◎川崎スタメン!田中将大と初の日本人打者対決!
ブルージェイズの川崎宗則内野手(33)が17日(日本時間18日)にメジャー再昇格を果たし、ヤンキース戦に「8番・二塁」で出場。
日本人打者が初めて、メジャーの舞台でマー君と対戦する。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00010000-fullcount-base
現在、イチローが田中と同じヤンキースにいたり、日本人打者がメジャーに少ないという事情もあるが、楽しみな対戦だ。
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◎田中攻略の刺客に選ばれたムネリン!
環境や投球術の多少の変化はあるにせよ、日本時代に対戦のある川崎を呼びよせ、いきなり「8番・セカンド」で起用することを決めた。
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川崎「きょうは極上のマー君をカウンター席でいただきたいと思います。」
4月18日以来となるメジャーの舞台。田中将とメジャー初対決を前にした川崎はクラブハウスで「最高ですね。うれしいなあ」と満面笑み。田中将を料理人、自身をその店の客に例えて「きょうは極上のマー君をカウンター席でいただきたいと思います。あの包丁さばきを、あ、マウンドさばきを間近で」と対決を心待ちにした。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140618-00000040-dal-spo
◎マー君、一回、レイエスに初球被弾で先制許す
初回先頭打者レイエスへの初球、甘く入った高めの球を右翼席に運ばれ失点、デビュー戦でもカブレラに先頭打者弾を浴びておりブルージェイズのトップバッターに2度やられてしまった。
◎1、3、6回に得点圏に走者がいたが、踏ん張る田中
その後も2死一、二塁までピンチを広げたが、ナバロをスプリットで三振に切って取りピンチを脱出。3回も1死一、二塁とされたここもスプリットで切り抜けた。
◎初回に、守備で魅せた川崎!!
初回の守備では一、二塁間を抜けようとする鋭い打球を倒れ込みながら好捕するなど、しっかりとその存在感を示した。
◎しかし、ムネリン、打席では初対決のマー君に完敗…
田中にとってメジャー初の日本人打者との対戦は、見逃し三振、空振り三振、セカンドゴロと、すべて田中に軍配が上がった。
出典:http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/baseball/mlb/2014061801/?auto=1
◎初の日本人対決に気合いの入った田中
打席に迎えた気持ちを問われ「抑えてやろうと思いますよ。(外国人選手と比べて)より意識はしてますよ」と話した。
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◎田中の力投に打線が応え、見事逆転!!
田中の力投に、ヤンキース打線も応えた。先制を許して迎えた3回、ガードナーの6号2ランで逆転に成功すると、5回にも1点を加点。
出典:http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/baseball/mlb/2014061801/?auto=1
◎6回5安打1失点、勝ち投手の権利を得て降板
序盤で球数がかさんだこともあり、6回104球での降板となったが「(先頭打者に初球本塁打され)いつものリズムで投げるのは難しかった。
◎田中降板後、ムネリン意地の三塁打!!
2点を追う九回の打席で抑えのデービッド・ロバートソンから三塁打を放った。
最後の打席ではうっ憤を晴らした。2点を追う九回2死走者なしの場面で相手守護神から三塁打を放った。「(敵地が)盛り上がってたのでKYなことをしようと思った。俺が塁に出てこの盛り上がりを抑えてやる!やってやるぞ!って」。
◎田中、防御率は驚異の1.99、両リーグ単独1位の11勝目!
防御率は驚異の1・99でリーグ1位をキープ。メジャーでただ1人継続している開幕からのクォリティースタート(6回以上3自責以下)も「14」まで伸ばした。
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◎初回被弾も「切り替えてと、自分に言い聞かせて」
切り替えていこうと言い聞かせた。2回以降は普通に投げられた」と14回連続となったクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を振り返った。
◎マー君に完敗のムネリン、試合を振り返る
ソフトバンク時代の11年以来、3年ぶりとなった田中将との対決。3度の対決で快音を響かせることができなかった川崎は試合後、悔しさをにじませた。
「『行くぞ、マー君!』って言ったら『よっしゃ』って言ってましたから気合入ったんでしょうね。僕も気合いを入れて行ったんですけど、三振を2つもして悔しいですね、
ほんとに。きょうはマー君をコテンパンにやっつけようと思ったんですけど、ボコボコにやられた。返り討ちにされた」。
◎新人の田中相手に5割打っていたムネリンも…
合計で64打数18安打、打率2割8分1厘という結果。田中の1年目は14打数7安打と5割を打ったが、最後の年の対戦は16打数2安打、1割2分5厘と抑えられている。
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◎年々進化する田中に川崎は「14年田中バージョンはすごい」
田中将がプロ・デビューした07年から5年にわたってしのぎを削ってきた。「高卒でルーキーのときからずーっと知ってるんですけど、毎年よくなっている。『14年バージョン』もすごいな、と」。口を突くのは賞賛の言葉ばかりだった。
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7番・ライトで出場したイチローは4打数ノーヒットに終わった。
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