◆秋篠宮佳子さまは29日、20歳の誕生日を迎えられました。
初めての記者会見に臨んだ佳子さま
秋篠宮ご夫妻の次女佳子さまが29日、20歳の誕生日を迎えられた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000001-mai-soci
天皇、皇后両陛下の4人の孫のうち、成人となるのは長女眞子さま(23)に次いで2人目。
これに先立ち、東京・元赤坂の秋篠宮邸で初めて記者会見に臨み、「頂いた仕事を一つ一つ大切にしながら取り組んでいくべきだと考えております」と成年皇族としての抱負を述べた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000004-jij-soci
佳子さまは、11月9日、東京都内で開かれた「少年の主張全国大会」で初めての単独公務に臨むなど活動の幅を広げられている。
◆大人になられた佳子さま。記者会見で語った内容とは?
淡い杏(あんず)色の服にリボンの形のブローチを身につけ会見に臨まれた。
◆来春に国際基督教大(ICU)に入学する。
8月末に学習院大を中退し、来年4月からは姉の眞子さま(23)と同じ国際基督教大(ICU)に入学する。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000004-jij-soci
幼稚園から学習院に通った佳子さまは「限られた一つの環境しか経験できていないと感じることが多かった」「別の環境で学びたいという思いがあった」と退学の理由を明かし、英語教育の充実などからICUへの受験を決めたとした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000001-mai-soci
「学業に励みながら、楽しく充実した学生生活を送りたい」と笑顔を見せた。
会見の途中では、自ら「申し上げたいことがございます」と切り出し、合格するかわからない段階から受験することが報道されたことで「さまざまな誤解があったと思いますし、ICUの方々にもご迷惑をかけたのではないか」と語る場面もあった。
◆自身の性格について。
自身の長所を「あまり思い付きません」と述べる一方、短所を「父と同じように導火線が短いところがあり、ささいなことで口論になってしまうこともございます」と笑顔で語り、会場の笑いを誘った。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20141228-OYT1T50043.html
父親の秋篠宮さまが11月30日の49歳の誕生日会見で、「以前は、口論になると、私自身も、長女が言っていたように導火線が短い人間なものですから、、、」と語っていた。
◆家族について。
家族については、秋篠宮さま(49)は「さまざまなことを知っている」、紀子さま(48)は「非常に優しく、前向きで明るい人」、眞子さまは「何でも話すことのできる頼りになる存在」とそれぞれの印象を語った。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000004-jij-soci
弟の悠仁さまとは「けんかをしたり、一緒に遊んだりしている」などと述べた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000001-mai-soci
弟の悠仁さま(8)とは折り紙をしたり本を読んだりして過ごしているという。
祖父母に当たる天皇、皇后両陛下からは、若い頃の経験や国内外の歴史、自然、文化について話を聞くことがあるといい、「学ぶことが多いと感じております」と話した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141229-00000004-jij-soci
◆気になる「結婚観、理想の男性」について。
結婚については「将来的にはしたい」としつつ、「現在は考えておりません」。理想の男性像は「一緒にいて落ち着ける方」と述べた佳子さま
結婚につきましては、将来的にはしたいと思っておりますが、来年の春から、また再び大学生になりますし、現在は考えておりません。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20141228-OYT1T50043.html
理想の男性像は、一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20141228-OYT1T50043.html
宮内庁楽部で、雅楽の舞の衣装の説明を職員から受けられる佳子さま(2014年12月19日、東京都千代田区で)=宮内庁提供
ご結婚で皇籍を離れる女性皇族の役割については、「結婚で皇籍を離れる女性皇族の役割について議論がされていることは聞いておりますが、先ほど結婚については考えていないとお話ししましたように、まだ私にとって実感として捉えることのできる段階のものではございません。」と語った。
出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20141228-OYT1T50043.html
◆20歳の誕生日を迎えられ宝冠大綬章へ。ティアラ姿も披露し、天皇皇后両陛下にあいさつ。
佳子さまのティアラは東京・銀座の宝飾大手ミキモトが製作。 複数の業者の中からデザイン提出を受けて選ばれた。
宮内庁によると、誕生日当日、佳子さまは宮中三殿に参拝した後、宮殿で天皇陛下から勲章を授与される。
その後、ティアラとローブデコルテという女性皇族の正装に着替え、両陛下にあいさつする。
宝飾品5点で制作費2800万円といわれる。
29日、20歳の誕生日を迎えられた秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが、ティアラを身につけて、天皇皇后両陛下にあいさつをされました。
出典:http://blog.livedoor.jp/tickwa-tube/archives/4270374.html
29日に20歳の誕生日を迎える秋篠宮家の次女佳子さま(19)に、宝冠大綬章が授与されることが、9日午前の閣議で決まった。女性皇族に贈られる勲章で、眞子さまも成年時に授与されていた。
姉眞子さまも成年時にティアラ姿を披露された。
宮内庁によると、誕生日当日、佳子さまは宮中三殿に参拝した後、宮殿で天皇陛下から勲章を授与される。その後、ティアラとローブデコルテという女性皇族の正装に着替え、両陛下にあいさつする。
◆ティアラ姿の佳子さまの画像と動画です。
佳子さま20歳誕生日 ティアラ姿で両陛下へあいさつ(14/12/29)
出典元:YouTube
◆佳子さま誕生日記者会見の全文です。佳子さまの丁寧な受け答えからその人柄が伺えます。
問1 ご成年を迎えるにあたってのお気持ちをお聞かせ下さい。成年皇族としてご公務に臨む機会も増えますが、特に関心を持っている分野とともに今後の抱負をお聞かせ下さい。
(ご回答)
高校生の頃は、成年というと随分大人のイメージがございましたが、いざ自分が成年を迎えるとなると、まだ未熟なところが多くあると感じております。また、成年を迎えるまでに関わってくださった方々に感謝の気持ちを持っております。
公的な活動に関する関心事ですが、これから様々な活動に参加する中で、自分の関心を持っている分野について考えていきたいと思っております。また、基本的には、自分が関心を持っているかどうかというよりも、頂いた仕事を一つ一つ大切にしながら取り組んでいくべきだと考えております。
宮内庁三の丸尚蔵館で、雅楽関連の所蔵品をご覧になる佳子さま(2014年12月19日、東京都千代田区で)=宮内庁提供
問2 佳子さまご自身についてお伺いします。ご自身の性格、長所・短所についてどのようにお考えですか。具体的なエピソードを交えてお聞かせ下さい。日々の生活の中で興味のあること、趣味や将来の夢などについても具体的にお聞かせ下さい。
(ご回答)
私の性格についてですが、長所は自分では余り思いつきません。短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます。
日々の生活の中での関心や趣味についてですが、趣味というほどではございませんが、幼い頃から絵を描いたり、物を作ったり、体を動かしたりすることが好きで、今でも続けております。
また、将来の夢につきましては、あくまでも夢ですので、自分の中で温めておきたいと思っております。
宮内庁楽部で、雅楽の楽器の説明を職員から受けられる佳子さま(2014年12月19日、東京都千代田区で)=宮内庁提供
問3 ご家族についてお伺いします。ご両親と眞子さま、悠仁さまはそれぞれどのような性格で、佳子さまにとってはどのような存在ですか。普段お話しになっていることや、印象に残っている出来事など具体的なエピソードを交えてお聞かせ下さい。祖父母としての両陛下についても併せてお聞かせ下さい。
(ご回答)
家族それぞれの性格を一言で表すのは難しいので、私にとって印象に残っていることについてお話しさせていただきます。
父は、自分にはない考え方や発想を持っていて、話していると考えさせられることがよくあります。幼い頃から質問をするとすぐに答えてくれ、様々なことを知っているという印象を持っております。家の中に出てきた虫を捕まえてくれるなど、頼りになる面もございます。
母は、週刊誌などでは様々な取り上げ方をされているようですが、娘の私から見ると、非常に優しく前向きで明るい人だと感じることが多くございます。幼い頃は手紙にスマイルの絵を描いてくれたことが、よく印象に残っております。
姉は、何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので、よく姉の部屋で過ごしております。今は海外にいるので余り会うことができず、寂しく感じることもありますが、時々連絡を取っております。
三の丸尚蔵館で日本画や置物などを見る佳子さま=宮内庁提供
弟につきましては、私は幼い頃から弟か妹が欲しいと思っておりましたので、弟が生まれたときは非常にうれしかったことをよく覚えております。年は離れておりますが、けんかをしたり一緒に遊んだりしております。最近は姉が海外にいて、また、両親も仕事で家にいないことが多かったため、2人で折り紙をしたり本を読んだりして過ごす時間もございました。
最後に祖父母としての両陛下についてですが、お若かった頃のご自身の経験などをよくお話ししてくださいます。日本を始め海外についての歴史や自然・文化などについてお話ししてくださることもあり、学ぶことが多いと感じております。
宮内庁三の丸尚蔵館で、雅楽関連の所蔵品の説明を職員から受けられる佳子さま(2014年12月19日、東京都千代田区で)=宮内庁提供
問4 来年4月から国際基督教大学(ICU)に進学されることになりました。新たな学びの場としてICUを選ばれた理由と、サークル活動などを含め学生生活への抱負をお聞かせ下さい。学習院大学中退を決めた理由と、進路についてご両親、眞子さまとお話しになったことも併せてお聞かせ下さい。
(ご回答)
国際基督教大学、ICUと呼ばせていただきますが、ICUを受験した理由は、ICUの教育が魅力的であると感じたからです。私は昨年の春に大学生になってから、公的な活動に参加させていただく機会が増えました。このような中で、英語でコミュニケーションを取れることや、幅広く様々なことを知っていることが大切であると感じるようになりました。このような点で、充実した英語教育や専攻を決めずに幅広く学ぶことのできるリベラルアーツ教育を実施しているICUで学びたいと考えるようになりました。
ICUでの学生生活ですが、学業に励みながら楽しく充実した学生生活を送りたいと思っております。
次は退学した理由でしたか。
記者:そうです。
(ご回答)
学習院大学を退学した理由ですが、私は幼稚園から高校まで学習院に通っており、限られた一つの環境しか経験できていないと感じることが多くございました。そのため、中学の頃から別の大学に行きたいと考えるようになり、受験いたしましたが不合格となったため、内部進学で学習院に進学いたしました。入学したからにはきちんと卒業するべきだという考えもございましたが、学生生活を送る中でやはり別の環境で学びたいという思いがあったことと、先ほどお話しいたしましたように、ICUで学びたいという思いがあり、退学いたしました。
私が学習院を退学したことについて様々な臆測があると聞いておりますが、私個人の問題であって学習院大学が悪いということではございません。長い間お世話になった学習院の方々に深く感謝しております。
進路につきましては、ある程度自分の中で考えてから、両親と姉に報告いたしました。3人とも賛成してくれ、「頑張るように」と言われました。
この質問に関連して申し上げたいことがございます。私がICUに合格する前から、ICUを受験するという内容の報道がされていました。この報道を宮内庁が発表したものと勘違いされている方が多いようですが、宮内庁から私がICUを受験するという内容の発表はしておりません。合格するかどうか分からない中でこのような報道があったことで様々な誤解があったと思いますし、ICUの方々にもご迷惑をかけたのではないかと思い、申し訳なく思っております。
問5 ご両親は学生時代に出会い、結婚されました。ご自身のご結婚についてのお考えと、理想とする男性像についてお聞かせ下さい。また、ご結婚で皇籍を離れる女性皇族の役割についての議論が続いています。こうしたことの受け止めも併せてお聞かせ下さい。
(ご回答)
結婚につきましては、将来的にはしたいと思っておりますが、来年の春から、また再び大学生になりますし、現在は考えておりません。
理想の男性像は、一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております。
結婚で皇籍を離れる女性皇族の役割について議論がされていることは聞いておりますが、先ほど結婚については考えていないとお話ししましたように、まだ私にとって実感として捉えることのできる段階のものではございません。
◆関連質問1◆
問2でご自身のご性格について、ささいなことで口論になるような、導火線が短いということをおっしゃっておりましたけども、11月の秋篠宮さまのお誕生日の会見の時に佳子さまのことをお聞きしたところ、かつてかなり激しい口論とか応酬になったことがあるというふうにおっしゃってまして、また一方、非常に参考になるですかね、的を射た指摘をしてくれることが多いともおっしゃっておりました。具体的な、こちらでご紹介いただけるようなエピソードがございましたら、ご紹介いただけますでしょうか。
(ご回答)
そうですね、結構日常的によく口論になってしまいますし、私が様々なことを指摘してしまうこともよくございますので、これといって具体的な例はございません。
記者:会話の中で何かちょっと秋篠宮さまが佳子さまから見ておかしいとか、何か変だなと思うことをちょっと指摘されるということがあるのでしょうか。
(ご回答)
そういうことです。
記者:ありがとうございます。
◆関連質問2◆
先ほどご趣味のお話の中で、体を動かすことがお好きだというような話で、今も続けていらっしゃるというようなお話があったんですけれども、これまで体を動かされたもの、やってこられたことと、今続けていらっしゃることとはそれぞれどういうものなのかというのを教えていただけますでしょうか。
(ご回答)
これまでは、高校の終わりまでフィギュアスケートを続けておりました。今では、これといって特にはございませんが、家の中で体を動かしたり、弟と家の中や外で遊んだりしております。
記者: 悠仁さまとはどういう形で体を動かして遊ばれたりされているのでしょうか。
(ご回答)
鬼ごっことか、縄跳びとかです。
◆関連質問3◆
ちょっとお答えになりづらいことなのかもしれませんが、学習院の質問の中で限られた一つの環境だと感じることがあったということをおっしゃっていましたが、これはもうちょっとどういうことかお話しいただければありがたいのですが。
(ご回答)
私は幼稚園から高校までずっと学習院におりましたので。
記者: どういう時にそう感じる場面があったんでしょうか。
(ご回答)
そうですね(と、少しお考えになる)。例えば、私と同じように幼稚園から大学までずっと学習院に通っている方もいらっしゃいますし、そうするとなかなか新しい方と出会う機会もありません。そういうことも含め、同じ学校にいると、やはり限られた環境だなと感じることがございます。
◆関連質問4◆ 私は長く担当しているもので、ご一家のですね、お出掛けの際の取材などで、佳子さまがご両親の後ろに恥ずかしそうに隠れているというそんなお姿を見てて、今の会見を拝見していて、そのお姿からちょっと想像つかないと言いますか、感動したのですけれども、皇族としてですね、ご自身が他の方とは違う、同じ学習院の環境の中におられて、ちょっと私は違う立場にいるんだ、ということをご自覚になったのはいつ頃からでございましょうか。
(ご回答)
これといったきっかけはなかったように思いますが、小学生の頃からだったと思います。
記者: 何年。高学年。
(ご回答)
低学年だと思います。
◆twitterでは20歳になられた佳子さまに対して祝福とその美しさに賞賛の声が、、、
赤い人つかちゃん 昨日親父の祥月命日 七回忌@akaitsukasa1982
佳子さまは「結婚は考えてない」とおっしゃっていた。その点自分と共通してる。自分がしたいことをやり抜いていってく姿が日本国民の励みになるのではと信じる。
◆佳子さま動画ニュースです。
(全録)佳子さま、20歳の誕生日を前に初めての記者会見に臨まれる
出典元:YouTube
佳子さまも初めて・・・皇居で「講書始の儀」(15/01/09)
出典元:YouTube
佳子さま20歳を祝う夕食会 両陛下もご出席(14/12/29)
出典元:YouTube
佳子さまが初めての参列 新年一般参賀に1万7000人(15/01/02)
出典元:YouTube
佳子さま “ティアラ姿”で・・・ 20歳の誕生日(14/12/29)
出典元:YouTube
秋篠宮佳子さま20歳ティアラ姿 照れた表情がかわいすぎる!2014/12/29
出典元:YouTube
佳子さま 国内最大級の花の展覧会をご覧に(15/01/31)
出典元:YouTube
佳子さま 国際キルト展へ「暖かい感じしますね」(15/01/22)
出典元:YouTube