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matomeHub(まとめハブ)

◆大手通販サイトAmazonで謎すぎる商品が販売され、話題となっている。

書籍からCD、ゲーム、家電などほぼなんでも揃っているアマゾン。もはやアマゾンさえあれば生きて行けるというくらい便利なサイト。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム、NASDAQ: AMZN)は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構える通販、Webサービス会社である。インターネット上の商取引の分野で初めて成功した企業の1つである。

そんなアマゾンで「無」が販売されていると話題になっている。

出典:遂にここまで来たか!アマゾンで販売されてる「あるモノ」がネット上で話題に - AOL ニュース

これは「Gift of Nothing」と言う商品で、直訳すると「無のギフト」。

出典:Amazonで「無」が販売されているとネットで話題に - ライブドアニュース

お金を出して商品を受け取るのが買い物という行為ですが、その概念を根底から覆した商品「Gift of Nothing」が販売されている。これ、どういうこと…?

◆「無のギフト」…と言っても、球体のパッケージにつつまれたモノを商品としている。

直径8センチほどの半透明な球体に「無」をパッケージした商品
「何もないがある」ことや「無を取得」することを楽しめる人向けの非常に哲学的な商品となっています。

パックを開けてもそこには何もありません。なぜなら「無」だからです。

出典:海外で謎商品「無」が販売中 「何もないが買える」とかいう哲学的すぎる状況がうまれる - ねとらぼ

空気しか入ってないのか…

◆この商品…どんな目的で使われるモノなのか。

実は何も使うことができないというジョーク商品。

出典:Amazonで「無」が販売されているとネットで話題に - ライブドアニュース

amazon.comでは「Toys and Games」のジャンルで販売されている。
<a target="_blank" href="http://www.amazon.com/gp/product/B002J8VDXE">http://www.amazon.com/gp/product/B002J8VDXE</a>

商品の説明によると、「なんでも持っている人のために何を買ってあげますか?「無」をギフトとして送るのはどうでしょう!」とのこと。

出典:http://www.appps.jp/183060/

モノが溢れる現代において成立する商品

プレゼント用のジョークグッズとして販売されているもので、公式サイトでの価格は4.99ポンド(約1000円)。

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000054-it_nlab-sci

このパッケージに入ったギフト用の「無」は日本円での決済や発送にも対応。日本円だと商品は1,124円で送料が1,196円の合計2,320円で入手可能となっています。

商品紹介には「クリスマスや誕生日、バレンタインのギフトにどうぞ」と書きながらも、「相手との良好な関係を継続したいならオススメしない」と、注意書きも忘れていません。

出典:http://www.appps.jp/183060/

なおFAQのコーナーでは、「保証はありますか?」という質問に対して「もし「無(nothing)」が「何か(something)」になったら壊れているので、7日以内なら返品できる」と回答。

◆こんな商品、購入する人なんているのか?と思いきや…

更にこの商品がバカ売れでカスタマーレビューの評価もかなり良い。平均が4.6となっており75%の人が星5を付けている。

出典:Amazonで「無」が販売されているとネットで話題に - ライブドアニュース

レビュー内容は「夫の為に最適だと思った!」「甘やかされて育った息子のために素敵なプレゼント」などと書かれている。
使い道はありそうですね。。

この「無のギフト」に対してネット上では次のような意見が書かれている。
・空気も入ってないなら価値がある
・商品は無 在庫は有

出典:遂にここまで来たか!アマゾンで販売されてる「あるモノ」がネット上で話題に - AOL ニュース

なるほど…

アマゾンの商品の扱いの幅広さはもはや概念にまで到達したようである。

出典:遂にここまで来たか!アマゾンで販売されてる「あるモノ」がネット上で話題に - AOL ニュース

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