1位
ハルト
ハルトは10年連続1位。呼びやすく、カッコイイことから付けられる。
その上、色んな苗字と相性がいい。
1位の「はると」は10年連続トップで不動の人気となっています。
20位までに「4音」以上の名前は、「そうすけ」(5位)、「ゆうせい」(16位)のみでした。男の子の名前は「2音」「3音」が主流となっているようです。
男の子の『ハルト』くんは、女の子の『メイ』ちゃんよりも人気が集中しているため、漢字の表記で個性を出したいという親の想いが感じられます。
2位
太【ふとし】
2位は太。シンプルで呼びやすく、力強さと優しさを表現している。
10年連続で、「太」「大」「翔」がトップ3を占めており、不動の人気です。スケールの大きさを感じられること、他の漢字と組み合わせやすいことも人気の理由です。
太にする理由
穏やかで落ち着いている
「太」のもつ「たっぷり」というイメージを使うと、さらに漢字の印象を膨らますことができます。
心が満たされている様子からは「穏やかで落ち着いている」イメージがありますし、「安心できる」「たくましい」や「問題を起こさず平和である」様子も想起できます。
わんぱくで男らしい印象
「大きい」や「落ち着いている」などの意味があり、簡単なことでは動じないイメージがが出る。男の子の名付けでは最も人気のある字の1つで、わんぱくで男らしい印象が好まれることが多い。
3位
蓮【れん】
3位は蓮【れん】。こちらもシンプルで読みやすい。蓮は根が強く、丈夫。力強く生きて欲しいという願いが込められている。
令和初となる子供の名前ランキング(表記編)の1位は、男の子が2年連続で「蓮」、女の子が「凛」(前年5位)と、男女ともに漢字一文字の名前が首位を獲得した。
蓮にする理由
日本らしさを連想する植物
仏教の象徴的な花で日本らしさを連想する植物
力強さを感じる
11年連続トップ3に入る人気の名前です。蓮(はす)がしっかりと根を張る植物であることから力強さを感じさせ、また、短く呼びやすいことも人気の理由と思われます。
短くて呼びやすい
短く呼びやすいことも人気の理由と思われます。
4位
翔太
昔々、アメリカに住んでいた頃のルームメートの名前が翔太でした。
パワフルかつ行動的な面白い人で、今でも大切な友人だと思っていて、私の中の翔太像は完全にこの元ルームメートに占められています。
自由さやスケールの大きさから力強さまでを感じさせる
大空の高いところを鳥が羽を広げて飛び回っている。そんなイメージの強い漢字である。自由さやスケールの大きさから力強さまでを感じさせる言葉で、1980年代から徐々に男の子名として根付き始めた。
5位
悠斗【ゆうと】
この漢字の意味が気に入って名付けた人が最も多いようです(57.1%)。
出典:悠斗の由来
心がゆったり落ち着く
悠々自適の悠。「攸(ユウ)」の文字に「心」を組み合わせた漢字。みそぎで心が清められ、心がゆったり落ち着く様子を表す。はるか。ゆとりのある。
出典:悠斗の由来