グロスクロイツが香川真司に「帰って来いよ！」ドルトムント復帰へ！ : matomeHub(まとめハブ)

◎ドルトムントからマンUに移籍した香川真司だが…

香川は１２年夏にマンＵに移籍。１２〜１３年は２０試合６得点を挙げてリーグ制覇に貢献したが、昨季は１８試合の出場でプロデビューした０７年以降では初の無得点に終わった。

Ｗ杯ブラジル大会では１次リーグ第２戦ギリシャ戦で先発落ちするなど絶不調。所属クラブでの出場機会激減がパフォーマンス低下につながった。

すでに香川は、マンＵのファンハール監督から事実上、戦力外の烙印を押されている。

プレミアリーグ開幕から２戦連続で出場機会がなかったマンチェスター・ユナイテッドのＭＦ香川真司（２５）に、古巣ドルトムントへの復帰話が急浮上している。

グロスクロイツは香川がマンチェスター・Uへ移籍したあとも、交流を続けており。今月15日には、自身のSNSで香川と『Facetime』で会話する様子も公開している。

マンチェスター・ユナイテッドのチームメイトであるMFアンデルソンとドルトムント時代のチームメイトであるMFケビン・グロスクロイツ(ドルトムント)が香川を指名した。

ドルトムントのドイツ代表ＤＦケビン・グロスクロイツ（２５）が数日前に香川に電話し、ドルトムントへの復帰を要請したということもあったようだ。

「香川が在籍した2010年から2012年の2年間が、グロスクロイツにとって一体どれだけ思い出に残る2年になったか」を、伝えたという。

。香川はその言葉にじっと耳を傾け、そしてグロスクロイツは、「そろそろ戻ってこいよ！」と話し、電話を切ったとのことだ。

マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司がドルトムントに2年ぶりに復帰することが確実になった。

移籍金は800万ユーロ（約11億円）プラス200万ユーロ（約2億7000万円）のボーナスがつくとしている。

ドルトムントはリーグ２連覇の立役者となった香川が去った後はタイトルを獲得できていない。

クロップ監督が全幅の信頼を置く香川の再加入は、現状打破へのカンフル剤となる。

「今のドルトムントのメンバーは以前と比べてテクニカルな選手が減った。中盤にケガ人も多く、中心選手のＭＦロイス（２５）の去就もハッキリしない。ドルトムントなら香川のパフォーマンスが復活するといわれているが、周りとかみ合わない恐れもある」と指摘。

香川と好連係を見せてリーグ制覇に貢献したＭＦゲッツェ（２２）やＦＷレバンドフスキ（２６）らはバイエルン・ミュンヘンに移籍し、刷新された現メンバーとの融合は未知数だ。

「今の香川に必要なのは自信を取り戻すこと。もし、最後のとりでのドルトムントで失敗したら欧州での居場所を失いかねない」とアドバイスしたが…。

ドルトムント時代、リーグ２連覇に貢献した香川の復帰へ、地元サポーターも興奮を隠せない様子だ。２９日付地元紙ルール・ナハリヒテンは「“失われた息子”の復帰が間近」と報じた。