奪われ、虐げられる人生を送った。
世界政府という連合軍を作り、持ち出した古代兵器や悪魔の実の力を駆使しDの一族の国を滅ぼします。
光月家はポーネグリフを残す
Dの一族は、光月家にポーネグリフの作成を頼んだ。光月家はそれを引き受け、ポーネグリフを作成する。
ポーネグリフの役割
・Dの思想を伝える【人々の自由を伝える】
・権力を否定する
・天竜人を倒して欲しいメッセージ
出典:円板
世界政府は
歴史を書き換えた
900年前、人々は自由に生きていた。しかし900年から800年の間、世界政府は歴史を書き換える。権力の時代に変わり、人々は支配されてしまった。
出典:円板
世界の夜明けへと導く者たち
モンキー・D・ルフィを指している。ルフィは後で空白の100年を知り、世界政府に大きな戦いを挑む。
頂上決戦での「白ひげ」の台詞から「いつの日かその数百年分の"歴史"を全て背負って、この世界に戦いを挑む者が現れる」ことが判明しています。
「世界を夜明けへと導く者達」「ジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者」そして「この世界に戦いを挑む者」もしかしたら全て同一人物(モンキー・D・ルフィ)が起こす出来事なのかもしれません。
こんな説もある
イムは革命家のリーダー
天竜人の始祖でDの王国と戦い、今の世界政府を樹立した20人の王。イム様は黒幕であるなら王達を率いた革命家リーダーの可能性アリ。
その根拠は今のところ確かなものはないですが、「歴史はループする」考えを元にすれば不自然ではないはず。
現在革命軍のリーダードラゴンが天竜人打倒に向けて着々と準備を進めていますが、昔のイム様も彼と同じような立場でDの一族と戦っていたはず。
分かりやすくいえば「支配者Dの一族」vs「反体制派のリーダーイム様と後の20人の王」といった構図でしょう。
Dの王国が現時点でどんな国だったかは不確かですが、20人の王を敵に回すほどなら当時のトップが相当な悪逆で国民を奴隷化した独裁者気質の可能性も。
若きイム様がこれだけ悪政に憤っているなら、革命を起こし王国を倒すのも無理はないでしょう。
本当の悪はDの一族だった!?
908話では、イム様はルフィや黒ひげの手配書をバラバラし、しらほしの写真に剣を突き立てていました。彼女については後述しますが、前述通りルフィと黒ひげを憎んでいることは明白です。
前述通り「王国側が悪政を敷いた説」と「Dの一族を憎んでいる点」から考えると、「イム様はかつて王国により何らかの非道な仕打ちを受けた」可能性が。
これだけ辛い思いをしたら、Dの一族を「最大の敵」として憎むのもおかしくありません。
イム様は世界政府樹立後、そのトラウマを払拭すべくDの一族や巨大な王国に関する情報を跡形もなく消し去ったでしょう。
Dの血を引くルフィや黒ひげは、世界を驚かし嵐を呼び起こしました。この活躍ぶりに対し、イム様がかつての敵が蘇ったと脅威に思うはずです。