◆コミュニケーションにおける『壁』
「自分をさらけ出すことができないやつは本当に人と分かり合うことはできない」という言葉に苦しめられた時期もありましたが…
「自分をさらけ出すことができないやつは本当に人と分かり合うことはできない」「お前は他人との間に壁を作っている」という言葉に苦しめられた時期もありましたが、「壁を作りたいならそれでいいよ。壁越しに話をしよう」と言ってくれる人とつきあえばいいのだとわかりました。おそすぎました。
「もっとわかりあおうぜ!!」と言って勝手にどんどん距離を詰めるのをコミュ力だと思って自分はすごいと認識している人もたくさんいますけど、私が考えるコミュニケーションは、相手が「それ以上近づかないで」と言ったとき「わかった」と言えることです。
@samayoikurage 壁を超えない壊さないは相手への思いやりだと思います。触られたくない所まで近寄る必要は全くなくお互い心地のいい距離感を尊重するべきかな。その方が安心していい関係を長く続けることができるんじゃないでしょうか?「知る」と「分かり合う」は違うと思うんです。
@samayoikurage FF外から失礼します。
壁越しでも良いなんて、そんな道が残されていたなんて、これをみて気づきました。
さらけ出さなくちゃダメじゃないんですね、有難うございます、少し前向きになれました。
◆『相手を身構えさせる質問』
元FBIの人質交渉人が書いた著作の中で…
元FBIの人質交渉人が書いた"Never Split the Diffetence"の中で、著者のクリス・ヴォスは「世界中どこに行ってもどの文化圏でも、Whyという質問は相手を身構えさせる。」と言っていた。
これ読んで以来、仕事でもプライベートでも「何故こうした?」とか「なんで?」とか言わないようにしている
これ読んで以来、仕事でもプライベートでも「何故こうした?」とか「なんで?」とか言わないようにしている
"Never Split the Difference"でもうひとつ面白かったのが、ミラーリングというテクニック。相手が言った最後の言葉を語尾を上げてオウム返しにするだけ。これで面白いように相手は余計な情報をもらしてしまうという。
これって、明石家さんまが出演者から次の言葉を引き出すテクニックと同じだよね?
これって、明石家さんまが出演者から次の言葉を引き出すテクニックと同じだよね?
◆『良好なコミュニケーション』のために
「わからない」に向き合った方が…
「その人が体験してきたすごさがわからない。だからとりあえずみんなが聞きたそうな普通のことをきく」をやってしまうよりも、なにかその「あなたがどれだけすごいかわからない」とちゃんとその「わからない」に向き合った方が良いコミュニケーションになる。
「わかったふり」ってカッコつけだから
◆『コミュニケーション』が苦手な人へ 【2選】
人と繋がることを0か100かと極端に考えるのではなく…
コミュニケーションが苦手な人って、人と繋がることを0か100かと極端に考えているなと思う。相手にも、自分にもそれぞれの世界があり、コミュニケーションとは、あくまでもその人の一部と関わることであり、全部と繋がることでははないと考えると、もっと気楽に人と付き合える。(小池一夫)
コミュニケーションを「好き嫌い」で判断するから、色々めんどくさいことが起きる…
コミュニケーションを「好き嫌い」で判断するから、色々めんどくさいことが起きる。「大人のたしなみ」と思えば、踏ん切りがつく。社交は大人の第一の条件。逃げちゃダメ。
◆『コミュニケーション能力』に関して 【4選】
コミュニケーション能力って、みんなとうまく話を合わせる能力に思われがちだけど…
コミュニケーション能力って、みんなとうまく話を合わせる能力に思われがちだけど、相性が合わない人と付き合わないで自分を守ることこそ、コミュニケーション能力だと思うわ。
世間的には「近づく能力」と考えられているけれど…
コミュニケーション能力を考える時にいつも思うのは、世間的には「近づく能力」と考えられているけれど、実際に仕事や生活をこなすうえでは「適切な距離を保ち続けること」のほうがよほど重要であり、それに費やす時間が多いってことです。それはたぶん「姿勢」という言葉に集約される気がします。
コミュニケーション能力を求めてくる人間の大半が…
コミュニケーション能力を求めてくる人間の大半が実際は相手に「我慢」を求めているような気がする。もし自身がコミュニケーション能力が高いと言うのであれば、低い方(いわゆるコミュ障)にも持ち前の能力で合わせられるのではないか。「図々しい」をポジティブな言葉に変換してるだけではないのか。
コミュ力とは、相手の立場にたって物事を考えられる想像力…
コミュ力とは、相手の立場にたって物事を考えられる想像力。「自分だったらどうして欲しいだろう?」をベースに考え、相手にとってベストな自分を演出する。簡潔に言うとコミュ力=思いやりだ。思いやりを持って人と接すれば、仕事だろうが恋愛だろうが必ず上手くいく。兎に角まずは思いやる事。
◆『コミュ力が高い人』の話 【3選】
相手が自分といろいろ違ってても…
確かに、コミュニケーション能力が高い人って、相手が自分といろいろ違ってても全然気にしてなさそうだな
相手の持つ「自分との違い」を楽しんでるようにすら見える
コミュ力高い人の会話よく聞いてたら…
コミュ力高い人の会話よく聞いてたら、案外会話に「間」が生まれてる。でも平然としてる。話し方が自然。
会話に間を生んではいけないと思ってなんとか間を埋めるために話題探そうとして頭の中が一杯になるから、コミュニケーションが苦手になってしまうんやな
コミュ力高い人って、コミュ力ない人のコミュ力引き出すんだよ
コミュ力高い人って、コミュ力ない人のコミュ力引き出すんだよ。言わなくちゃならないこと言えるまで待っててくれたり、もしかしてこれのこと?って助け舟を出してくれる。それでもあせりや緊張はゼロにはならないけど、とてもありがたい。
◆『コミュ力が低い人』の話 【3選】
「話す能力」以前に「聞く能力」が…
コミュ力が低い人”の特徴…
コミュ力高い人からコミュ力低い人は傷つけられてるって言うけど…
コミュ力高い人からコミュ力低い人は傷つけられてるって言うけど、コミュ力低いと自認してる人って、結構、人を頻繁に傷つけてるけど、それを自分の責任にしませんよね。
◆『コミュ障な人』の話 【3選】
喋れないタイプの自称コミュ障は…
最近すごく思うのが、喋れないタイプの自称コミュ障はだいたい話してみるとわりと大丈夫。
ただ、厄介なのが、話すタイプのコミュ障。まじで話噛み合わなさすぎて最終的に苦笑いしかできなくなる
ラスボス
「俺はコミュ障だ!」と嘆いてる方が沢山いるけど…
「俺はコミュ障だ!」と嘆いてる方が沢山いるけど、自分をコミュ障と自覚してるのはコミュニケーションにおいて「メタ認知」「分析」「反省」が出来る、逆にコミュ力が充分ある証なんだよね
真のコミュ障はそもそも自分に非がある事を認知出来ず、延々と相手の方をコミュ障認定するジレンマに陥ってる
コミュ障には三種類いる…
コミュ障には三種類いる。
①マジでコミュニケーション取れない人
②趣味の合わない人とは話せないが、気の合う人となら会話が止まらない
③色々な人と会話でき、人当たりがよさそうな人間を演じる事が出来るが、物凄いエネルギーを消費する
③はコミュ症として認めてもらえず肩身が狭い
◆『コミュニケーション』で困ってしまう人の話 【5選】
「察してくれ」的なコミュニケーションをとる人は…
「察してくれ」的なコミュニケーションはまじでやばい。「怒ったてるよアピール」とかで真意は絶対に伝わらない。「ほら、自分、こんなに頑張ってます。ですからあなたも、ほら」アピールも伝わらない。というか伝わらないから今までずっともやついてるのに、引き続きこれをやる意味がない。
不平不満をコミュニケーションの道具にする人…
不平不満をコミュニケーションの道具にするひと。こんなに麗らかな空の下なんでこんな話聞いてるのかしら、わたし…と意識を遠くに飛ばしていた。
「コミュニケーション」という観点は一切関係なく…
「コミュニケーション」という観点は一切関係なく、調べればすぐにわかるようなことを人に聞いて全部解決しようとして全然自発的に行動しない奴は何やってもだめ
自虐ネタを話す人…
もっというと、自虐ネタは「聞き手をただただ困惑させるだけ」という意味で自慢よりも遥かにタチが悪いし、対面コミュニケーションにおけるそれは嫌がらせと同じだと思ってる。
煽ってくる人…
煽りには「煽られた側が笑って過ごせる煽り」と「煽られた側が心の底からイラッとする煽り」の2種類があって、本来なら前者はコミュニケーションに、後者は攻撃手段に用いられるんだろうけど、何を勘違いしてるのか後者の煽りをコミュニケーションに使ってる奴がたまにいる。
◆『職場におけるコミュニケーション』のヒントになる話 【2選】
簡単なことだけど、人になにか仕事をしてもらったときに…
簡単なことだけど、人になにか仕事をしてもらったときに「ありがとうございます!」「すごい!」が言えない人いるよね。お礼言わずに「ここの部分ってどうなってるんですか?」みたいな指摘に入っちゃうからむっちゃ印象キツくなるやつ。自分に余裕がないとそうなっちゃうことあるから気をつけたいよね
新入社員の時、ミスをして青ざめた私の横で…
◆『コミュニケーション』とは? 【5選】
キャッチボール…
Twitterを含めて、コミュニケーションはキャッチボールであって、けっしてドッヂボールではないからさ。
自分の主張をし合うだけの会話は、コミュニケーションとは呼び難い。キャッチボールでいうと、こっちが投げて、相手はチラ見しただけで受け取らない。相手もボールを投げてくるけど、こちらもチラ見するだけでキャッチしない。それの繰り返し…みたいな。
相手とにこやかに話をする事ではなく…
コミュニケーション能力が欠けている人が多すぎる。コミュニケーションとは、相手とにこやかに話をする事ではなく、相手の周りに纏っている雰囲気を察知する能力なのだと思う。そのためにはまずは自分がどんな雰囲気を醸し出しているかを知る事からはじめたらいいのではないだろうか??
饒舌だけがコミュニケーションではない…
人とのコミュニケーションってそンなに難しく考えない方がいい。伝えたい事がある時に話しかけ、話を聞いてもらい、話すべき事が無い時は口を閉じる。無駄口は叩かない。沈黙も会話のうち。そして人が話している時は真剣に聞く。基本はただそれだけ。饒舌だけがコミュニケーションではない(小池一夫)
「自分が」という意識から開放された時…
自分が楽しむ、自分が情報収集する、自分が楽しませる、自分の好感度を上げる、自分が盛り上げる、といった「自分が」という意識から開放された時に、本当のコミュニケーションが始まるんだと思う。「自分が」を、「全員が」に置き換えるだけでいい。