○名言・発言まとめ
イスラム教徒に対する発言
ドナルド・トランプ氏は、移民に反対している目の前の事しか見えていないアメリカの低所得者層からの支持が大きいのです。だから今回のドナルド・トランプ氏の奇跡の大逆転になったのかもしれませんね。
ドナルド・トランプ氏はイスラム教徒のテロ事件などが多いと指摘しており、選挙中の演説では彼らを追い出せと主張していました。
トランプ氏は「米当局が問題を分析できるまでの間」イスラム教徒による米国への入国を完全に禁止することを提案。「ジハード（聖戦）のみを信じて、理性を失い、人間の生命を尊重しないような人々による残虐な攻撃に対して、米国を犠牲にすることはできない」と強調した。
トランプ氏が主張するイスラム教徒の入国禁止は移民のみか、それとも学生や観光客なども含むのか、という電子メールによるロイターの問い合わせに対して、トランプ氏の選挙担当者は「全員だ」と答えた。
出典：トランプ氏、イスラム教徒の米入国禁止を提案 | ロイター
ドナルド・トランプ氏の大統領選キャンペーンサイトから、2015年12月7日（米時間）に公開したプレスリリース「イスラム教徒の入国差し止めについての声明」が削除されていることが分かりました。
下品な女性蔑視発言
2005年のNBC番組収録前の司会者との会話：
「きれいな女性には自動的に引き寄せられる。俺はいきなりキスしだすんだ。磁石のように。ひたすらキス。待ったりしない」
「君はスターだから、向こうはやらせてくれる。何でもできる」
「（ピー）をわしづかみしろ。何でもできる」
3分間にわたる映像は2005年9月撮影とされ、米国のケーブルテレビ各局で直ちに放送された。その中でトランプ氏は、女性の体を触ったり、既婚女性に性的関係を持ちかけたりしたことについて自慢げに話している。
トランプ氏は卑猥な言葉を使い、自分はとがめられることなく女性の体に触れられると豪語。「スターなら、女性はやらせてくれるんだ」「プッシー（女性器を指す俗語）をつかんでね。何だってできる」と語っている。
出典：トランプ氏の爆弾映像浮上、下品な言葉で女性経験を自慢 写真1枚 国際ニュース：AFPBB News
ある女性に関係を迫った経験についても、性行為を指す下品な俗語を使って回想。「強めに迫ったが、だめだった。彼女は既婚者だった」と発言している。
2女性がトランプ氏のわいせつ行為証言
過去に不適切な接触を受けたとする女性2人の証言を伝えた。一人は体をまさぐられ、もう一人はキスされたと主張している。トランプ氏の選挙陣営は即座に報道の内容を否定した。
ニューヨーク・タイムズによると、元会社員のジェシカ・リーズ（Jessica Leeds）さん（74）は30年余り前、航空機のファーストクラスでトランプ氏の隣の席となった。離陸から45分ぐらいたった頃、トランプ氏がアームレストを上げてリーズさんの胸をまさぐり始め、スカートの中にも手を伸ばしてきたという。
一方、ニューヨーク（New York）のトランプ・タワー（Trump Tower）に入居する不動産会社で受付係をしていたレイチェル・クルックス（Rachel Crooks）さんは、22歳だった2005年、タワー内のエレベーターの外でトランプ氏と偶然会った。自己紹介をして握手したところ、トランプ氏はクルックスさんを放そうとせず、はじめに頬、次に口にキスしてきたという。
出典：胸まさぐる、強引にキス…2女性がトランプ氏のわいせつ行為証言 写真1枚 国際ニュース：AFPBB News
2人とも捜査機関への被害申告は行っていない
メキシコ移民に対する発言
言いたいことをズバズバ言うドナルド・トランプ氏
なぜ、ドナルド・トランプ氏が過激な発言をしているのに、アメリカ国民にあれほどの人気を得られたのかと言えば、不満を抱いている人の気持ちをストレートに代弁している存在だからなのです。
移民問題でメキシコ人を「強姦（ごうかん）犯」と決めつけ、メキシコとの国境に「万里の長城を築く」といった“暴言”を連発しているにもかかわらず、同氏の支持率は上昇。不法移民問題への不満が支持の背景にあるとみられ、他の候補からは党のイメージ悪化を懸念する声が出ている。
出典：【米大統領選】メキシコ人は「強姦犯」 トランプ氏の発言に手を焼く共和党（1/3ページ） - 産経ニュース
「注意して演説を読み返せば、発言は一貫しているのが分かる。それに彼が不法移民と言っているのはほとんどの場合、犯罪を犯した不法移民のことだ」
○ドナルドトランプ さんの娘
ドナルドトランプ さんは過去に2回結婚して2回離婚しています
トランプ氏の子供は全員で5人いますね。
その子供達も成長して結婚しています。
孫も4人はいる良いおじいちゃんです！
イヴァンカ・マリー・トランプ（1981年10月30日 ）
アメリカ合衆国の女性実業家で、ファッションモデル。
不動産王ドナルド・トランプと実業家イヴァナ・トランプの娘であり、
トランプ・オーガナイゼイションの副社長を務めているそうです。。
ジョージタウン大学に2年間在学した後、
2004年にペンシルベニア大学のウォートン・スクール（学士課程）に転入し、
最優等で卒業。
経済学の学士号を取得されたそうです。
１6歳にしてアメリカのファッション雑誌「Seventeen」の表紙を飾るトップモデルとして名を馳せる。男性誌や数多くの海外の雑誌でも表紙を飾るなど、勢力的に活動を行っていた。２００９年に結婚し、現在は３人の子を持つ母親であり、父（ドナルド・トランプ）がCEOを務めるトランプ・オーガナイゼーションの不動産開発・買収部門のヴァイスプレジデント（代表補佐役）を務めている。
出典：http://sakuyomi-information.com/2016/11/09/post-974/
1977年に結婚したイヴァナさんの娘
１０代のころはヴェルサーチなど、一流ブランドのモデルとして活躍
映画監督のマイケル・ムーアはイヴァンカについて父親の無謀な選挙戦を停められる唯一の人物だとしており、イヴァンカに対して頭脳明晰・賢明で冷静な女性などと評している。
今回の大統領選挙によって世界中から注目を浴びることとなったイヴァンカですが、日本でも話題になっている。日本では「美しすぎる」「スタイル抜群」「まるでドラマや映画のセレブのよう」「頭が良くて美人でなおかつお金持ちなんて最高」などの声が挙がっている。また、イヴァンカがいることによって過激発言が多い父ドナルド・トランプの世間との緩衝材になっていると言えるだろう。今後もイヴァンカ・トランプには注目の的になっていくだろう。
身長は180㎝
３４歳でこのスタイルや美貌は凄いですね！！
1997年にモデルとして、初めて表紙を飾った雑誌は、
「Seventeen」で、それ以来は、
ヴェルサーチ、ティエリー・ミュグレーなどの、
有名ブランドのファッションショーに起用されるようになったそうで。
また、トミー・ヒルフィガーの広告に起用された際は、
イギリスの男性誌「Stuff」の2006年8月、2007年9月号の表紙を務めたりもしています。
他にも「フォーブス」・「ゴルフマガジン」・「ELLE メキシコ」・「ハーパース・バザー」
などの表紙も飾っているそうです。
「トランプ氏が勝利した場合、日本が長女のイヴァンカ氏を駐日米大使として迎える秘密プランを推進中」というもの。米ジャーナリストは「『米軍の駐留費を日本に負担させる！』と選挙戦で暴言を吐いたトランプ氏が、ブロンド美人が好きな日本人のために娘のイヴァンカ氏を駐日大使として東京に置いておけば、日本人は骨抜きにできると考えてもおかしくない」とその可能性を分析している。
出典：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161112-00000002-tospoweb-ent
もしもの話です。
○ドナルド・トランプ 大統領 誕生後、反発する大規模デモが発生！
全米７カ所以上で抗議 一部は暴徒化
米大統領選から一夜明けた９日、共和党のドナルド・トランプ氏（７０）の当選に反発する大規模デモが全米７カ所以上で行われ、参加者の一部は星条旗を燃やしたり、建物のガラスを割るなど暴徒化した。
トランプ氏の地元、ニューヨーク・マンハッタンの公園「ユニオンスクエア」では、同日午後６時ごろから抗議デモが始まった。
参加者は当初、数百人程度だったが、数千人規模へと膨れ上がった。大半が２０～３０代の若者。「トランプ氏は私の大統領ではない！」「人種差別主義者を許してはいけない！」「希望を失わない！」などとスローガンをそれぞれ口にした。その後、デモ隊は、トランプ氏の自宅がある五番街の「トランプ・タワー」へと向かった。
デモに参加したエンジニアのニック・ピットマンさん（２４）は「これからトランプ大統領の４年間が来ると思うと憂鬱だ。移民政策など恐ろしいとしかいいようがない」と話した。
出典：海外反応！ I LOVE JAPAN : 全米各地で大規模デモ発生！ ドナルド・トランプ大統領に対する抗議か！？ 海外の反応。
ドナルド・トランプにの当選に抗議する人達が全米でデモを開始
出典元：YouTube
ロイター通信によれば、カリフォルニア州バークリーの高校では、約１５００人の生徒と教師が校庭で抗議集会を開き、ある女子生徒は「トランプ氏を選んだことで、時計が１９５０年に逆戻りする」と訴えた。
出典：http://www.jiji.com/jc/article?k=2016111000148&g=int
ロサンゼルスの市庁舎付近では、トランプ氏が暴言を繰り返してきた中南米系の若者ら数百人によるデモが行われた。参加者は「ビクビクしながら暮らさない」「戦い、立ち上がれ」などのシュプレヒコールを上げた。
レディー・ガガは抗議デモ「愛は嫌悪に勝る」
レディー・ガガはこの抗議の様子をSNSにアップ。投票が始まる前、レディー・ガガはヒラリー・クリントン氏の支援者集会に現れて聴衆に向けてスピーチするほどクリントン支持を強く表明していた。
他にもマドンナ、ケイティ・ペリー、シェール、ジェニファー・ロペスといったヒラリー・クリントン氏の支持を表明していた名だたる女性アーティストがSNSなどを通じて選挙結果を受けての声明を発表している。
気温１０度の寒空の下、肩と背中を大きく露出した格好で、手には「Ｌｏｖｅ ｔｒｕｍｐｓ ｈａｔｅ」（愛は嫌悪に勝る）と書かれたプラカード。投票直前の７日深夜、ノースカロライナ州で行われた選挙集会でクリントン氏が叫んだ決めゼリフでバッシング。「トランプが嫌い」と連呼して車で走り去った。
出典：トランプ大統領に反発！レディー・ガガ他セレブが怒りの抗議デモ トランプ暗殺説も浮上 (2016年11月10日) - エキサイトニュース
共和党のドナルド・トランプ氏が勝利したことを受けて、民主党のヒラリー・クリントン氏を応援していたセレブ達はショックの中、さまざまな反応をみせた。
ヒラリー支持のケイティ・ペリー
ケイティは米大統領選でヒラリー・クリントン氏を熱烈支持しており、応援にもかけつけるなど精力的に活動していた。大統領選当日のインスタグラムでは、自身の誕生日（１０月２５日）に期日前投票を済ませ、改めてヒラリー氏への投票を呼びかけるなどしていた。
選挙はまさかのトランプ氏勝利に終わり、ケイティは「座っていてはダメ！泣かないで動かなきゃ。嫌われ者が率いる国歌にはしない！」とツイート。その後、ツイッターのプロフィール写真を真っ黒に変更した。
出典：ケイティ・ペリー 米大統領選の結果を受けプロフィール写真を真っ黒に - ライブドアニュース
ケイティ・ペリーは米国人に嘆き悲しまないよう求めた。
○ドナルドトランプ は日本にどんな 影響を与えるのか
在日米軍撤退の可能性にも言及
「米国第一主義」を掲げるトランプ氏は、米国の同盟国は「駐留米軍のすべての経費を支払うべきだ」と繰り返し、在日米軍撤退の可能性にも言及。対日安全保障の負担軽減の観点から、日本の核保有まで容認しようとする発言さえあり、日本政府は困惑した。
New York Timesのインタビューで
「我々が攻撃されても日本は防衛する必要がない。米国は巨額資金を日本の防衛に費やす余裕はない」。
「誰かが日本を攻撃したら、我々はすぐに駆けつけ、第三次世界大戦を始めなければいけないんだろう？我々が攻撃されても日本は助けない。フェアじゃないだろ？これでいいのか？」
つまり「日本が攻撃されてもアメリカは助けない」「自分の国は自分で守りなさい」ということなのね。
今、アメリカ軍が日本から撤退したら中国との尖閣諸島問題や北朝鮮のミサイル発射行為を活発化させるとか近隣国との緊張が高まりますよね・・・。
それが嫌なら巨額の防衛費を寄越せという事なのかな？
出典：トランプ大統領！日本にどんな影響がるの？簡単に知りたい！？ | そのにゅーすって、ほんと？
いきなり駐日米軍撤退とはならないだろうが、日本にさらなる費用負担を求める交渉材料として使われる懸念がある。
TPPへの影響
トランプ氏は日米の貿易関税率について言及し、「日本から何百万台も自動車が流れ込んでくるが、ほとんど関税がかかってない」とし「もし日本がネブラスカ州の牛肉に38%お関税をかけるのであれば、我々も日本の車に同率の関税を請求するつもりだ。」
（ＴＰＰ）をばっさり切って捨てる
「ＴＰＰはばかげた協定だ。米国が不公平な競争にさらされ、（海外の）安価な労働力によって雇用を奪われ、経済が混乱する」
自由貿易協定そのものに反対で、もしもトランプ氏が大統領になった場合、ＴＰＰは頓挫する可能性が高い。
その場合、日本企業にも悪影響が及ぶ。ＴＰＰによって関税が低くなるはずだった自動車や繊維製品は、価格競争力が低下し、企業の業績悪化は避けられないだろう。
出典：http://bikkuripon.whdnews.com/p/1611/OC3d7UBZ1.html
アメリカ産牛肉にかかる関税もＴＰＰ発効時には、27.5%に引き下げられ、その後も段階的に下げられる予定になっています。しかし、ＴＰＰに関しては反対の立場をとっており、再び条件をめぐって再交渉が行われる可能性は高い。
核保有の問題
「中国や北朝鮮への対抗手段として日韓の核兵器保有を容認する」と発言。かねてより日本の「安保タダ乗り」を批判していた同氏だが、さらに踏み込んだ格好だ。
一部保守派の間で、日本の対米自立の好機だとトランプ大統領を期待する声は確かに存在し、結果としての核武装を期待する声も全くない訳ではない。さらに韓国で核武装が実現すれば日本にも、という声は強まるだろう。直接的な危機と隣接している韓国では核武装を求める声は強まっており、中央日報が2月に行った世論調査では核武装賛成が67.7%にもなっている。
出典：＜米大統領選＞もしトランプが大統領になったら日本はどうなるか？ (1/2)
ロシアや中国、北朝鮮が核を保有したまま米軍が撤退すれば、日韓の一部から核保有論が上がっても不思議ではない。