◎演技力で勝負するジャニーズ、生田斗真
ジャニーズタレントで唯一、歌手デビューをせず、演技力だけで舞台、映画、ドラマの主役を張ったアイドル、それが生田斗真だ。
◎12歳で芸能界入り!異例のスピード出世!
ジャニーズオーディションに合格したわずか1週間後に、NHK『天才!てれびくん』(当時)のオーディションも突破。入所1週間後にNHKに出演するという異例のスピード出世で、番組には2年半も出続けた。
生田斗真
生年月日
1984年10月7日
出生地 北海道室蘭市
(出身地は北海道登別市)
身長 175 cm
血液型 A型
ジャニーズJr.として活躍していた生田。
◎山Pとスターを有望視されたJr.の2トップ!
堀越時代の先輩後輩で、同期の山Pこと山下智久とは、小学生のころから家族ぐるみの付き合い。ジャニーズJr.時代からいちばんの親友であり、良きライバルだ。
山下智久
NEWSの元メンバーで、脱退後はソロとして活動。愛称は山P(やまぴー)。
KinKi KidsやV6のバックダンサーを務めていたころは、次代のスターを有望視された2トップ。
◎松潤、ニノ、相葉と同期で仲もよかった!
96年に入所した同期は、嵐の松本潤、二宮和也、相葉雅紀など。
堀越学園時代の1年後輩にあたるマツジュンこと松本は親友で、同じフットサルチームに所属している。
昔は一緒に(ゲームを)やっていましたね。先輩のバックを踊っていた時期が一緒だったので、青春時代はよく一緒にいました
◎1999年、「嵐」結成!
同期だった松本潤(31)、相葉雅紀(32)、二宮和也(31)がメンバーに選ばれた
嵐、ハワイで鮮烈デビュー!
1999年9月15日、ハワイ州ホノルル沖のクルーズ客船にてデビュー記者会見。結成、およびCDデビューが発表された。
◎選ばれなかった生田斗真…
「僕もれた組なんで…ジャニーズJr.を集めて嵐を作る、グループができる中に僕は入れなかった人間なんで」
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000022-mycomj-ent
◎生田斗真、「嵐」に劣等感…
その後、嵐のバックダンサーを務めることになった時、「(嵐との間に)溝じゃないけど、隙間がバッてできた気がした」と複雑な心境だったこと告白。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000012-nksports-ent
「一緒に一線で頑張ってたはずなのに・・・」と思ったという生田は、「“俺は負けたんだ”って言われている気がしてすごく嫌だった」と劣等感を抱いたことを告白した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000012-nksports-ent
◎「嵐」のバックで踊った後、櫻井翔が…
そのコンサートの最後で、櫻井翔が言った「一緒に頑張ったすべてのジャニーズJr.にありがとう」という言葉に、「やっぱ櫻井翔カッケー」と感動したと言い、「あれはグッときたな~」とコメント。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000022-mycomj-ent
◎櫻井翔が『斗真ありがとうね』
さらに、「そのあと翔君が俺のところに来て、小さい声で肩抱いて『斗真ありがとうね』って言ってくれて、それがすごいうれしくて。すごい翔君に感謝していて」と櫻井に救われたと話した。
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000022-mycomj-ent
櫻井翔
◎その後は、俳優業に専念する生田斗真
その後、生田はジャニーズでは珍しく俳優業に専念。
嵐に入れなかった生田は、それをバネに2000年代に入ると舞台を中心に活動。テレビ出演は激減していった。
◎2007年、「イケパラ」で脚光を浴びる!
07年放送の『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(フジテレビ系)。そこでの演技力が評価され、08年の『魔王』(TBS)で、ついに自身が落選した嵐の大野智とW主演を果たし、肩を並べた
花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~
原作は白泉社「花とゆめ」で1996年から2004年まで連載された人気コミック。単行本は全23巻発売され、1300万部の売り上げ。
◎ジャニ初のキネマ旬報ベストテン新人賞とブルーリボン新人賞!
数々のドラマに出演し、2011年には主演映画「人間失格」と「ハナミズキ」でジャニーズ初のキネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞した。
◎生田主演ドラマ「ウロボロス」主題歌に「嵐」の新曲!
ウロボロス
本作は、累計120万部を越える人気漫画作品『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』が原作の本格警察エンタテインメント。
生田斗真と小栗旬が8年ぶりに連続ドラマで共演する『ウロボロス~この愛こそ、正義。』
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150117-00034820-crankinn-ent
刑事とヤクザ、それぞれ別の道を歩む児童養護施設・まほろばで育った幼馴染の龍崎イクオ(生田)と段野竜哉(小栗)が、法で裁けない悪を勧善懲悪で裁いていく
主題歌に嵐の新曲『Sakura』の起用が発表
出典:生田斗真「ファンの1人として感謝」、『ウロボロス』主題歌に嵐の新曲決定 (2015年1月11日) - エキサイトニュース
主演の生田斗真さんが「今回、良く引き受けてくれたなぁと思いますが、嵐のみんなが主題歌を歌ってくれることになりました!」と発表すると、特別試写会の会場に集まった観客からは歓声があがった。
「古くからの友人である嵐が楽曲提供してくれてうれしい」と感激。「心強い後押しになった」と感謝した。
◎生田斗真「嵐ファンとして感謝しています」
嵐とほぼ同期の生田は「本作は人を思う気持ち、友情、愛情などがテーマとなっています。嵐とは昔からの付き合いです。友人の一人、そして嵐ファンとして感謝しています」としみじみ語った。
出典:生田斗真「ファンの1人として感謝」、『ウロボロス』主題歌に嵐の新曲決定 (2015年1月11日) - エキサイトニュース
「嵐のみんな、本当にありがとう!がんばります!」と想いを語った生田さん。
◎悔しさをバネにした生田斗真の“脱アイドル”人生
“人気”ではなく、“実力”でつかみとった「役者」という肩書きは、悔しい思いをして遠回りしたからこその勲章だろう。