〇宝くじの買い方
宝くじの種類
基本的には4種類です。
・ジャンボ宝くじ
・通常宝くじ
・スクラッチくじ
・数字選択式くじ
これらの種類があります。
宝くじにはいくつもの種類があります。ジャンボ宝くじ、toto、totobig、ロト6、ナンバーズ、スクラッチ、など厳密にわけるとその数はかなりのものになりますね。
数字選択式というのは(ロト6、ナンバーズ)などがそれに当てはまりますね。年末ジャンボ、サマージャンボしか購入しない人にとってはあまり親しみがないかもしれないですね。
宝くじの購入方法
4つの種類がある宝くじですが、購入する方法は大きく分けて2つです。
・直接売り場に行く方法
・ネットを経由して購入する方法
直接売り場に行く方法はそのままですね。
全国にはいくつもの宝くじ売り場ばありますね。購入方法は簡単で、店舗で「○○ジャンボを10枚ください」と言うだけです。欲しい宝くじの種類と欲しい枚数を発するだけですね。その後に「連番orバラ」を言うだけです。
この購入方法はすべて同じで。スクラッチや数字選択式なども同じです。
ネットを経由する購入方法ですが、こちらは限定的です。
購入できる機関が限られています。
体的には「みずほ銀行・楽天銀行・ジャパンネット銀行」などがそうです。購入代金は口座からの引き落しで、当選金は自動的に口座に振り込むという形になるのが基本です。ネットで購入する場合は口座が必須となることは覚えておきましょう。
ネットで購入する場合は銀行によって購入できる宝くじが異なります。ジャンボ宝くじを購入できる機関もあれば、数字選択式だけしか購入できない銀行もあります。
当選金の受け取り方法
当せん金を受け取れる期間は、当せん金支払開始日から1年間と決まっています。宝くじ券には必ず、いつからいつまで当せん金を受け取れるかが明記されていますので、忘れずにチェックしましょう。
当せんした宝くじが1当せん金(※)当たり1万円以下ならば、最寄の宝くじ売場に宝くじ券を持ってゆくことで当せん金が受け取れます。
尚、現在は多くの売場で5万円まで受取れます。売場に確認してください。
※1「1当せん金」ってどういう意味?
通常くじには、「重複当せん」と呼ばれる、1枚で複数の等級が当せんする場合があります。
出典:当せん金の受取り期間・受取り方法|当せん金の受取り方法 | 宝くじ売場へ行こう!|宝くじネット
仮に5等の当せん金額が1万円、6等の当せん金額が千円だった場合、そのくじ券で受け取れる当せん金は11,000円となり、1万円を超えます。しかしそれぞれの等級の当せん金額が1万円以下なので、どの宝くじ売場でも受け取ることが出来ます。
数字選択式宝くじの場合は、1口あたりの当せん金額が5万円以下であれば受け取ることができます。
1当せん金当たり5万円を超える当せん金は、もよりのみずほ銀行本支店で受け取れます。50万円以上の場合は本人確認資料(健康保険証・運転免許書等)を持参の上、(100万円を超える場合は印鑑も必要)手続きを行ってください。
〇初心者向けの買い方 連番、バラ
連番(れんばん)ってなに?
初めて「ジャンボ宝くじ」を買おうと思ってるんだけど、宝くじ売り場に行って、何をどう買えばいいかわからない!
「連番」は、10枚をワンセットとして買う最もスタンダードな買い方です。
10枚すべて同じ「組」。6ケタの「番号」は、下1ケタ(一番右側の数字)が「0」~「9」まで10枚そろっています。
購入金額は1枚300円なので、10枚で3,000円です。
「連番」の特徴は、「前後賞」が狙えるところです。
出典:連番・バラとは|年末ジャンボ宝くじ2020 基本の買い方
例えば、1等の当せん番号が「01組の123451番」だとすると、「前賞」は「01組の123450番」。「後賞」は「01組の123452番」。
「1等」と「前後賞」を合わせた賞金を獲得することができます。
1等+前後賞合わせて10億円を発売した宝くじ売り場一覧です。
「連番」2セット目とは?
「連番」をワンセット購入すると3,000円ですが、2セット目以上を購入することもできます。
ただし、2セット目以降は、1セット目とは違う「組」、違う「番号」です。
1セット目と違う「組」と違う「番号」の「連番」を希望なら、宝くじ売り場で「連番2セットください。」と言ってください。
「連番2セット」の購入金額は6,000円。「連番3セット」なら9,000円です。
同じ「組」、同じ「番号」が“2セット目以降”も続く「連番」を購入したい場合、「タテ連」という買い方があります。
出典:連番・バラとは|年末ジャンボ宝くじ2020 基本の買い方
ただし、店舗によっては対応していないところも多いのが現状です。
日本一の高額当せん売り場大阪駅前第4ビル特設売場では、宝くじファンのニーズに応える様々な買い方のセット商品を用意しています。
「バラ」ってなに?
「バラ」とは10枚をワンセットで、一枚一枚が違う「組」、違う「番号」がセットになっている買い方です。
購入金額は1枚300円なので、10枚で3,000円です。
ただし、2セット目以降は、「組」が重なる場合があります。「バラ」は、1等の前後賞が狙えません。
出典:連番・バラとは|年末ジャンボ宝くじ2020 基本の買い方
したがいまして、熊本地震被災地支援ドリームジャンボミニ7000万(第695回全国自治宝くじ)などの前後賞が無い“ミニくじ”(併売宝くじ)を購入する際にオススメの買い方です。
〇縦バラ、特バラの買い方
縦バラとは?
通常、バラで購入した場合は前後賞を狙うことができませんが、「縦バラ」という買い方を行えば、前後賞を狙うことができます。
「縦バラ」というのは、同じユニットの組数と番号が連番になるようにバラを選んで買うことで、中身の宝くじが全て組と番号が連番になるようにする買い方のことです。
例えば縦バラ30枚を購入すると、次のようになります。
1セット目:21組 109711、12組 112682、03組 125553…
2セット目:21組 109712、12組 112683、03組 125554…
3セット目:21組 109713、12組 112684、03組 125555…
という感じです。
出典:宝くじの購入方法/縦バラ/特バラ/特連/福連/福バラ/3連バラ
セットごとに数字が連続している買い方ですので、バラでも前後賞も狙うことができます。
特バラとは?
「特バラ」とは、任意に振り分けられた「組」が「01組」~「100組」を各1枚ずつ。
「番号」の下2ケタが「00番」~「99番」までそろう上級者向けの買い方です。
例 100枚セット
01組 02組 10組
123400 198701・・・ 156709
11組 99組 100組
143210・・・154398 111199
メリットはどの組みが抽選されても1等当選の期待が持てるのと、下1桁はもちろん、下2桁を抽選する等級は必ず当たります。
出典:ジャンボ宝くじの当たる買い方は?当選確立がアップする購入術を紹介 | 情報ステーション
縦バラと違うところは番号の下2桁が00~99まで全部違う数字で100枚あるということです。
つまり下2桁で当選する6等300円と5等3,000円が必ず当たります。
全部で6,000円になるので10セット3万円-6千円で2万4千円で特バラを購入できることになります。
普通に10セット買うよりお得ですよね^^
しかし全国的には非対応の売り場が多い
今のところ「特バラ」「特連」「特連スペシャル」は初めて導入した「大阪駅前第四ビル特設売場」で購入でき、全国的には非対応の売り場が多いようなので、購入したい方は売り場に確認してみてください。
縦バラと特バラがめちゃめちゃお得ということはわかりましたが、実は場所によってやっていない所もあります。
出典:http://antakecc.com/takebara-tokubara-takarakuzi-kaikata-ataru-1810
なぜならこの縦バラと特バラは売り場の人が手作業で作ってくれているからなんです。
私たちは売場の人達のおかげで当たる確率を上げつつドキドキも味わえるという嬉しい買い方ができるんですね^^
〇【上級者向け】「特連スペシャル」、【中級者向け】 特連・タテ連の買い方
「特連スペシャル」とは
「組」が「01組」~「100組」。「番号」が下ケ3タ「000番」~「999番」まですべてそろう特別な「連番」の買い方です。
購入金額は、1,000枚セットで30万円です。
1●●000番~1●●999番と、購入した時点で下3ケタが当せんしています。
※ただし、本年の「ドリームジャンボ」は、当せん条件「下3ケタ」等級がありません。
ただし、ここまで本気度100%の買い方は、共同購入(グループ買い)での購入をオススメします。小さなチームを組んで、お一人リーダーを決めて職場での共同購入がリスクが少ないです。
出典:特バラ(福バラ100)・特連スペシャルとは|6千円回収確実
事実、「特連スペシャル」は共同購入での購買率が高いと聞きます(逆に“箱買い購入”は個人が多い)。
最大の注意事項は、この「特連スペシャル」は大阪駅前第4ビル特設売場でしか購入できない買い方です。「西銀座チャンスセンター」も「有楽町大黒店宝くじ」も「名駅前チャンスセンター」も「宝くじのマスミ」も取り扱っておりません。
「特連」とは
「特連」とは、「01組」~「100組」まですべてそろう、1,000枚セットで購入する買い方です。各組が10枚ずつの連番になっています。
一例をご説明すると、
「01組 123450番」~「01組 123459番」=10枚
「02組 198760番」~「02組 198769番」=10枚
「03組 178940番」~「03組 178949番」=10枚
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「10組 136620番」~「10組 136629番」=10枚 ※ここまで100枚
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「50組 145610番」~「50組 145619番」=10枚 ※ここまで500枚
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「100組 131570番」~「100組 131570番」=10枚 ※ここまで1,000枚
1ユニット:2,000万枚の年末ジャンボ(第704回全国自治宝くじ)以外、「組」は「01組」~「100組」まですべてそろっていますので、絶対に取りこぼすことはありません。
購入金額は、30万円です。
また、1ユニット:2,000万枚の「年末ジャンボ宝くじ」(「01組」~「200組」)なら、購入金額は60万円です。こちらは、限定セット商品です。
「タテ連」とは
通常、「連番」は2セット目(11枚目~)からは、違う「組」、違う「番号」が渡されます。
「タテ連」と指定すると、2セット目からも連続した同じ「組」、連続した「番号」を購入することができます。
「タテ連30枚」(9,000円)、「タテ連40枚」(12,000円)と指定すると、ずっと連続した同じ「組」、連続した「番号」を購入することができます。
「組」や「番号」を連続的に狙って、“ドンピシャ”で1等を獲得しようとする、宝くじマニア垂涎の買い方です。
こちらも、大阪駅前第4ビル特設売場でしか取り扱っていない特別な限定商品です。
大阪駅前第4ビル特設売場は実績も「西銀座チャンスセンター」を上回っていますが、このようなバラエティに富んだ様々な面白い買い方ができる全国で唯一の宝くじ売り場です。