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復旧費用10億5000万円 2017年7月

JR北海道は、同規模の災害に対しても機能を維持できるために必要となる復旧工事の費用を概算で10億5,000万円と計上。

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2016年10月25日読売新聞報道

JR北海道が、輸送密度(1日1キロ・メートルあたりの輸送人数)200人未満の3線区を廃止し、バスへ転換することを念頭に沿線自治体と協議する方針を固めたことが24日、わかった。

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161025-00050018-yom-bus_all

2016年10月25日NHK報道

「鉄道よりもほかの交通手段の方が適している」として、鉄道を廃止してバスに転換することも含めて、地元と協議する方向で検討を進めていることがわかりました。

出典:http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7003825441.html

現在、台風被害で東鹿越~新得間は運休中

乗客が少ない閑散線区

2014年の輸送密度は155人日

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富良野~新得の運賃は1640円
155人が全線を乗り等したとすると1日の売り上げ1640×155=254,200円
一年で92,783,000円
一年の売り上げが1億円に満たない。
実際は定期券やお得切符があるので、売り上げはもっと少ないと思われる。

日本最長時間運転の普通列車も廃止へ

最長鈍行
現在は根室本線の列車削減により、列車番号2427Dとなっている。

2427Dも廃止される区間を走行しているため廃止へ。

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富良野~新得間の歴史

1900年(明治33年)12月2日:十勝線の下富良野駅 (現・富良野)- 鹿越駅間が延伸開業。同区間に山部信号停車場、金山駅(一般駅・直営駅)、鹿越駅(一般駅・直営駅)を開設。

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この時点では、滝川~下富良野のルートは開通していないため、現富良野線ルートを通り、鹿越駅まで開通。

1901年(明治34年)4月1日:山部信号停車場が一般駅に昇格し、山部駅(直営駅)となる。

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1901年(明治34年) 9月3日:十勝線の鹿越駅 - 落合駅間が延伸開業。同区間に落合駅(一般駅・直営駅)を開設。

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1902年(明治35年)12月6日:金山駅 - 落合駅間に幾寅駅(一般駅・直営駅)を開設。

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1907年(明治40年)9月8日:十勝線の落合駅 - 帯広駅間が延伸開業し、十勝線が全通、狩勝給水給炭所、新内信号所、新得駅(一般駅・直営駅)を開設。

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1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、十勝線と旧・釧路線が統合され、(旭川駅 - )下富良野駅 - 帯広駅( - 釧路駅(初代))間が釧路線となる。

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1909年(明治42年)12月15日:新内駅における旅客・貨物の取り扱いを開始し、一般駅となる。旅客・貨物の取り扱いを開始。

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1913年(大正2年)10月1日:山部駅 - 金山駅間に下金山駅(一般駅・直営駅)を開設。

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1913年(大正2年)11月10日:滝川駅 - 下富良野駅間 (57.6km) が開業。滝川駅 - 下富良野駅 - 帯広駅( - 釧路駅(初代))間が釧路本線(くしろほんせん)に改称。

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1913年(大正2年)11月16日:函館駅 - 釧路駅(初代)間の直通旅客列車が幌倉経由で運行開始。

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1921年(大正10年)8月5日:西和田駅 - 根室駅間 (10.2km) の延伸開業に伴い全通。滝川駅 - 根室駅間を根室本線(ねむろほんせん)と改称。

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1922年(大正11年)4月1日:狩勝給水給炭所が信号場に変更され、狩勝信号場となる。

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1927年(昭和2年)12月26日:下富良野駅 - 山部駅間に布部駅(一般駅・直営駅)を開設。

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1940年(昭和15年)10月10日:函館駅 - 釧路駅(2代目)間に急行列車1往復設定。釧路駅(2代目) - 根室駅間は普通列車として運行された。

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1941年(昭和16年)12月29日:金山駅 - 幾寅駅間に東鹿越信号場を開設。同信号場における専用線発着貨物の取り扱いが開始。

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1942年(昭和17年)4月1日:下富良野駅を富良野駅に改称。

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1946年(昭和21年)3月1日:東鹿越信号場が一般駅に昇格し、東鹿越駅となる。

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1951年(昭和26年)4月1日:狩勝信号場が仮乗降場に変更され(旅客の取り扱いを開始)、狩勝信号場(仮乗降場)となる。

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1951年(昭和26年)5月17日:釧路発函館行きの上り急行「まりも」が新得駅を出発後、狩勝峠にさしかかった地点で脱線し、機関士1名が負傷。何者かが故意にレールをずらしたことが原因とされるが、犯人は特定されず(まりも号脱線事件)。

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1958年(昭和33年)10月1日:函館駅 - 釧路駅(2代目)間の準急を「狩勝」と命名。

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1961年(昭和36年)4月15日:準急「狩勝」を急行に格上げ。

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1962年(昭和37年) 札幌駅・旭川駅 - 釧路駅(2代目)間(旭川発着編成は富良野線経由)に急行「狩勝」増発。

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1962年(昭和37年)8月4日:豪雨による道床流失および築堤決壊に伴い、野花南駅 - 新内駅間が不通となる(同年9月2日に復旧)。

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1962年(昭和37年)10月1日:函館駅 - 旭川駅間で運転していた特急「おおぞら」を滝川駅で分割併合し、釧路駅(2代目)まで延長。

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1963年(昭和38年)11月1日:札幌駅 - 根室駅間に気動車急行「阿寒」運行開始。

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1964年(昭和39年)10月1日:函館駅 - 釧路駅(2代目)間に特急「おおとり」新設。滝川駅で網走発着編成と分割併合。

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1966年(昭和41年)9月29日:金山ダム建設に伴い、金山駅 - 東鹿越駅間の線路付替を実施。旧線上の鹿越駅が新線上に移転のうえ信号場兼仮乗降場に変更され、鹿越信号場(仮乗降場)となる。

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1966年(昭和41年)9月30日:落合駅 - 新狩勝信号場 - 新得駅間の新線が開業 (+28.1km) 、新設区間に上落合信号場、新狩勝信号場、広内信号場(有人)、西新得信号場、浦幌駅 - 上厚内駅間に常豊信号場(有人)を開設。

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1966年(昭和41年)10月1日:落合駅 - 新内駅 - 新得駅間の旧線を廃止 (-27.9km) 。狩勝信号場、新内駅を廃止。

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1969年(昭和44年)4月1日:富良野駅 - 釧路駅(2代目)間、ディーゼル機関車化達成。

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1971年(昭和46年)5月1日:広内信号場が無人化。東京駅 - 釧路駅間に冷蔵コンテナ急行列車運転開始。

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1981年(昭和56年)10月1日:石勝線の開業に伴い、上落合信号場 - 新得駅間 (23.9 km) が根室本線・石勝線の重複区間となる。また、急行「狩勝」2往復を除くすべての優等列車が石勝線経由に変更。

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これによりローカル線に転落。

1982年(昭和57年)10月15日:鹿越信号場(仮乗降場)が信号場としては廃止され、鹿越仮乗降場となる。

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1982年(昭和57年)11月15日:布部駅、下金山駅、金山駅、幾寅駅、落合駅における貨物の取り扱いが終了(旅客駅となる)。東鹿越駅における専用線発着を除く車扱貨物の取り扱いが終了。布部駅、下金山駅、金山駅、東鹿越駅、落合駅における荷物の取り扱いが終了。

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1983年(昭和58年)2月15日:滝川駅 - 落合駅間で列車集中制御装置 (CTC) 使用開始。

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1984年(昭和59年)2月1日:山部駅における貨物の取り扱いが終了(旅客駅となる)。幾寅駅における荷物の取り扱いが終了。

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1984年(昭和59年)12月1日:幾寅駅が無人駅となる。

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1985年(昭和60年)3月14日:富良野駅、山部駅における荷物の取り扱いが終了。

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1985年(昭和60年)4月1日:幾寅駅が簡易委託駅となる。

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1986年(昭和61年)4月1日:落合駅が無人駅となる。

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1986年(昭和61年)11月1日:鹿越仮乗降場を廃止。富良野駅における貨物の取り扱いが終了(旅客駅となる)。富良野コンテナセンターが設置され、自動車代行輸送を開始。山部駅が簡易委託駅、金山駅が無人駅となる。

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1987年(昭和63年)3月31日:富良野駅における貨物の取り扱いが再開(一般駅に戻る)。富良野駅に秋・冬季のみ貨物列車が乗り入れるようになる。

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1987年(昭和63年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)が滝川駅 - 根室駅間を第一種鉄道事業者として承継。滝川駅 - 富良野駅間がJR北海道本社鉄道事業本部管轄、富良野駅(構内除く) - 根室駅間がJR北海道釧路支社管轄となる。
日本貨物鉄道(JR貨物)が釧路駅 - 浜釧路駅間を第一種鉄道事業者として承継。同区間がJR貨物北海道支社管轄となる。また、JR貨物は滝川駅 - 富良野駅間および東鹿越駅 - 東釧路駅間の第二種鉄道事業者となり、富良野コンテナセンターがJR貨物管轄となる。富良野駅 - 東鹿越駅間の貨物営業が廃止。

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1990年(平成2年)9月1日:急行「狩勝」の快速列車格下げに伴い、滝川駅 - 富良野駅 - 新得駅間における定期優等列車の運行が終了。

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1993年(平成5年)3月18日:滝川駅 - 釧路駅間で全普通列車ワンマン運転開始。

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1994年(平成6年) 2月22日:西新得信号場 - 広内信号場間(石勝線との重複区間)で、釧路発札幌行きの上り特急「おおぞら」10号が強風にあおられて脱線転覆し、28名が負傷する事故が発生。

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1994年(平成6年)4月1日:JR北海道の本社鉄道事業本部と釧路支社の境界を富良野駅から落合駅に変更。滝川駅 - 落合駅 - 上落合信号場(構内除く)間が本社鉄道事業本部管轄、上落合信号場 - 根室駅間が釧路支社管轄となる。山部駅の簡易委託が終了し、無人駅となる。

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1997年(平成9年)3月22日:東鹿越駅を発着する貨物列車の運行を終了。同駅が無人駅となる。

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2003年(平成15年)4月1日:幾寅駅が再び無人駅となる。

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2007年(平成19年)10月1日:滝川駅 - 東釧路駅間で駅ナンバリングを実施。

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2016年(平成28年)3月26日:快速・普通列車の大幅な減便・区間廃止を実施。

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2016年(平成28年)8月31日:台風10号による降雨災害の影響で、幾寅駅 - 新得駅間(滝川起点108 km - 113 km付近の複数箇所)で土砂流入、落合駅 - 新得駅(111.985 km付近)の第1ルーオマンソラプチ川橋梁が崩壊、広内信号場構内の第2谷間川橋梁で線路流出、新得駅構内で路盤流出および下新得川橋梁が橋脚ごと流出このため、富良野駅 - 新得駅 - 音別駅間が運休となる。

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2016年(平成28年10月17日:富良野駅 - 東鹿越駅間で運行を再開。東鹿越駅 - 落合駅間に代行バスの運転を開始。

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