・芋の保存温度について
10~17度・・・適温。この状態で2~3ヶ月保存すると熟成する。
5~10度・・・短時間なら大丈夫。
0度以下・・・短時間でも芋が傷んで腐ってしまう。
出典:芋掘りで大量収穫した芋の保存方法は?洗うのはOK?カビは大丈夫?
サツマイモは冷やすと腐りますから常温保存に限ります。
熱帯性ですから貯蔵温度も高く12~15℃が適温で、9℃以下になると寒害で腐敗してきます。逆に、18℃以上になると芽が出てきて養分を消耗してしまいます。
土中80cm前後のところなら真冬でも温度が一定してサツマイモに適した条件を保つことが出来ます。そこで、昔から土を掘ってイナわらやモミガラを使って埋めておく土中貯蔵が行われています。
出典:http://www.pref.nara.jp/10361.htm
貯蔵に使うイモは、降霜前の日中に掘りあげる。
保存する場所は、温度が13℃~15℃で、湿度が80%くらいが最適です。家の中では陽のあたらない廊下や玄関、床下収納庫のような冷暗所など、温度変化の少ない場所で保存します。
泥付きの方が乾燥せずに鮮度落ちを防げます。
・芋掘り後に洗うのはOK?
さつま芋は一度水気がついてしまうと皮が傷つくし、逆に腐りやすくなるため長期保存できません。
もし水洗いしてしまった場合は、よく拭いて新聞紙に1本ずつくるんで日の当らない風通しの良い場所に保管して、早めに使い切りましょう。
出典:芋掘りで大量収穫した芋の保存方法は?洗うのはOK?カビは大丈夫?
たくさんあるのなら、食べる分だけ洗った方がいいですよ。
畑から獲ってきたばかりのさつまいもは土が付いています。水洗いして泥を落としたくなりますが、長期保存するのであれば水洗いしてはいけません。さつまいもは水に当たると腐りやすくなるのです。
出典:さつまいもの保管方法!土を洗うのはNG?安心の長期保存ノウハウ!
傷の付いた芋は保存中に傷みやすくなりますので、保存せずに早めに食べましょう。
掘り立ては皮が柔らかく傷つきやすいので「すぐ洗う」はマズイと思います。
畑で掘り出したらそのまま何時間か日に当てて、空気のよく通る網目のコンテナに収納し風通しの良い明るい日陰の車庫に積んでいます。
毎年このやり方で特に腐りもないです。
出典:さつまいもの収穫を今終えました愛知に住んでます - 見よう見まねで... - Yahoo!知恵袋
さつまいもは土をはらって少し外で乾燥させましょう。
・さつまいもの長期保存方法!
傷のおおきなもの、いものおおきさが小さいものは長く保存しにくいのであしからず。
短期間でたべるのであれば新聞紙につつんで
暖かい場所においておくのがこつです。
台所の冷蔵庫のうえがあったかいです。
さつまいもはビニールにいれるとか寒いところがにがてです。
すぐカビとかはえちゃいます。
おためしあれです(*^_^*)
まずさつまいもは土をはらって少し外で乾燥させましょう。(周りの湿り気感がなくなればいいです。1日くらいかな)
ふたのできる段ボールをよういします。中くらいがいいかも
その中にバスタオルとか布をしきます。(あとで包み込むようにしますのでおおきめのものを)
新聞紙を下にひきます。
一つずつ新聞紙でくるんださつまいもをいれます。
また新聞紙をかけます
さいしょにかけたバスタオルでくるむようにうえにかけます。
ふたをしめます。
完成
これを冷蔵庫の上に置いておきましょう。
春先くらいまでもちます。
出典:掘りたてさつまいもの保存方法 -子供と一緒にいもほりにいって、さつま- 食べ物・食材 | 教えて!goo
普通~大のおおきさのもので傷のあまりないものの長期保存のほうほうです。
保存期間の目安
畑から獲ってきたさつまいも、あるいは土付きのものは、上手に保存すれば3か月以上、春先まで持ちます。スーパーで売られているような、土をきれいに落としてあるさつまいもは、基本的に長期保存には向きません。水洗いされてさつまいもの表面が水を吸ってしまっているからです。
さつまいもの周りの土はそのままで、まずは野外の雨の当たらない軒下などで新聞紙の上に並べて3,4日乾燥させましょう。乾燥してから土を手で払うと、きれいに落ちます。それから一本ずつ新聞紙に包みます。要らないバスタオルや毛布などでさつまいもを包むとなお良いです。そして段ボールや紙袋など通気性のよい入れ物に入れ、気温の変化の少なくて暗い、室内の廊下や床下収納などの場所に保存します。温度は15℃前後が最適です。また湿度も適度に必要で80%くらいがちょうどいいです。
出典:さつまいもの保管方法!土を洗うのはNG?安心の長期保存ノウハウ!
長期保存するのであれば水洗いしてはいけません。さつまいもは水に当たると腐りやすくなる。
上手に保存できれば長く持つ
上手に保存できたサツマイモは、翌年の3月頃まで持ちます。保存する場所は、温度が13℃~15℃で、湿度が80%くらいが最適です。家の中では陽のあたらない廊下や玄関、床下収納庫のような冷暗所など、温度変化の少ない場所で保存します。
冬場の保存に注意!
冬場は常温であっても、温度が低いため
注意が必要です。一度凍ってしまうと日持ちしませんので、
寒さ対策として、面倒臭いですが
1本1本新聞紙に包んで、ダンボールに入れて
隙間にクシャクシャと丸めた新聞紙を詰めて、
できるだけ暖かい格好にして保存します。
もみ殻やおが屑などの中にサツマイモを
入れてしまうのも有効ですし、
毛布をかぶせたり、くるんだりする人もいます。
出典:さつまいもの保存方法と賞味期限は? – 保存方法まとめ隊
なお、ラップやポリ袋などで密閉してしまうと、
さつまいもが呼吸できなくなり、
鮮度がみるみる落ちていきますので、
注意してください。
腐るとどうなる?どうなったら食べない方がいいの?
異臭がする
カビが生えている
酸っぱいにおい、酸味がある
黒く変色している部分が多い
異常なベトつき感がある
生なのに柔らかくなっている
このようになっていたら食べない方が良いでしょう。
黒く変色している部分は、切り落とし変色していない部分は
食べることができます。
切ったら紫色だったりオレンジ色だったりするサツマイモがありますが、
これは、そういった品種なので心配いりません。
出典:さつまいもの保存方法と賞味期限は? – 保存方法まとめ隊
さつまいもは水気に弱く、水洗いしてしまうと水分を吸って腐りやすくなってしまいます。蒸れても同様です。またさつまいもは収穫後も呼吸をしているので、通気性のない場所に保存しておくと中に二酸化酸素が充満し、早く傷んでしまいます。