◆『現実』を突きつける呟き 【2選】
30歳までに子供が欲しいから…
30歳までに子供が欲しいから妊娠期間引いて29。着床に1年は掛かるとして28。結婚してすぐ子供を産むのは嫌だから2年引いて26。2年くらい付き合ってから結婚するとして24。親しくなるのに1年は掛かるとして23。出会いに1年かかるとして22。
そしてお前は35歳。
何かで悩んでいる人は…
何かで悩んでいるひとは、ほとんどの人が最良の解決方法を知っている。ただ、めんどくさいからやらないだけ。逆に言うと、解決方法知っているのにやらないことは、もはや悩みとは言わない。それは「悩み」ではなく「惰性」。(小池一夫)
◆『電車』にまつわる視点 【2選】
電車でお年寄りに席を譲った若者は褒められても…
たとえば電車でお年寄りに席を譲った若者は褒められても、はじめから座ることを遠慮して立っていた若者は褒められたりしないん たとえばトラブルを回避し続けるより、起きたトラブルを処理したほうが腕が良さそうに見えるん こうして気が利きすぎる人は、普通に気が利く人に手柄を横取りされているん
身動きが取れない電車内で…
◆『30代』への提言 【2選】
30過ぎたら「俺の/私のセンス」とか言わずに…
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30過ぎたら、「俺の/私のセンス」とか言わずに、まず「流行っているコレは、こういう理由で流行っているのかな」と分析して自分に取り込む習慣をつけないとヤバい。10代20代では無意識にスルスルと吸収していたことだけに、そこで老害化するかどうかの分岐点になる。
人間、36歳くらいになると…
人間、36歳くらいになると「ビジネスでは足し算や掛け算だけじゃなくて、引き算や割り算も重要だよ」みたいな、何も考えずにしゃべったことに対しても「さすがっす」みたいに適当に褒める年下がでてきてしまうので、だんだん勘違いしていく。これが「おじさんになるとバカになっていく」原因なんだ。
◆『大人になればなるほど』 【2選】
自分の欠点をいちいち指摘してくれる人は…
僕は、「あー、この人苦手だなー」って思っても口には出さず、しばらく合わせ続け、ある日突然何もかもが受け付けなくなります。そんな人って意外と多いと思いますが、逆に言えば、自分の欠点をいちいち指摘してくれるほど世の中甘くないって事ですね。大人になればなるほど静かに嫌われていきますよ。
泣くほど心が繊細なのは若い証拠かと思ったら…
バイト先で二十歳くらいの女の子が、仕事中に泣き出して帰っちゃって、なんで泣いたのかはわかんないけど「泣くほど心が繊細なのは若い証拠かも。私は最近涙ひとつ出ないです」って言ったらアラフィフの先輩が「もう少し歳をとると2時間ドラマのオープニングで泣けるようになるからね」って言ってた。
◆『優しさ』に関して
優しさってのはつまり…「余裕があること」
優しさってのはつまり「余裕があること」なんだよ。みんながみんな時間にもお金にも余裕があったらそりゃ取引先に向かう最中におじいさん倒れてたら助けるし道端のホームレスに100万円くらいポンって渡すんだよ。自分自身のこともままならないから他人に優しくできない。貧しさこそが敵って本当それ。
自分自身のこともままならないから他人に優しくできない。貧しさこそが敵って本当それ。
◆『鈍感』に関して
「香道」を嗜む友人、曰く…
「香道」を嗜む友人が「嗅覚が敏感になり、さまざまな香りを楽しめるようになったのはいいんだけど、電車やエレベーターの中が本当に地獄」と言っていて、どんなことでも、ある程度「鈍感」な方が幸せな人生を歩めるんだろうなと思った。
◆『見た目』に関して
付き合ってる人に「ぶっちゃけ顔はタイプではない」って言われ…
付き合ってる人に「ぶっちゃけ顔はタイプではない」って言われた時その話を母にしたら「見た目なんか包装紙みたいなもんやねんから、全然興味そそられん包装やったのにわざわざ開けて中見て貰えてラッキーって思ったらええんちゃう」って返ってきて目から鱗やった🤔💯
◆『損得』に関して
お店で買えば¥200のマドレーヌも…
「お店で買えば¥200のマドレーヌも、家で作れば¥50で作れてお得!」
ではなくて、
「材料も揃えて、時間もたっぷりかかって、時には失敗もして、掃除も大変なマドレーヌも、お店に行けば¥150多く支払うだけで買えて、時間も美味しさもお得!」
と、
損得の概念を見直しませんか。
◆『労働環境』に関して
労働環境が過酷になればなるほど…
労働環境が過酷になればなるほど、その業種に必要な能力の人ではなく、過酷な環境に耐えられる人が増える。そして過酷な環境に耐えられることが「能力」として捉えられるようになり、その「能力」を競い合い始め、さらに労働環境が悪化する。結果、本来必要な人材は去り、職場は単なる我慢比べ大会に。
◆『人生損してる!』に関して
好きなものを語る時『〇〇を知らないなんて人生損してる!!』っていう人いるけど…
好きなものを語る時『〇〇を知らないなんて人生損してる!!』っていう人いるけどこの間友達と話してて『え!知らないの⁈』と言われてこれは人生損して〜ってくるかなって思ってたら『知ったら人生更に輝いちゃうかも!』って気が向いたらどうぞーくらいの感じだったの何かとても居心地が良かった。
◆『外国』との比較による視点 【2選】
なんで外国の人ってこんなに話しやすいんだろ…
米国育ちのパパ友さん、曰く…
こないだ米国育ちのパパ友さんから「日本では子供に『権利』を教えない」という指摘を伺って、ハッとした。確かに家でも学校でも、「これをしろ、これはするな」とはたくさん言われたけど、「これは君の権利だから、こういうことを命じられたり、禁じられるいわれはない」という教わり方はしなかった。
◆『時間』に関する視点 【2選】
「時間がない」は…
「時間がない」は本当に気をつけなければいけなくて「時間がない」と言う人はもしかしたら「嫌なことに悩む時間が強過ぎる人」かも知れないです。
体育が苦手な小学生が「金曜日の体育本当に嫌だ」と憂鬱になってそこに悩み過ぎると、他の楽しいはずの時間も侵食される。それが「時間がない」の正体
一日は24時間しかなく、健康的な生活には7時間の睡眠が必要であるとして…
◆『筋肉』にまつわる視点 【2選】
「社会人になってから本を読む暇がない」と言うけれど…
「社会人になってから本を読む暇がない」と言うけれど、一日を振り返ると時間がないわけではない。多くの人が「読書には体力が要る」ことに気付いていないからだ。「本を読む暇がない」とは、本を読めるだけの体力が維持されている時間がないと言うことで、つまり、社会人読書に必要なのは筋肉である。
緊急時に頼れるのは…
会社をクビになる、恋人にフラれる、家が火事になる、そんな緊急時に頼れるのは己の肉体のみだ。作り上げてきたも人間関係も地位も資産も一夜にして吹き飛ぶ可能性はあるが筋肉は別だ。誰にも奪えないし消えない。強い肉体さえあれば何度でもやり直せる。それが自信と安心を生む。筋肉こそ究極の保険。
◆『ディズニーランド』に関する視点
「ディズニーにカップルで行くと別れる」について
ディズニーにカップルで行くと別れるってあれ、長時間並んでる間の態度とか金銭と時間の使い方とか価値観とかそういう普段しっかり見れないけれど重要な部分が全面的に出る場所だからだし言い方悪いけど踏み絵としては最強な気はする
◆『Twitter』に関する視点
ツイッター界にのみ現れる人々は…
ツイッター界にのみ現れる、やたら態度の悪い親子や女子高生、公共意識に欠けた彼氏に啖呵を切る気っ風のよい彼女、電車内のベビーカーに舌打ちする老人を毅然とした態度でやり込める、チャラそうなのにやたら正義感にあふれる若者、といった民話を採集し分類するのも民俗学の重要な仕事かもしれない。
◆『男女』の言葉に関して
「女はみんな嘘つき」vs「男って全員バカ」
「女はみんな嘘つき」って言ってる男の人と「男って全員バカ」って言ってる女の人がいたんだけど、これ多分同じ真理を逆から見てるだけだな。
◆『何かを欲しい』ということ
何かを欲しい、と思う。勇気を出して手を伸ばす。途端に…
何かを欲しい、と思う。勇気を出して手を伸ばす。途端に「何か」は輝きを失い、魅力のかけらもないガラクタと化す。そういう経験を繰り返すうちに、何かを欲しいと思っても、遠くからその輝きを眺めるだけで済ませるようになってしまう。なぜ好きなのに手を伸ばさないのか? 好きで居続けたいからだ。
◆『敬意』に関して
恋の始まりも、長年続いた結婚生活も、結局は…
恋の始まりも、長年続いた結婚生活も、結局は、相手に敬意を持てるか、その敬意を維持できるかなンだよね。ほンと、「敬意」の一言です。(小池一夫)
◆『先輩の言葉』
「世の中をお前の見たいように見るな」
昔、先輩に言われた言葉。
「世の中をお前の見たいように見るな」
「どういうことですか?」
「例えば60代くらいのカップルが公園で手を繋いでいる場合
“長年添い遂げた仲良しの夫婦”
よりも
“再婚同士で最近結婚した2人”
が多いんだ。世の中をお前の見たいように見るな」