◎ロシアで確実に成長した本田
「自分の道は順風満帆でないが、(ロシアに)来たことに悔いはない。4年目の2冠に満足している」
「ある程度、自分の中では(CSKAで)やり終えたと思っている」
◎ロシアW杯に向け「このまま終わるわけにはいかない」
「日本サッカーを背負って戦っていたわけですから。色々な物を失うことになる可能性はあるし、それをまた取り返していかないと。またみなさんに、日本代表という、日本のサッカーという船に乗ってもらえる日が来ることを信じて、またやるしかないですね。また1から精進してやっていきたいと思います」
◎「俺はこの生き方しか知らない」
「ここで変えないと言っても、『何、言ってるんだ』ってなるでしょうけど、俺はこの生き方しか知らないし、自分らしく生きる、生き続ける。明日からもサッカーができるチャンスがあるのは、すごく幸せだし、サッカーに感謝しないといけない。強気しか、僕には道がないと思う」
出典:http://blog.livedoor.jp/footcalcio/archives/38818746.html
「今まで4年間やってきたが、大きく間違っていた。結果がついてこない難しさがある」とうつむいた本田。
「しっかり自分を戒めたい。自分のやってきたことを否定するところから始めるぐらいのことをしないと、おそらくダメなんだと思う。本当に世界一になるための努力、覚悟、実力、その基礎づくりから始めていきたい」「精神的改革が必要になる」と険しい道のりを覚悟している様子だった。
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