高校の入学祝い　男の子、女の子別に人気プレゼントのご紹介　失敗しない選び方や平均予算相場は？

選び方のポイント
・「ほしいけれど自分では買えないもの」を選ぶ
・学校で使うものを贈る場合には、校則や通学方法などをチェックし、本当に役にたつものか精査する
・好みがわからず決められないときには、「商品券」や「現金」がお勧め

男の子の高校入学祝いの選び方のポイント
・好みがはっきりしてくる年齢なので、事前に本人に確認する方が良い
・定番のブランド物は高い確率で喜ばれる
・携帯用音楽プレーヤーや腕時計が人気

女の子への高校の入学祝いプレゼントの選び方のポイント
・女の子の好きな物や趣味、好みをリサーチしておく
・日常で使っているよりもワンランク上のアイテムを選ぶ
・定番ブランドのアイテムは人気が高い
・家庭での方針があるため、ブランド物を贈る場合は事前に確認をとっておく
・校則で禁止されているアイテムもあるので、学校ではなく私生活で使うものを選ぶのがオススメ

関係性別の予算相場について
・孫へのプレゼントは「10,000円～50,000円程度」が相場
・甥、姪へのプレゼントは「5,000円～30,000円程度」が相場
・友人や知人、その子どもへのプレゼントは「5,000円程度」が相場

男の子の高校入学祝いの予算相場
関係性別の平均予算
・知人や友人の子どもへは3,000円～5,000円程度
・甥や姪へは10,000円程度
・孫へは10,000円～30,000円程度

女の子への高校の入学祝い予算相場
プレゼントの予算相場について
・全体の相場は「5,000円～20,000円」
・知人や友人からは「3,000円～5,000円」
・親戚、祖父母親、兄弟からは「10,000円～30,000円」
・高校受験での合格祝いを兼ねて贈られる事が多いことから金額が高め
・高額なお祝いは気を遣わせてしまうため避けたほうが良い

腕時計　参考価格 10,000〜15,000円程度
スマホが普及した今、腕時計を持たない人が増えていますが、だからこそ入学祝いにプレゼントすると喜ばれるのが腕時計とも言えます。

高校生活では、電車やバス通学で時間を確認する場面も多くなるので、わざわざポケットやカバンからスマホを取り出して時間を確認するのはとても不便に感じるものです。

また、教室にスマホを持ち込むことが禁止されている場合もあり、OKの場合でも試験では使用禁止になるので腕時計は必需品になります。

そういった実用的な面だけではなく、男性のファッションアイテムとしても腕時計は人気が高いので、高校生男子にも喜んでもらえます。

財布　参考価格 3,000〜15,000円程度
昼食を買ったり学校帰りに買い物をしたりと、高校生になると学校生活でお金を使う場面も増えるので、入学祝いとして財布はとても人気があります。
また、アルバイトを始める人も多く、お金への意識も変化する年頃なので、自分でお金をしっかり管理するためにもきちんとした財布は最適のプレゼントになります。
デザインは、ブランド物なら間違いがありませんが値段が張ることもあるので、ノーブランドでも安っぽく見えないものがおすすめです。
さらに、長財布と二つ折り財布は好みが分かれるので事前に聞いておくと安心して贈ることができます。色は男性に人気の黒を選んでおくと良いでしょう。

スニーカー　参考価格 5,000〜15,000円程度
足のサイズを聞ける間柄であればスニーカーを贈るのもおすすめです。
入学時には新しい制服に合う新しい靴が欲しくなるものですし、足元がきれいだと周囲に好印象を与えるので、靴のプレゼントも喜ばれるでしょう。
また、一般的に学ランにはスニーカー、ブレザーには革靴が似合うと言われていますが、学生生活が慣れた頃には動きやすいスニーカーを履くようになることも多いので、制服がブレザーの学校へ進学した場合にも喜んでもらえます。
通学だけでなく、プライベートでも履くことができるのがスニーカーの良い点なので、どんな服にも合う黒や白の定番デザインのスニーカーを選ぶのがおすすめです。

リュック　参考価格 5,000〜20,000円程度
スクールバッグをすでに準備した人でも、リュックなら違うシーンで使えたり、替え用のバッグにもできるので心配せずに贈ることができます。
電車では吊革につかまりやすく、自転車通学でも両手でしっかりとハンドルを握ることができるので安全面でも優れています。

一口にリュックといっても大きさは様々ですが、教科書がしっかり入るものとしては20Lが目安になります。
品質の面では、カバンの専門ブランドなら縫製がしっかりとしていてクオリティが高く、アウトドアブランドを選べば丈夫で長い時間背負っていても疲れにくいという特徴があるので、こういった点が選ぶ時のポイントになります。

定期入れ・パスケース　参考価格 5,000〜10,000円程度
徒歩や自転車で通っていた中学校と違って、高校生は通学範囲も広くなり、電車やバス通学になる人が多くなるので、定期入れ・パスケースを入学祝いに贈ると実用的なプレゼントとして喜んでもらえます。
朝と帰りの1日2回と使用頻度が高いので、皮製の上質なものをプレゼントすると重宝されるでしょう。
また、初めての皮製品として、手入れの方法も一言添えて贈ると、手入れをしながら良いものを長く使うという体験をすることにもなり、大人へ近づいている高校生には良いプレゼントとなります。
高級なブランド物といっても財布よりは手軽に買えるので、贈りやすいという点もうれしいポイントです。

音楽プレーヤー　参考価格 5,000〜25,000円程度
音楽ならスマホで聞けるから必要ないだろうと思われがちですが、音楽プレーヤーは実はもらってうれしい入学祝いのひとつです。
というのも、スマホは音楽を聞く以外にも使うのでバッテリーの消耗が高く、帰りの通学時には十分に音楽が聴けないという場合があるからです。
また、やはり音楽を聴くことを専用に作られた商品だけあって音質も高く、容量も大きいのでたくさんの音楽を落としこむことができます。さらに、英会話のCDを取り込めば語学学習にも使えるので、勉強にも役立つものを贈りたい時にはおすすめできるアイテムです。
音楽プレーヤ―で人気があるのが、iPodかソニーのウォークマンです。

財布　参考価格 3,000〜10,000円程度
高校生になって新生活が始まると、しっかりしたお財布に変えたいと思っている方はとても多いです。そこで、女の子へ贈る入学祝いのプレゼントとしてお財布は最も人気があります。
通学距離が伸びて普段の生活でもお財布を使う場面が多くなります。そこで、女の子の大事なファッションアイテムとして、オシャレなお財布のプレゼントはとても喜ばれています。
あまり自分で使えるお金をたくさん持っていないため、好きなブランドのお財布はなかなか自分では購入できないという方も多いです。
自分でお金を貯めたら手が届く程度の価格帯で展開されているブランドのお財布を選ぶのがポイントです。

腕時計　参考価格 3,000〜10,000円程度
高校生になると試験中に時間を確認する必要も出てくることから、実用性が高い腕時計は高校入学祝いのプレゼントとして人気です。
スマートフォンで時間を確認する方も多いですが、試験中は使うことができません。また、学校によっては学内での使用が禁止されているところもあるので注意が必要ですが、プライベートでも使用することができるので、プレゼントでもらうと喜ばれているアイテムです。
中学生の時とは異なり、好きなブランドやデザインなど好みが出て来るため、あらかじめ好きなブランドやテイストなどを調べておくと失敗が少ないです。
比較的手頃な価格の時計がプレゼントとして選ばれています。

リュック　参考価格 3,000〜6,000円程度
高校生はスクールバッグのイメージが強いですが、リュックも同様に通学用のバッグとして人気があります。そして通学以外にも休日などプライベートにも使えることからプレゼントとして喜ばれています。
リュックは教科書や部活の道具などたくさんの荷物を持って通学しなければならない方に重宝されています。特に自転車通学をしている高校生にとって両手が使えることから選ばれています。
また、リュックは何個あっても気分によって種類を変えたり、休日は服装によって使い分けることができるため、既に持っていたとしても喜ばれているアイテムです。
耐久性が高くて、防水タイプのリュックが人気です。

ポーチ　参考価格 1,000〜6,000円程度
ポーチは女子高校生のカバンの中に1個は必ず入っている必需品です。そのため、オシャレな女の子はメイク用品だけではなく様々な使い方ができるように何個あっても困ることがないプレゼントとして人気があります。
カバンの中に入り、持ち運びが便利なサイズのポーチは、学校へはもちろん、休日もバッグの中に入れて使うことができるため、とても実用的なアイテムとして喜ばれています。
オシャレで可愛いポーチを選ぶことが重要ですが、特にお小遣いなどで買うことが難しいブランド物のポーチは特に喜ばれている贈り物です。
そして、事前に好きなブランドや色、好みなどを確認しておくと失敗なく選べます。

洋服　参考価格 3,000〜6,000円程度
高校生はファッションに対する興味が高まり、特に女の子の場合はオシャレが気になる方も多くなります。そこで、入学祝いとして洋服のプレゼントはとても喜ばれています。
洋服は好みが大きく分かれる為、独断で選ぶと失敗する可能性も高いプレゼントです。そのため、好きなブランドやテイストなどを聞いておき、雑誌などで最新の流行をチェックしたり店員さんに相談しながら選ぶと良いでしょう。
最も確実なのは、一緒に買いに行って好みの洋服を選んでもらうと失敗がなく、素敵なプレゼントを贈ることができます。
また、学校で使えそうなセーターなどもプレゼントに人気があります。

スクールバッグ　参考価格 2,000〜6,000円程度
高校生は毎日、教科書やノートを始め、体操着や部活の道具、お弁当箱などたくさんの荷物を持って通学する必要があります。そこで、使いやすいスクールバッグはプレゼントとして喜ばれています。
スクールバッグは「ボストンタイプ」と「リュックタイプ」が人気を二分しています。特にボストンバッグは制服に似合い、学生の間しか使えないといったレア感により人気があります。
また、合皮のボストンバッグはデザインも可愛い物が多いとオシャレにこだわる方に選ばれています。黒と茶色の2色で展開されているため、制服に合う色を選んで贈ると良いでしょう。

ボールペン　平均相場：11,600円
１.文字を書く機会が減ってきた時代でもボールペンは、お祝いの定番品には変わりありません。高校・大学と新たな一歩を踏み出すお子様への入学のお祝いにオススメです。
２.学生の頃には、出番は少ないかもと思うかもしれませんが、自分ではなかなか買えないちょっぴり値の張るボールペンは、書き心地も良く長く使えるため大人になるにつれてその良さに気付くはずです。
３.ボールペンと言えば、誰もが知っているパイロットやパーカー、デザイン性で選ぶならミキモトやウォーターマンもオススメです。デジタルの時代に移り変わっても、ボールペンの重要性が感じられる贈り物になるでしょう。

ブランドペンケース　平均相場：10,100円
１．頑張った受験勉強の末、念願の学校に合格した、お子さんやお孫さんの入学祝いに、ブランドのペンケースはいかがですか？
２．入学祝いの定番と言えば、昔から万年筆です。しかし、いざその万年筆を使う際にも、ファンシーなペンケースやカバンから無造作に出すのではあまりに残念です。学校での授業や講義の際にスタイリッシュに持ち運ぶのに最適なのが、気品あるブランドのペンケースです。
３．人気のブランドとしては、リーズナブルでデザイン性のあるオロビアンコ、機能性が高く文具の多い人にお薦めのステッドラー、シックでシンプルイズベストなモンブランが有名です。

ブランド手帳　平均相場：17,700円
１．高校や大学といった上級学校へ進学するお子さんへのプレゼントなら、ブランド物の手帳などが最適でしょう。
２．授業時間割りが中学までとは比べ物にならないほど過密な高校、カリキュラムに余裕はあるがスケジュール管理の大変な大学。それぞれで必要になってくるのは手帳です。また、社会へ出て行くために手帳を使いこなす練習が必要でもありますね。
３．そんなお子さんの入学祝いにはブランド手帳を贈りましょう。中でも、お祝いの特別感を醸しだしたいのならグッチの手帳が◎男の子、女の子に関わらず支持を集めるグッチの手帳なら、喜ばれること間違いありません。

ブランド定期入れ　平均相場：22,500円
１．電車、バス通勤する人に欠かせないのが定期入れ。
そんな毎日使うアイテムだからだからこそ、高校生や大学生への入学祝のプレゼントとして最適です。
２．使い勝手もよく、持つ人の個性を際立たてる。そんな定期入れを
プレゼントされればさわやかな気分で春をスタート出来るに違いありせん。
３．女性なら可愛さに実用性が加わったミュウミュウのアイテムがおすすめ。男性に人気なのはコードバンという素材でできた定期入れ。コードバンとは
革の王様と言われる、馬の革で一番厚く貴重な部分です。ぜひさりげないオシャレを楽しんでもらいたいですね。

ブランドキーケース　平均相場：25,400円
１．オシャレな人への入学祝いとして贈ると喜ばれるアイテムのキーケース。２．革小物を贈る人は多いですが、キーケースはなかなか思い浮かばないもの。こんなの欲しかった！と喜んでもらえること間違いありません。
３．高校の入学祝いのプレゼントおすすめは何と言ってもイルビゾンテ。
イタリア.フィレンツェ初の上質なレザーを使用することで定評のあるイルビゾンテは高校生が持っても自然なカジュアルさが魅力です。
新大学生へのプレゼントにはルイヴィトンなどのラグジュアリーブランドがピッタリ。存在感のあるキーケースで新たな年のスタートをお祝いできます。

花のギフト　平均相場：5,600円
就職や入学、卒業などの人生の新たな門出には、華やかなフラワーギフトを贈りましょう。プリザーブドフラワーのアレンジメントなら長期間持つので、そのときの喜びをいつでも思い返すことができます。女性はもちろん男性にもオススメです。
春のイベントなので、アレンジメントも春らしいさわやかなものを選ぶといいと思います。具体的にはグリーンやイエロー、ピンクなどを使ったものです。
これらのイベントでは記念に写真を撮ることが多いので、ブックタイプを贈り、そこに家族で撮った写真などを飾るといい思い出になって喜ばれると思います。入学祝いは始業前の忙しくないときに贈るようにしましょう。