◆少年ジャンプに掲載された明光義塾の広告が話題となっている。
今日発売のジャンプにサボローが載っています。夏のサボロー対策は明光で。 http://t.co/S5dLskVyXb
「週刊少年ジャンプ」7月20日号の裏表紙に掲載された広告には、「サボローは1人見たら100人いると思え。」と学生の夏休みには勉強の邪魔になる誘惑が多いことを紹介している。
◆「サボロー」とはその名の通り、勉強しようとする学生に「サボろうよ」と様々な誘惑をかけてくる明光義塾のキャラ。
YDKでも知名度が高い明光義塾
2014年から明光義塾が掲げているコンセプトで、「やればできる子」が「本当にできる子に」なるようサポートしようという意味が込められいる。
夏休みの勉強対策に「夏のサボロー対策」とキャンペーンを打っている。
「夏はサボローの誘惑の多い季節です。明光義塾でサボローを撃退しましょう。」
誘惑の多い夏はサボローに要注意です。アイスクリームやゲームで巧みにサボらせようとするサボローにそそのかされないためにも、ゆるぎない学習習慣を身につけましょう。
そのシュールな雰囲気が人気を博している「サボロー」
◆このサボローの所業…逆に賞賛の声が多数挙がっている。
普通に良い奴やないかサボロー君…集団で苛めたりハブったりせずに色んな遊びに誘ってくれてる良い奴やないかサボロー君…
◆「夏」は勉強だけじゃダメという意見も
Twitter上では「サボロー」のように友だちと昆虫採集をしたり、お祭りに行ったりして遊ぶ人生の方が楽しいのではないかという声が挙がっている。
個人的順位:3位「よう、さぼろうぜ」2位「いいじゃん、明日も夏休みだろ?」1位「この夏は一度きりだぞ」 この広告は逆効果じゃないだろうか #サボロー http://t.co/pBilQvfIVo
◆「サボローは理想の友達」説まで飛び出す。
「夏の恋ってよくね?」「クワガタがいる林教えてやるよ」
TL見てサボローって誰だってなって検索してあの、クワガタがいる林を教えてくれるサボローちゃんキュートすぎてヤバいっスね???????
◆社会人になるには「サボローのような行動力」が必要との声も
「嫌いな勉強をして大学に行っても意味が無い」「社会に出たら学校の勉強はあまり意味が無い」という声や、勉強しかできない大人に育つくらいなら、昆虫採集から怪談まで楽しめる多趣味で行動力のある「サボロー」の方が良いという声も。
@sazzaetako800 このサボローの行動力とこういう思い出は社会に出て学力より絶対役に立つ気がするなぁ
◆今回の広告はいろいろと考えされられる点が多かったようです。
今週のジャンプの裏の明光義塾の広告、サボローという謎の人物を悪人のように扱ってるのが悲しい。積極的に遊びに誘ってくれ上に、ドラマまで録画しておいてくれるハイパー人格者なのに。