どれだけあるん…一度試してみたくなる様々な『専用醤油』たち

日本人の味『醤油』
日本で最も重要な調味料の一つで，日本独特のもの。大豆と小麦を原料としてつくった醤油麹に，濃厚な食塩水を加えて仕込み，約1年間熟成発酵させたものをしぼってつくる。この間に酵母，麹菌，乳酸菌などが作用し，醤油独特の香気とうまみが醸成される。
醤油は現代の日本における呼び名であるが、同等の調味料は別の呼び名で東アジアの民族料理にも広く使用されている。

初めて日本にやって来た人が空港に降り立つと、「醤油の匂いがする」と言われるほど。
日本人が外国に行くと、その国の調味料の匂いを感じるように、日本に来た外国人は「魚」と「醤油」の匂いを感じるらしい。

調味料売り場では珍しい「専用醤油」や「ダシ醤油」で溢れている。

子どもから大人まで大好きな『卵かけご飯』の専用醤油はその代表例。

一度試してみたくなります。。

「焼さんま専用醤油」
YK STORES株式会社(本社：福岡県北九州市)は、1930年創業の老舗醤油醸造元である、まる昌醤油醸造元(本社：福岡県八女市)と共同で開発した『焼さんま専用醤油』を発売。
Amazon.co.jpにて2015年10月15日(木)に先行発売される。
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もちろん、秋刀魚の他にも旬の魚やサラダや肉料理、豆腐や鍋物など1年中使えるとのこと。

「カレー専門みやこん醤油」
宮崎県のチキン南蛮カレーの専門店「宮崎カレー本舗カレー倶楽部ルウ」が販売を開始。もともと「カレー倶楽部ルウ」の店内で提供されていたもので、多くのファンからの「販売できないか」の声を受けていた商品だという。
「みやこん醤油」は、宮崎県都城市の甘口醤油で作ったカレー専門の調味料で、創業明治4年の老舗調味料メーカー、ヤマエ食品工業との共同開発にて完成した。販売価格は600円(税抜き)。

「パンかけ醤油」
製造しているのは、福岡県で江戸末期から醤油を作り続けているナカマル醤油醸造元。2012年の春頃から、多くのテレビ番組で紹介されたのをきっかけに注文が殺到。

トーストにかけるとふっくらして「甘味のあるおせんべい」や「みたらし団子」のような味わいになるとのこと。

魚介エキスが入っていて、普通の濃い口醤油よりもウニらしさを感じさせる。
「とくダネ！」（フジテレビ系）でも番組出演者が試食を行い、小倉智昭さん、梅津弥英子アナウンサー、菊川玲さんの3人とも「ウニの味がする」と認めていた。

「かき氷専用醤油」
大正2年創業の老舗醤油醸造元『ごとう醤油』が手がけたという『老舗醤油醸造元がマジメに作った かき氷専用醤油』は、150ml入りで580円（税込／送料無料）。

ミルクを使ったソフトクリームや“しろくま”などにかけても美味しいとのことです。

「ヨーグルトにかける醤油」
醤油や味噌の老舗醸造所である岩手県花巻市の“佐々長醸造”と牛乳・乳製品の製造／販売を手掛ける“湯田牛乳公社”がタッグを組み、ヨーグルト用お醤油、名付けて「ヨーグルトにかけるお醤油」を販売。

プレーンヨーグルトでは食べにくいと思っている方にはちょうどいいアクセントになる。
ヨーグルトだけでなくバニラアイスやわらび餅、ホットケーキ、パンなどにかけても美味しいとのこと。

【宇宙醤油】
YK STORES株式会社(本社：福岡県北九州市)は、「宇宙空間で使用した時の醤油」づくりに取り組み、「宇宙醤油」を開発。2015年9月下旬にヴィレッジヴァンガードで先行販売された。販売価格は580円(税込)

「宇宙醤油」は、肉料理からヨーグルトなどのデザートまで、様々な料理に合う可能性を秘めているとのこと。