◆鬼怒川決壊の災害時、自衛隊による犬の救出劇が話題となった。
自衛隊によって屋根の上にいた飼い主とともに犬も救出された
鬼怒川の堤防決壊により、茨城県常総市が大規模な水害に見舞われた2015年9月10日、屋根の上で助けを待っていた住民2人が2匹の犬とともに救助される様子がテレビ局各社のヘリコプターから生中継され、大きな注目を集めた。
一部ではルール違反との声もありますが、自衛隊員が被災者に大切な家族であることを確認した上で、救助した姿に称賛の声が続出。
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自衛隊員が救助する際に、飼い犬のことを「ご家族の方ですよね?」と聞いて一緒に救助したとのこと。
昨日、救助された方が「犬なんて置いて行けば良かったんだけど…」と言ってたけど、昔の人だから気を使っての発言だよね…涙が出た。
本心なら屋根の上であんなに大事に抱きしめてないよ…
日本の自衛隊は素晴らしい✨✨
「犬なんか置いてこい!」って人も居るらしいが、この自衛隊員のわんこを抱っこしてる姿に僕は感じる物があった。命を抱いてる気がして。 t.co/gxxeEBKlox

◆犬を救うため「緊急着陸」したカナダ機が話題に
ある1人のパイロットが下した英断に、世界中から称賛の声が寄せられている。
出典:貨物室のワンコがピンチ!搭乗する“全員”の命を守るため、緊急着陸を決意したパイロットに称賛の声 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
イスラエルからカナダに向かっていたエア・カナダの旅客機が、貨物室に預けられていた犬を救うために行き先を変更して、ドイツに緊急着陸する出来事があった。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-35070673-cnn-int
・貨物室の暖房装置に問題が発生
旅客機の床下貨物室
画像はイメージ
エア・カナダ85便はイスラエルのテルアビブからカナダのトロントに向かう途中、貨物室の暖房装置に問題が発生。
貨物室には、乗客のジャーマン・コントロビッチさんが預けた7歳のオスのフレンチブルドッグ犬「シンバ」がいた。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-35070673-cnn-int
間もなく同機は大西洋上を飛行する予定で、そうなると外気温が急激に下がることが予想される。
出典:貨物室のワンコがピンチ!搭乗する“全員”の命を守るため、緊急着陸を決意したパイロットに称賛の声 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
フレンチブルドックのシンバちゃん…このままだと凍え死んでしまう。。
空調が効かないとなれば、外気温マイナス50~60度の中飛行する航空機の貨物室は冷凍庫状態。
暖房装置の問題を知った機長は犬の安全を気遣い、「この高度では極めて不快度が高く、そのまま飛行を続ければ生命が脅かされる恐れもある」と判断。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-35070673-cnn-int
機長の判断で同機は行き先を変更してドイツ・フランクフルトの空港に着陸。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-35070673-cnn-int
「貨物室のシンバの健康を脅かす恐れあり」との判断から、機長は独フランクフルトの空港に緊急着陸した。
シンバは別の便に乗り換え、85便には約75分の遅れが生じた。
・このトラブルで到着に遅れが生じたが乗客の多くが好意的な反応を示した
緊急着陸を決断したことで1万ドルの燃料費が余計にかかり、また到着が1時間以上遅れた。
出典:貨物室のワンコがピンチ!搭乗する“全員”の命を守るため、緊急着陸を決意したパイロットに称賛の声 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
広報は、「乗客にはご迷惑をおかけした」としながらも、「犬が危険にさらされる恐れがあり、行き先の変更によって安全が確保されたと知ると、おおむね好意的な反応だった」と話している。
飼い主のコントロビッチさんはトロントの空港で地元メディアの取材に応えて「この犬は自分の子どもみたいなもの」と語り、機長に感謝の意を表した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-35070673-cnn-int
別の乗客も「間違いなく正しい判断だった」とコメント。
航空専門家は、ドイツを経由したことで燃料費はかさんだはずだとしながらも、「機長には機内の全生命を守る責任がある」と指摘した。
佐藤貴紀(オルタスジャパン 所属)@pet_sodanshitsu
イスラエルからカナダに向かっていたエア・カナダの旅客機が、貨物室に預けられていた犬を救うために行き先を変更して、ドイツに緊急着陸すると言う出来事があったそうなんです。「機内の全生命を守る責任が機長にはる」と言う考え方からだそうです。素晴らしいお話ですよね。
◆イギリスでは「レンガの間に挟まった子猫」が救出された
小さな子猫がレンガの隙間に挟まり身動きが取れない状態で発見され、消防士たちの活躍により無事救助された。
出典:イギリスで生後2週間のちいさな子猫がレンガの間に挟まってしまう事態に 消防士たちの活躍により無事救助 - ねとらぼ
場所はイギリス・ロードアイランド州。子猫が挟まってしまったのはなんとレンガとレンガのわずかな隙間。
身動きができなくなった子猫ちゃん…かわいそう。。
通行人が壁の間から聞こえるかすかな鳴き声に気が付き、消防署に連絡。
出典:イギリスで生後2週間のちいさな子猫がレンガの間に挟まってしまう事態に 消防士たちの活躍により無事救助 - ねとらぼ
現場に駆けつけた消防士たちは、交通事故の際に車から人を救出するときなどに用いる油圧ツールを使いながら救出作業にあたり、見事子猫を傷つけることなく助け出すことに成功。
出典:イギリスで生後2週間のちいさな子猫がレンガの間に挟まってしまう事態に 消防士たちの活躍により無事救助 - ねとらぼ
「たくさんの動物を助けてきたけれど、油圧ツールを使ったのは初めてだった」と消防士は語った。
無事、救出された子猫ちゃん
救出後は壁の摩擦で擦れてしまった部分など、けがの治療を受けるなどし、現在は新しい里親のもとですくすくと元気に成長しているようです。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000124-it_nlab-life
どうして隙間に挟まってしまったのかは不明とのことですが、小さな命が無事で本当に良かったです。
◆子猫の救出劇はここ日本でも。「高架下にいた子猫」を1時間半かけ救出
自力で下りられずに右往左往する子猫を、6月29日、大人たち約20人が1時間半かけて救出した。
高架下の橋脚上(高さ9・4メートル)から鳴き声がする。見上げてみると、いたのは子猫。
子猫がいたのは、東京都世田谷区玉川の国道246号の高架下。
28日に消防が助けようとしたがうまくいかず、29日、国土交通省職員や消防士、造園会社社員らが集まって救出作戦が始まった。
造園会社の高所作業車で2人が橋脚上に上がり、地上ではシートやネットを張って落下に備えた。
おびえた子猫は逃げ回り、難航したが、最後は2人がかりで何とか助け出した。
救出された子猫
地上で餌を与えられ、落ち着きを取り戻した子猫。国交省には「引き取りたい」との申し出があったという。
なぜ、こんな所に?「カラスがくわえて運んだ」「誰かのいたずらか」との声も出たが、真相はわかっていない。