私達の生活に欠かせない水の使用量が年々増えている
1日の使用量が240ℓ以上と言われており、内訳で飲み水に使用されている量は2ℓと意外と少なく思われます。
それでは他にはどのような用途に使用されているのでしょうか
日本人の水の使用量は世界で4番目といわれています。内訳では飲み水が2ℓとかなり少ないといわれていますが。内訳はトイレ28%ふろ24%炊事24%洗濯17%洗顔、その他8%です。
家庭から流れ出る水で起きる問題、水質汚濁とは
生活排水を流すことで川や海が汚されます。水の汚れは、かつては産業排水が主原因でしたが、工場などに対する規制が強化され、排水処理対策の進んだ今日では、生活排水が汚れの大きな原因となっています。
生活雑排水を流すことで起きる水質汚濁は大きく分けて4つあります。台所排水や洗濯排水などの生活雑排水は、水質汚濁を起こす原因の一つです。水質汚濁について良く知って、生活の仕方を見直すことは大切です。
工業用排水で起こった4大公害も水質汚濁が原因
今でも苦しんでいると言われている4大公害病とは?1950年代後半から、日本各地で環境汚染が進みますが、当時は煙突を高くすれば排煙は拡散するだろうと考えて煙突は高くなりました。工業排水も大量の水と一緒に排水すれば、汚染は薄まるだろうと考えられていたのです。現在では信じられないようなことが行われていました。
できるだけ節水をして家庭用排水を流さないようにして水質汚濁軽減しよう!
トイレ、お風呂などに使用する水の節水方法 家庭で一番水を使っているのは、実はトイレだったのです。さらに、炊事にもお風呂と同じくらいの水を使っていることがわかります。
出典:家庭でできる節水対策
キッチン、洗濯の節水、節水のいろはが載っています 少しの節水が大きな節約になって、お財布も大喜び。節水は、水資源の保護にもつながります。 節水のいろはは、家庭での節水方法を紹介します。簡単な節水方法から始めてみませんか?