▼公道に引かれたレールを走行する路面電車 一般車両との並走は日常である
路面電車(ろめんでんしゃ)は、主に道路上に敷設された軌道(併用軌道)を用いる「路面鉄道」(英: Tram、Tramway、Streetcar、独: Straßenbahn)を走行する電車である。
路面鉄道とは主に都市内およびその近郊の道路上に敷設された鉄道で、比較的短距離の旅客輸送手段として利用される。
道路上の安全地帯や歩道から車両に乗降する、停留場の間隔が短いなどの特徴がある交通機関である。
▼一方、名古屋の誇る名鉄特急・・・・最高速度120km/hを誇る
名鉄特急(めいてつとっきゅう)では、名古屋鉄道(名鉄)の鉄道・軌道線で運行されている列車種別「ミュースカイ」・「快速特急(2代)」・「特急」について詳述する。
1992年(平成4年)11月24日 - ダイヤ改正。一部指定席特急の編成を1000系+1200系(+1800系)に統一し、すべて最高速度120km/hとなった。
JRとの対抗のため、本線特急毎時4本のうち1本を知立駅通過にしてさらなるスピードアップを図った。
▼最高速度120km/hの名鉄特急と路面電車 まったく関係がないようであるが、名鉄特急が路面電車になっている!?
名鉄特急だけでなく、当然、普通電車も走る
名鉄犬山橋 '84
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名鉄電車/懐かしい犬山橋の映像
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名鉄犬山線 犬山橋 (鉄道道路併用橋時代)①
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▼2000年3月28日までは犬山橋は鉄道道路併用橋だった
当然、この区間はスピードを出すことができず最高速度は25km/hだった
犬山橋(いぬやまばし)は、愛知県犬山市と、岐阜県各務原市との間の木曽川にかかる橋。鉄道橋と道路橋が並行して架けられている。以前は鉄道道路併用橋であった。
鉄道橋としては名鉄犬山線の犬山遊園駅 - 新鵜沼駅の間に位置し、橋の北端が新鵜沼駅に、南端が犬山遊園駅に、それぞれ隣接している。
鉄道道路供用橋時代は最高速度は25km/hであり、「名鉄特急が路面電車みたいに走る」と話題になった。
▼自分の運転するクルマの目の前に名鉄特急・・・・こんな非日常はなかなか見かけない
▼まさかの名鉄の電車が路面電車に!? 当然、トラブルも多かった
道路の交通量が増加し車の渋滞や車と電車との接触事故が起こるようになり、電車は道路状況に合わせざるを得ない通行を強いられた。
交通量の多い時期は交通整理の要員も配置されていた(1990年5月)
犬山橋でまさかのハプニング
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犬山橋
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▼2000年3月28日 ある意味、名鉄の名物だった犬山橋は電車専用となった
名鉄、自動車双方にとって隘路であったことに変わりはなく、これら問題を解決するため、道路と歩道については、並行して架設された「ツインブリッジ」へ2000年3月28日に移設され、旧橋は同日より電車専用となった。